外食大手ワタミ・サイゼリア・ロイヤルHDなどみんな大赤字に苦しんでいます。 その他の外食チェーン・小規模店舗もみな同じでしょう。 飲食業は固定費が大きくF/L(原価と人件費)コストだけで売り上げの60%~70%かかり粗利は大きくても損益分岐点売上高の 高い産業です。売り上げが10%下がれば大手はみんな赤字でしょう! |
飲食業は学生やシングルマザー・副業・留学生の人たちにとって収入を得る為にどうしても必要な場所です。
コロナが完全に終息するにはまだまだ時間がかかるでしょう、
飲食業の完全復活にはまだ数年かかるかもしれません。
飲食業のサバイバルと学生の収入を得るバイト先はどうなる?
飲食業サバイバルは少ない売り上げで利益を出す!
私も飲食業に40年以上従事していたので、今の現状の厳しさは本当によくわかります。
少ない売り上げで利益を出すには経費を抑えながら、今までと違う売り上げ確保の方法(宅配)しかないでしょう。
人件費の多くはアルバイトです。
飲食店で収入得ていた学生は今たいへんです。
シフトを減らされ、労働時間を減らされ、収入が激減し学校を休学や退学を考えている学生もいるでしょう。
ワタミは居酒屋を焼き肉店に業態転換するそうです、
焼肉店は無煙ロースターで煙を吸い込むので換気は良いでしょからお客様も他の飲食店よりは安心して行きやすいですね。
焼き肉店はコロナ禍でも他の飲食店より売り上げダウンはかなり少なかったですし、この選択は正解でしょう。
宅配代行業者もいろいろ出てきました。
UberEATS(ウーバーイーツ)
出前館
楽天Delivery
株式会社By-Q
ソクハイ フードデリバリー
シャショクル
小規模店舗でもデリバリーで少しでも売り上げをアップして、
生き残ってもらいたいと思います。
デリバリー代行業者の詳細を載せておきます。
少しでも売り上げアップと従業員の生活を守るために考えてみて下さ。
宅配業者一覧
利用可能地域 | 登録店舗数 | 初期登録料 | 配送手数料 |
---|---|---|---|
日本全国 | 18,081店舗(2018年12月末日時点) | 35,000円 ほかに月額費用3,000円 | 金額の5% |
利用可能地域 | 登録店舗数 | 初期登録料 | 配送手数料 |
---|---|---|---|
東京都 ・大阪府 ・愛知県 ・福岡県・京都府 ・兵庫県 ・神奈川県 ・埼玉県・千葉県 ・広島県 ・ 岡山県 ・ 愛媛県・香川県 ・ 宮城県 ・石川県 ・ 富山県 ・栃木県 ・ 静岡県 ・奈良県 ・長野県 ・新潟県 ・ 北海道 ・ 鹿児島県 ・宮崎県 ・熊本県 ・ 大分県 ・沖縄県 ・群馬県 ・高知県 | 1万4000店舗超え! | 無料 | 飲食店にかかる手数料は、注文代金の35%を飲食店側が負担するとされています。 この手数料は、直接飲食店がウーバーイーツに支払うわけではなく、 ウーバーイーツが飲食店の代わりにユーザーから預かった代金を、 後日振り込む際に差し引かれるという仕組みになっています。 |
★楽天デリバリー
利用可能地域 | 登録店舗数 | 初期登録料 | 配送手数料 |
---|---|---|---|
日本全国 | 1万店舗以上 | 5,000円 ほかに月額費用が3,000円 | 非公開 |
その他にも株式会社By-Q・ソクハイ フードデリバリー・シャショクルなどあります。
小規模店舗でもデリバリーで少しでも店舗の売り上げを上げて、生き残っていきましょう。
一回のデリバリーで、2千円×10回=20,000円の売り上げになります。
なにもしなければゼロの売り上げです!
顧客情報が溜まっているのなら、自店で始めてみるのも良いかもしれません。
学生の皆さん、飲食バイトがダメでも必ず他にあります!
今の飲食業界はバイトを辞める人が後を絶ちません、収入の見込みが立たないのですから当然ですね、
店舗側も新たに採用を考えていないところがほとんどです。
では、いままで飲食店で働いていた人たちは何をすればいいのか?
お勧めは!
★飲食デリバリー(日にちと時間が自由に選べる)
その他にも稼ぐ場所はイッパイあります!
コロナに負けないで生き残っていきましょう!
1. 飲食店舗(ホール・キッチン)コロナ前はここが一番!
2. アパレルショップ店員
3. コンビニ店員
4. ファストフード店店員
5. 漫画喫茶、ネットカフェ店員
6. パチンコ店店員
7. スーパー店員
8. ドラッグストア店員
9. ガソリンスタンド店員
10. 書店員
11. 塾講師、家庭教師
12. ピザ配達
13. オフィスでの事務職
14. リゾートバイト
15. イベントスタッフ
16. エキストラ
17. 治験
18. 警備員
19. 引っ越し作業員
20. 仕分け、検品などの軽作業
21. 食品製造・販売
まとめ
コロナ禍で飲食業界が軒並み大赤字とのニュースがありました。
飲食業界だけでなく、今回のコロナ感染症はサービス業界に大打撃を与えています。
経営する側の危機はもちろんですが、
いままでサービス業で収入を得ていた、学生にとっても死活問題です。
店舗が生き残っていくためには少ない売り上げで利益を出す方法を模索しなければならず、
しかし働く側にとって、それは収入が減るということになるわけです。
コロナ終息はあと一年になるか?二年になるか?分かりませんがこのサバイバルに決して負けないように!
頑張っていきましょう!