子供にマナーを教えるって考えたことありますか?子供に色々なマナーを教える期間は 3歳~10歳までが節目のようです。 |
子供のマナーは教えるんじゃなく、やってみせる方が良いようです。
自分が子供の頃のことを思い出してください。
大人から色々教わる中で、口うるさく言われて嫌になったことありませんか?
「返事をしなさい!」 「勉強しなさい」 「早く寝なさい」 「片付けなさい」 |
もう色々なことを言われて育ってきます。

俺なんかもう毎日言われまくった、
反発しまくったけどね!
今の子供たちにはもっといい言葉をかけるようにしてみませんか?
3歳までは、「自己肯定感」を持つような言葉をかけることが大切のようです。

自己肯定感か、、叱りっぱなしじゃいけないのか?
叱った後に、抱きしめてあげるとか?
子供の頃に「どうせ自分なんか」なんて思ったことあるな~
決してガミガミ叱らないようにしましょう。
プラスの言葉をドンドン話しかけるのが良いそうです。
例えば「○○ちゃんの笑顔はホントに可愛いね」
「○○ちゃん今日も元気いっぱいだね」
なんでも良いので良いところを見つけて話しかけてあげましょう。

確かにそうだね、私も親に認めてもらった時は
すごくうれしかった♪
子供は自分が肯定されているということで、安心感を持ちます。
そうすると人をねたんだり、ひねくれたりすることなく、
プラス思考ができるようになり、人に対して感謝の気持ちや、
尊敬することができる能力が養われてくるそうですよ。
会話ができるようになってから10歳までは、
子供に考えさせるように話かけていきましょう。
良くやりがちなのが、
「ダメでしょう、それやっちゃ」
「何度言ったらわかるの」
「それはこうやるのよ」
親としての上から目線で命令する、これからやろうとしているのに、
先に答えを教えてしまう。
これをやってしまうと、考えることをしなくなります。
これは止めた方がいいですね。

えっ!そうなんですね、
ほぼできていなかった、
10歳の長男は今からじゃ遅いか(*_*;
6歳の長女はまだ大丈夫かな?
10歳までは「子供にまず考えさせる」
命令ではなく、会話をすることが大事なんですって。
これは「言うは易し、行うは難し」ですよね。
私は父とまともに口をきいたことがないです。
会話というモノをした記憶がありません。
ですから子供に対してただただ甘くなってしまい、甘やかしてしまいました。
しつけをするとか、、マナーを教えるとかまるっきりできませんでした。
そんな親が子供を育てるとどうなるか?
幼稚園あたりから他の子とズレてくるんですね、、(*_*;
もうそうなると、子供と一緒に成長していくしかないんですね、本を読んでマナーの勉強したり、
先輩ママに色々聞いたり。
なにしろ自分で学んで、それを子供に教える、やって見せるこれしかなかったです。
整理整頓なんて自分でできないんだから、子どもができるわけがないんです。
ですから自分でキレイに整理整頓するようにしました。
もちろん整頓整頓なんて子供はできませんよね。
でも何故遊んだら整理整頓しなければいけないのか?
一緒に考えて答えを子供が分かれば、何も言わなくても自分からかたずけます。
私の場合は子供が小学校の3年~4年位迄には普通になったような気がします。
もちろん私も相当苦しみながら自分を変えて来ました。
子供を変えると言うよりも、自分が変わってきたので、子どもが変わったという感じですか。
一番いいのは小学校に上がる前までに、自分で考えて行動できるようになれば、
学校生活もスムーズにいくんじゃないでしょうか。
食事のマナーは自宅で3分の講習を!
そとで食事をする時は、楽しい時間にしましょう。
外でで食事のマナーをガミガミ言うと、折角の美味しい料理が不味くなってしまいます。
食事のマナーは自宅で毎日3分練習しておくと良いですよ。
和食の時、コース料理の時はどのようにするのか?
自宅で練習しておけば外でガミガミ言う必要もなくなります。
ただ、いくら練習してもうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。
その時の為に、もしマナー違反の行動をしたら、合図の音楽を流すとか、
可愛い音が出るモノを鳴らすとか、最初にお互いに決めておいて、
「あっ何かマナー違反したのかな?」
と気づいた時に、「それは順番が違うんだよ」とか優しく言ってあげれば、
食事も美味しく、楽しい時間になります。
ゲーム感覚で食事のマナーを覚えていくのがいいんじゃないでしょうか。
まとめ
育った家庭環境で子供の行動って全然ちがいますよね、
子供の両親がしっかりとした考え方を持っていて、
愛情をもって子供を育てれば、両親を見習い育ってきます。
放任主義でもいけないし、徹底管理主義でもいけません、
自立心を持たせ、自己肯定感をしっかりと持てる強い心を育てながら、
挫折したり失敗することが人生には必ずあることも知ってほしいと思います。
そしてどんな時でも自分の能力を信じられるそんな人間に育ってほしいです。