ソフトバンクの圧倒的な強さが目立った日本シリーズ!まるでメジャーリーグチームと巨人が戦っているようにみえたのは私だけだろうか? その強さの違いをダルビッシュは「フィジカルの違いだ」と一言で語りました。 「肉体的な鍛え方が違う!」ということなんでしょうか?確かに巨人の選手がひ弱に見えました。 |
フィジカルってスポーツ選手だけでなく、普通にみんなが「仕事や、生きていく戦いに必要じゃないのかな?」そう私は考えて、フィジカルってどんなに生活や仕事に影響を与えるのか記事にしました。
フィジカルってなに?フィジカルトレーニングをしようシニア世代!
フィジカルの意味は「肉体」「身体的」ということです。
筋トレや運動で体の強化を目指すことをフィジカルトレーニング、
またはフィジカル・エクササイズといいますよね。
肉体的な運動の総称でありセルフケアの一つであるんです。
スポーツジムで筋力・心肺機能の強化が必要なのはスポーツ選手だけではないんですよ。
適切で規則正しいフィジカルトレーニングを行なうことは肉体の持つ免疫システムを向上させ、
成人病などの予防に役立つそうですよ。
また沈みがちな心を前向きにして、精神的健康(メンタルヘルス)にもプラスの効果があるんです。
「フィジカルの違い」はこれからの高齢化社会には、個人々の大きなパホーマンスの違いになってくると思います。
男女共に健康寿命は70代の中頃といわれています。
平均寿命は80代の中頃だと言われているのに、この10年の開きはなんなのでしょうか?
健康寿命と平均寿命、この10年の間は誰かの手助けが必要な期間ということになります。
自分でなんでもできる健康な体を維持する為にも、フィジカルトレーニングは必須の時代になっていると思います。
私は筋トレは毎日の日課にしていて、身長170センチ、体重60キロを維持しています。
仕事においても、筋トレをやることにより得られるメリットは大きいと感じています。
フィジカルトレーニングのもたらす効果は三つ!
フィジカルトレーニングはそのトレーニングが肉体にもたらす効果によって、
3つのトレーニングに分けています。
- ストレッチなどの関節の柔軟性・可動性を高めるトレーニング。
- 主に心肺機能などを高める有酸素運動トレーニング(サイクリング・ウォーキング・軽いジョギングや水泳など)。
- 短時間内で発揮される筋力を増幅するウエイトトレーニングなどの無酸素運動トレーニング。
大きく分けてこの三つのトレーニングになるんですが、自宅で自分でできるモノも多く、
是非、一日に30分でも時間を作ってトレーニングを始めてください。
最初はなかなか気が重いと思いますが、続けているとやらないと気持ちがわるくなり、体がうずうずしてきます、
体を動かしたくて仕方なくなってきます、筋肉痛が心地よい感じになってきます。
自分の体なので自分で守っていきましょう。
フィジカルトレーニングの利点は?
先ほどお話したようにフィジカルトレーニングは健康維持にとって大変重要であり、
これを行なうことは適正な体重を維持し、骨や筋肉の強度や関節の柔軟性を高めることにつながります。
精神的健康の改善にも大きな効果があることがいわれています。
負傷の危険性を減らし、肉体の免疫システムを強化することが出来ることもあるそうです。
適切で規則正しい有酸素運動トレーニングを行うと体に良いことづくめ!
運動をすることによりストレスが軽減し、肥満や心の不調
などの予防や治療も助ける効果もおこるそうです。
筋力トレーニングなどの無酸素運動も実行してから24時間程度の間、
体内のエネルギーを消費する効果があるんです。
筋トレは体の活力を増幅し、痛みへの耐性を増す効果もあるので、有酸素運動と合わせてやることがお勧めです。
フィジカルトレーニングは海馬の空間認識能力を開発し、
また、脳シナプスの柔軟性とニューロンの生成能力が強化されることにより、
脳の認識能力を高めると考えられています。
脳も体の一部ですから、運動することで脳にいい影響があるのは当然ですよね。
なにしろ体を動かすことは、さまざまな脳細胞の衰退から脳を防御することが伝えられていて、、
痴呆症状の進行する危険性を減らすことが可能であるともいわれています。
フィジカルトレーニングでスポーツ選手のような効果は期待しないこと
フィジカルトレーニングを行ってもすぐに効果が出る人と遅い人がいます。
全ての人間が同じフィジカルトレーニングによって同じような効果を得ることはできないんです。
トレーニングに対する個人の反応はさまざまであるので、他人と比較するのはやめましょう。
ほとんどの人が効果があったと感じる有酸素運動においても違いがでてきます、
酸素摂取量が二倍近くになったと感じる人もいれば、
全然効果が無かったように感じる人もいることを覚えていてください。
筋トレにおいても、同じようなトレーニングを行っても違いがでてきます。
長時間のウエイトトレーニング後に大きな筋肉の増強効果を実感できる人が少数いるんです。
この少数の人はスポーツ選手の道を選んでいける人達だったり、
スポーツ関係の仕事に関わる人たちなのかもしれません。
じゃあすぐに結果が出ないことが悪いのか?というとそんなことはありません、
スポーツ選手を目指すわけではなく、自分の体と心を健康に保つためにもフィジカルトレーニングは
やっていくべきだと思います。
まとめ
フィジカルトレーニングとは何?
フィジカルトレーニングは体にどのような影響を与えるのか?
そんな話をしてきました。
フィジカルトレーニングは体に良いことづくめです。
毎日の習慣に取り入れていきましょう。