前回の洗顔のトリセツで、ニキビなどの肌荒れや乾燥を防ぐ「正しい洗顔法」として、1、朝こそ洗顔料を使う
2、きめ細かい”バキューム泡”で洗う 3、すすぎは32〜34度の”ぬるま水”をつかう 以上の3つをお伝えしました。 今回、洗顔のトリセツで「正しい保湿」「簡単にきめ細かい泡を作る方法」を追加しました! これで毎日の洗顔は完璧です\(^o^)/ |
「前回の3つは毎日やっているんだけど、バキューム泡がうまくできなかったり、保湿方法がいろいろありすぎで迷ってたので助かる。」
目次
きめ細かい泡を作る方法とは?
★バキューム泡 泡立てのポイント
1、手を洗って汚れを落とす
2、受ける方の手を少しくぼませ、適量の洗顔料をとる
3、ゴシゴシこすり、ある程度泡を作る
4、円を描くように動かし、周りの空気を混ぜ込む
5、1分30秒〜2分程度でフワフワの泡のできあがり!
☆良い泡の目安は、ひっくり返しても手から落ちない状態です!
泡立てネットを使った泡立てのポイント
1、ネットを水に浸し、くぼませた手のひらに乗せ、洗顔料をつける
2、両手を少し離して空間を作り、ネットをこすり合わせる
3、30秒ほどでフワフワの泡のできあがり!
泡だてポンプを使った泡立てのポイント
1、適量の洗顔料と、決められた量の水を容器に入れる
2、フタを押さえながらポンプを上下に動かす
3、30秒ほどでフワフワの泡のできあがり!
◎泡のまま出てくるタイプや泡立て不要の洗顔料はそもまま使う
正しい洗顔方法 実践ポイントまとめ
手順1 顔をぬるま水でぬらし汚れを浮かす
手順2 泡は額〜頬〜鼻筋の順でのせ手が肌に触れないように洗う
手順3 すすぐ際はぬるま水(目安32ー34℃)を使う
水をすくった手に顔を近づけてすすぐ
手順4 泡が残りやすいフェイスラインは”クロスオーバーリンス”
手順5 タオルなどで顔をおさえるように水をふきとる
☆この洗顔方法を、朝を夜の2回行うのがオススメ!
洗顔後に欠かせない正しい保湿方法とは?
皮膚科医 慶田明子先生監修
洗顔後の保湿”意外な落とし穴”1
化粧水を「パンパンたたいてぬる」と肌を痛めてしまう可能性があるのでやらないこと!
◎正しい化粧水の塗り方
1、力が入りにくい薬指と中指を使って塗り広げる
2、頬〜額の順で中央から外側に向けて優しくぬる
3、鼻筋から小鼻も忘れないようにしましょう^o^)
洗顔後の保湿”意外な落とし穴2
目の周りに化粧水を塗る時にギュッと目をつぶってしまうと
濡れていない部分が残る可能性があるので注意しましょう!
◎正しい化粧水の塗り方
1、シワができないように、目を開けたまま”無表情塗り”がオススメ
2、上まぶたをぬる際は化粧水が目に入らないように気をつけましょう。
3、最後に手を肌に密着させるハンドプレルで化粧水を定着させて完了です(^o^)
まとめ
洗顔のトリセツ第二弾でバキューム泡の作り方と、
洗顔後の保湿方法について教えてくれました。
これで洗顔は完璧です。
朝こそ洗顔料で洗顔、バキューム泡で洗顔、ぬるま水で洗う、保湿はしっかりと
以上のことに注意して毎日の洗顔を行っていきましょう。