【ちびまる子ちゃん声優】TARAKO・本名はなに?出身地と学歴を調査

フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」で主人公のまる子を演じている、

声優のTARAKOさんがご逝去されました、心よりお悔やみ申し上げます。

突然の訃報でびっくりしたのですが、「TARAKO」(本名佐藤則子であるらしいが詳細は不明)さんは63歳という若さでした、出身は群馬県太田市です。

今回は国民的日本アニメの声優「TARAKO」さんについて深堀していきたいと思います。

どのような経緯で声優の道に進もうとしたのか、どんな作品に出演したのか、ご紹介していきます。

TARAKOさんの死因などは発表されていませんが、今年に入って「体調をくずした」との話があったようです。

生れは群馬県だったのですね、故郷を愛したTARAKOさんは、2023年8月には高崎を訪れ「夏休みコンサート」で案内役を務めました。
このころは元気そうな姿を見せていたんですね、だるまのTシャツ姿のファッションが可愛いですね。

体調が突然急変したのでしょうか、いまのところ、どのような病だったのかの詳細は発表されていません、分かり次第追記していきます。

では、お亡くなりになった「TAARKO」さんはどのような経歴をたどってきたのでしょうか。

出身地や学歴、声優になろうとした動機など調べてみました。

 

TARAKOさん学歴・芸名の由来・声優としての経歴について

TARAKO経歴
TARAKOさんは1960年(昭和35年)12月17日生・血液型AB
本名は「佐藤則子」と言われていますが、はっきりしたことは不明です。
出身、群馬県太田市です、太田九号小、太田東中、太田女子高等学校に進みました。
高校生の時にルパン三世に憧れアニメ同好会をつくり、卒業後に演技の専門学校に入学。

TARAKO卒業した小学校・太田九号小について

静かな街並みで、環境がよさそうですね、群馬県の太田市は、SUBARUのルーツともいえる街ですよね。

続いて中学校もご紹介します。

TARAKO卒業・太田東中について

太田市立太田中学校の偏差値は約52です。2022年度の入試倍率は約2倍でした。

TARAKOさんは太田東中を卒業して太田女子高校に入学しました。

TARAKOが卒業した太田女子高等学校について


TARAKOさんが卒業した太田女子高等学校はスポーツも強く、学業も優秀な学校なんです。
群馬県立太田女子高等学校の偏差値は、年度により変動はありますが、太田女子高校の偏差値64となります。
太田女子高校は創立100年を超える伝統を持ち、県内屈指の偏差値を誇ります。
【引用・早稲田ゼミ】
卒業後は演劇専門学校に進んだそうですが、どこの専門学校なのか詳しいことは分かりませんでした。

TARAKO・81年声優としてデビュー

TARAKOさんは「ちびまる子ちゃん」のまるこの声で有名ですが、81年に声優としてデビューしました。
1983年にはアルバム「とっておきの瞬間」を発売。ナレーターや世界紀行番組のリポーターとしても活躍していました。
著書には「笑う数ほど福が来る」「うるうる白書 心のコリをほぐそうよ」
デビュー時には「TARAKO」という芸名になっていたんですが、これどんな由来できめたのでしょう。

「TARAKO」芸名の由来について

TARAKOって個性的な芸名ですよね、自分で決めたんでしょうか。

なんか、学生時代に「サザエさん」のタラちゃんのような話し方だったので、友人に「たらこ」と呼ばれたことに、由来するそうです。

そんな独特な声としゃべり方だったので、1981年にアニメ「うる星やつら」の幼稚園児役でデビューしたんですね。

TARAKOさんは声優のイメージが強いのですが、軸足は演劇畑で、演劇集団「WAKUプローデュース」を主宰していて、シンガーソングライターの肩書もあるんです。

シンガーソングライター、演劇集団、声優、として活躍していた「TARAKO」さんですが、

やはり、イメージが強いのは声優としての活動が強いので、どのような作品に出演していたのか解説していきます。

「TARAKO」さんの出演作品とキャラクター名について

TARAKOさんはデビューが「うる星やつら」なんですが、その他の出演作品は、

「ちびまる子ちゃん」が見れる「FOD公式サイト」によると、次のような作品に出演していたそうです。

作品名 キャラクター名
81年 うる星やつら しゅがあなど
82年 戦闘メカ ザブングル チル
86年 めぞん一刻 麻美など
89年 機動警察パトレイバー 進士多美子
ジャングル大帝 ルル
90年 それいけ!アンパンマン キュウピットちゃんなど
ちびまる子ちゃん さくらももこ(まる子)
92年 クッキングパパ 亜子
98年 金田一少年の事件簿 港屋明日香
99年 HUNTER×HUNTER センリツ
23年 クッキングパパ 願い星

どのアニメも懐かしいものばかりです、子供と一緒に見ていたのもありますね、

キャラクター名を見ると、やはり代表作は「ちびまる子ちゃん」ですね。

「ちびまる子ちゃん」抜擢について

ちびまる子ちゃんの声優は当初は別の人であったそうです。

ただ、原作者の「さくらももこ」さんが、自分の分身であるまる子のイメージと違うと、再度オーディションをおこない、自分の声と似ているTARAKOさんに決めたそうです。

TARAKOさんは1990年1月7日の初回放送から現在まで35年もの間、まる子を演じていたんですね。

突然に亡くなったことで、まる子の声がどうなるのか?

あの独特な声と違うまる子になったら、なんかイメージ違ってきてしまいますね。

ルパン3世の初代声優山田康雄さんが亡くなった時も、ルパン三世あの独特なしゃべり方が変わったらがっかりだな~なんて思っていたら。

物まねタレントの栗田貫一さんが、山田康雄さんとそっくりのしゃべり方で引き継いでくれたので、

いまでルパン三世は楽しく見させてもらっています。

これから「ちびまる子ちゃん」の声はどうなるのか、ちょっと注目していきたいですね。

TARAKOさんは「ちびまる子ちゃん」の原作者さくらももこさんが亡くなった際「私がそっちに行ったら似たような声でいっぱい、いっぱいおしゃべりしてくださいね。」とメッセージを送っていました。

さくらさんと天国で再開して、どんな話をするのでしょうか、いなくなった悲しみも強いのですが、

笑顔の2人の姿がイメージに浮かんできます。

まとめ

「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声優「TARAKO」さんの突然の訃報により、

大きな驚きとショックに包まれているファンもたくさんいることでしょう。

「TARAKO」さんは死生観に対して、昨年の夏ころ次のように言っていたそうです。

TARAKOさんの両親は急死だったそうです、その際に言っていたのが、

「死は怖くなくなった、天国に行けば両親や、愛犬、愛猫に会えるし、天使になった友人たちにも会えるから」

TARAKOさん自分の死について予感していたのでしょうか、なにしろ突然のことなので、

心よりお悔やみ申し上げます。

本日は最後までご覧いただきありがとうございます。

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