チャドクガってご存知ですか?幼虫にさわらなくても、刺されかぶれてしまう!そんなチャドクガについて調べてみました。

チャドクガは初夏から夏にかけて発生し、公園や庭木などに発生します。

刺されるとかぶれて非常に強いかゆみを伴うので、

公園で遊ぶときは近づかないように注意しましょう。

チャドクガの幼虫には、背中の黒い部分に肉眼では見えない0.1mmくらいの、

『毒針毛』という毛が30万本から50万本生えているんですが、

これが毒を持っているそうです。

上の毛虫見たことないですか?これがチャドクガの幼虫です!

きもち悪いですね、、この集団(>_<)

この危険生物チャドクガとはどんな蛾なのか?生態や駆除方法などを調べてみました。

チャドクガってどんな生物?

チャドクガは、日本を代表する毒蛾なんです。

お茶の木などツバキ科の葉に発生することから茶毒蛾(チャドクガ)と呼ばれています。

幼虫期はいわゆる毛虫と呼ばれる外見で、黒く見える模様の部分に、

風で飛ばせるほど小さな「毒針毛(どくしんもう)」

と呼ばれる目に見えない小さな毒毛を持っています。

この毒針毛(どくしんもう)はタンポポをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

この毛虫に直接触れたり、飛んできた毒針毛が皮膚に刺さることで、

皮膚炎などの被害が引き起こされるとのことです。

直接触らなくても、飛んできて皮膚に刺さりかゆみや、炎症を起こすなんて

ホントに危険な毛虫です。

チャドクガは山や森林内よりも、都市部の公園や庭木に!

幼虫はツバキ科の葉に密集し、集団で葉を食べます。

危険生物であり、園芸植物の害虫でもある存在なんです。

山や森林内よりも、都市部の公園や庭木などに生息していて、

夜に庭木の方からバリバリと雨の降るような音がするので、

翌朝にわの木をみたら、チャドクガの幼虫がびっしりいたという話もあります。

チャドクガの発生時期はいつ頃?

チャドクガの産卵は年2回、7~8月と11月ごろ行われるようです。

11月ごろに生まれた卵は、卵のまま越冬し、翌年の春に幼虫へと孵化します。

6月ころに大量発生しているチャドクガの幼虫は、前年の卵が孵化したものです。

これを防ぐには冬の間に卵を駆除してしまうことです!

7月~8月頃に卵を産んだチャドクガは9~10月に毛虫となって又

葉っぱを食べつくします。

生息地域は本州~九州までほぼ日本中です。

山よりもツバキ科の植物がある公園、庭などで、

家に椿科の庭木がもしあるのなら、卵の時に駆除するようにしましょう。

卵といっても触っては危険ですよ。

チャドクガは成虫やマユ、卵にも触っては危険!

チャドクガの幼虫はもちろんですが、マユや成虫、卵も触ると危険なのが特徴なんです。

行動範囲の広いチャドクガの成虫については、その姿を覚えておくこと良いかもしれません。

成虫は25~35mmくらいで、メスは翅には小さな黒い点が二つある黄色い外見で、

オスは黒褐色をしています。

上の画像は交尾中のチャドクガです、上にいるのが雄のチャドクガです、

この姿を覚えておきましょう。

めすは下の写真のように黒点が二つあります。

そんなチャドクガにもし刺されたらどのように処置したら良いのでしょうか?

チャドクガに刺された時の対処法は?

チャドクガによる皮膚の炎症は、通常は刺された直後から発症しますが、

風に飛ばされてきた毒針毛による被害では、

遅れて気づくことも多いようです。

「昼間公園に遊びに行って、夕方になってから腕がかゆくなり、

腕が赤い発疹でいっぱいになった」なんてこともあります。

かゆみは人により差がありますが、完治するまで2週間程度かかる傾向があります。

「庭木の手入れをしていて、終わった後で発症」ということもあります。

幼虫の発生時期の6月、7月、9月、10月頃には注意が必要です。

チャドクガに刺された時にやってはいけない対処法は

チャドクガに刺されてかゆみが出てきたらこする・掻くはやめましょう。

皮膚に毒針毛が刺さっているので、余計に被害を広げる恐れがあります。

 

また刺された時の洋服を、そのまま洗濯機で洗うのもよくありません。

毒針毛が他の服へ移ってしまい、服を着た時にまた皮膚炎をおこす可能性があります。

チャドクガに刺された時の正しい応急処置方は

チャドクガに刺されたなと思ったら、

粘着テープで毒針毛を取り除くようにしましょう。

手や足の症状が出ている個所を中心に、テープで取り除くようにしましょう。

テープで毒針毛を取り除いた後は、患部を流水で洗い流し

患部を清潔にし、抗ヒスタミン軟膏を塗っておきましょう。

あまりにも症状がひどい場合は、皮膚科に行ってみてもらってください。

まとめ

公園や庭木でよくみるチャドクガの幼虫についてお話してきました。

チャドクガの幼虫には、毒針毛という目に見えないような毛があり、

直接さわらなくても飛んできて皮膚炎をおこします。

ツバキ科の植物に多くいるので、幼虫になる前の卵の時に

駆除するようにするといいでしょう。

刺された時は、こすったり、掻いたりせずに粘着テープで毒針毛も抜いて、

水で洗い流し清潔にしてから薬を塗るようにするといいでしょう。

 

 

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