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デジタル通貨ってなに?仮想通過?
電子マネー?日本ではデジタル通貨という
呼び名はまだ浸透してないような気がするのは
私だけだろうか、意味は解りますけどね、
日本と海外のデジタル通貨についてリサーチしてみました。
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G20(20か国・地域)でデジタル通貨(現金に代わる決算手段)を
事実上容認する方向で調節に入ることがわかりましま。
複数のG20関係者の証言として報じました。
これはどういう方向に向かっているのか、
将来現金の代わりに、デジタルでの支払いが主流になるの
でしょか?
Facebookが銀行口座をもてない世界の地域の人達の為に、
Facebook上で決算ができるリブラの導入計画を発表して、
アメリカでは相当な激震が走りました。
Facebookもいまはリブラ計画をストップしている
状態です。
日本のデジタル通貨、デジタル通貨実証実験開始
日本でも各国の中央銀行と同じにデジタル通貨の導入を
本格的に考え始めた?
日銀は中央銀行が発行するデジタル通貨の
実現を見据た準備を進めると発表しました。
中国では人民元のデジタル通貨の利用開始が
世界に先駆けて始まろうとしています。
世界的通貨であるドルに対抗するために、
いち早く人民元をデジタル化して、
ドルに代わる世界通貨として、
浸透させたいのが中国の狙いじゃないでしょうか?
日本は世界先進国に比べるとどうしても遅れがちです、
この件でも日銀は中央銀行がデジタル通貨を発行する
とは言っていません、準備をすすめる段階です。
各国でデジタル通貨の開発が進むなか、
日本はどんな実証実験をするのでしょうか?
★民間の金融機関や決算企業と技術面の
課題解決に取り組むとみられます。
★デジタル通貨は現金と同等の機能を
備える必要がある。
★誰もがいつでも、どこでも、安全で確実に
利用できる決算手段でないといけない。
現在のデジタル通貨はスマホを介しての支払いが多いので、
子供や高齢者など、利用できない人が生まれてしまうために、
だれでも利用できる端末が必要になってきます。
これも大きな課題ですね、中国はどんな方法を使うんでしょうか?
もう一つの問題は、非常時に使えるようになってないと
意味がないです。
地震や災害時に通信や電源が切れた時にもデジタル通貨と
して使えるようになっていないと、貨幣としては
価値がありません。
これらを全てクリアしないと、全面的にデジタル通貨に
代わることはできないでしょう。
現金に代わる決算手段がデジタル通貨だとすると、
いまの仮想通貨や電子マネーって将来どうなるのか?
仮想通貨や電子マネーの将来は?
仮想通貨取引所の最大手バイナンスが、
仮想通貨の3茗荷の上場を廃止しました。
対象となる銘柄は、Aeron(ARN)、Etherparty(FUEL)、Lunyr(LUN)の3つのアルトコインです。
該当ペアは、ARN/BTC、ARN/ETH、FUEL/BTC、LUN/BTCで、該当銘柄の出金は20日の19時まで有効となるようです。
バイナンスは上場廃止に際し、
流動性やプロジェクトの開発進捗状況や、
バイナンス側とのコミュニケーションの頻度がどのくらいあるか、
などの要項を基準に決めていると説明しています。
私も勉強の為に数種の仮想通過に投資していますが、
コインチェックのネム流出事件依頼、
仮想通過の市場はあまり活況とはいえませんね。
ブロックチェーンの技術は素晴らしいものがあるんですが、
多くの仮想通貨がどんな目的で発行されているのか?
売買目的だけの投機商品なのか?
などと疑問に思うところですが。
仮想通貨の代表であるビットコインは、
海外への送金に使うには非常に便利です、
日本の親からからアメリカの留学先にビットコインを
送金するのに、ほんの数秒で送金できます。
そのビットコインをドルに換えて使ってもいいですし、
そのままビザカードで利用して、ビットコイン支払いもできます。
今はビットコインの価格変動も緩やかなので、
この便利さはいいです。
銀行から現金を送金する場合は、2~4日程度かかります、
銀行によって違いますが、もっと時間がかかることもあります。
手数料も送金金額によって違いますが、
1000円~7000円位かかります。
ビットコインなら数百円じゃないでしょうか?
日本ではまだまだ一般的に利用はされていないようですが、
一部の人は海外への送金にビットコインを使っています。
ビットコイン以外のあるとコインは何が目的で、
開発されているのか?
私も深くは理解していないんですが、
つい先日コインチェックから、次のようなメールがきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~⇓ここから
Basic Attention Tokenの取扱い開始に関するお知らせ:
https://corporate.coincheck.com/2020/07/13/101.html
Basic Attention Tokenの取扱いについての詳細
暗号資産名:Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)
ティッカーシンボル:BAT
取扱い開始日時:2020年7月21日 12時頃(予定)
対象サービス:
Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
Coincheck貸仮想通貨(WEB)
Coincheckつみたて(WEB)
暗号資産の特徴:
・概要:
Basic Attention Tokenは、2017年5月にBrave Software, Inc.
によって公開された暗号資産で、
イーサリアムブロックチェーン上のERC20トークンとして発行されています。
ブロックチェーンを基盤とするDappsの特性をいかし、
透明性の高いデジタル広告取引の実現を目指して開発されたウェブブラウザ「Brave」上で、
パブリッシャー、広告主、ユーザーの三者が利用できる新しい種類のユーティリティトークンです。
・時価総額:
約344億円(2020年6月15日時点)
・発行上限:
1,500,000,000 BAT
・コンセンサスアルゴリズム:
PoW(Proof of Work)
注意事項
取扱い開始直後は取引の集中により、価格が不安定になる恐れがあります。
システム、その他の事情により、取扱い開始時間は変更となる可能性がございます。
取扱い開始予定時刻より早く通貨が表示される可能性がございますが、
検証等が終了するまではお取引いただけません。
お取引が可能となりましたら、当社ブログ及びSNSにてご案内いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~⇑ここまで
このあるとコインはイーサリアムをベースにして
開発されたコインのようです。
★透明性の高いデジタル広告取引の実現を目指して開発されたウェブブラウザ「Brave」上で、
パブリッシャー、広告主、ユーザーの三者が利用できる新しい種類のユーティリティトークン。
web広告って不透明なの?
WEB広告上でクレジットカードの利用ってイマイチ?
そんな方もいるかもしれません。
WEB広告に不信感をもっている人って
結構多いんじゃないでしょうか?
特に年配の方なんかはそうじゃないですか。
このサービスが素晴らしいと思えば、
このコインを購入して、値上がりを待つか、
送金に使うか、積み立てるのか、
色々な考えで行動するわけです。
その他のアルトコインもみんな
こんな形で開発された理由があるはずなんです。
仮想通貨の投資はそこまでしっかりと調べてから、
投資するほうが良いと思います。
つづいて電子マネーはどうなるの?
これってこれから先どのようになっていくのでしょうか?
私にもこれはわかりません。
今は企業ごとに、色々な電子マネーが発行されています、
私も4種類位は使えるようにしていますが、
実際に使っているのは、PayPay位かな。
これが将来、日本の中央銀行がデジタル通貨を発行するようになれば、
はたして必要になってくるのか?
いまある電子マネーはどうなっていくのか?
この辺は変化を見守っていきたいですね、
今のところ日銀は、デジタル通貨の発行計画はない!
と言っています。
準備は進めるけれど発行の計画はない、ということです。
まとめ
デジタル通貨をG20が容認、
日本もデジタル通貨の実証実験を始めるが、開発計画はなし。
デジタル通貨と仮想通貨、電子マネーの違いは?
★デジタル通貨は老若男女、子供でも使える必要がある、
そのための端末が必要不可欠。
★災害時に電気、通信が不通になっても、
使えるようにならなければならない。
★電子マネーはスマホ経由の利用が主で、
企業間によって違う
★仮想通貨はブロックチェーンをつかった、
あらたなサービス開発に使われるトークン。
仮想通貨の売買・送金・積立にも使える。
価格の変動がある。