新しいナスカの地上絵が発見されました。そんなナスカの地上絵は何処あるの?種類はどれくらいあるのでしょうか?消えることはないのでしょうか? |
ナスカの地上絵がある場所は南アメリカ大陸の西側の国ペルーです!
新たに発見されたナスカの地上絵はネコ?
新しく発見されたナスカの地上絵が上の画像です、
確かにネコの絵に似ているね(笑)
その他にもナスカの地上絵は色々あるので、ちょっと紹介します。
ナスカの地上絵、他にどんなのが?
☑ナスカの地上絵ハチドリ
☑サルの地上絵
☑鳥の地上絵
☑ナスカの地上絵木
☑ナスカの地上絵うずまき
☑手の地上絵
☑パルパの地上絵
この7種の絵を画像でご紹介します。
ナスカの地上絵ハチドリ
二枚目の画像は少し分かりずらいかな?よく見てくださいね。
サルの地上絵
これはハッキリわかる絵ですね、確かにサルっぽい!
鳥の地上絵
これは大きな絵ですね上空から見ないと分かりません(>_<)
ナスカの地上絵木
木の絵ですね、mmあまり良く分かりません。
ナスカの地上絵うずまき
これはハッキリわかる!うずまきだね!
ナスカの地上絵手
手ですね、、まぁ手と言われれば手に見えますね。
この手の絵と木の絵は隣同士になってます。
塔に登って上から見ると二つ一緒に見えます。
パルパの地上絵鳥
これは大きすぎて上空から出ないと良く分かりません(>_<)
ナスカの地上絵は抽象画に近いんで、イメージで何となく分かればいいのかな?
でもこんなにも大きな絵をナスカの時代は何故書いたんでしょうか?
何故ナスカの絵は描かれたのでしょうか?
ナスカの絵が描かれたのは今からおよそ1400~2200年も前のナスカ文化時代だとされています。
その目的として「天文観測説」「宇宙船発着場説」「雨乞い説」「宇宙人落書き説」など多くの仮説が言われていますが、ハッキリとしたことはまだ分かっていません。
ナスカの地上絵はどのような書き方をしたのでしょうか?
「ナスカの地上絵」は、風雨にさらされ、
太陽に照らされることを繰り返すことによって酸化した赤褐色の岩が多く転がる乾燥した地面の上に描がかれています。
その方法は、赤褐色の岩を幅1~2メートル、
深さ20~30㎝ルまで取り除き、白い大地を露出させて絵が画れています。
あの巨大な絵は拡大法をいう方法で描かれたことが分かってきました。
原図を元にして、それを拡大して描いたようです。
原図の中心に杭を打ち紐を結び、もう一本の杭にも紐を結んでずーと伸ばしてピンと張る、
この方法で拡大して描いたようです。
地上絵の端に杭が撃ち込まれていたのが発見されてわかったようです。。
それにしても何故何千年も前に描かれていたものが消えなくて残っていたのでしょうか?
ナスカの地上絵は何故消えないで残っていたのか?
降水量が少なく、硬い土壌に土砂が積もるような地形がナスカなんです。
なぜ消えないのかというと、それには乾燥地帯ならではの気候が理由のひとつなんです。
ペルーのナスカの地上絵一帯の地域は、年間雨量が5ミリ程度。
乾燥していて雨風の影響が少ないことで、自然の大地にそのままの状態で保存されているのです。
地上絵が何千年も残っていて、今の時代に目にすることができたのも、
この特殊な地形と降水量の少なさのお陰なんですね。