岐阜県高山市にはなんと珍しい冷蔵庫型自販機があるそうです!
冷蔵庫型自販機で何を売ってるのか?
ちょっと調べてみました。
自販機で売っていたのはなんとホルモン!
いまは3密とかで、人が集まるとことは犬猿されがちですが、
自販機なら安心です。
そんな冷蔵庫型自販機を運営しているのはどこ?
なんと地元のホルモン屋さんでした( ゚Д゚)
この久蔵というお店です。
またなんで冷蔵庫型自販機でホルモンを売ろうなんて思ったんでしょうか?
調べてみるとこんな騒ぎの起こる前にお客様のことを考えて設置したそうです。
地元の中日新聞プラスによると次のような話が載っていました。
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高山市清見町にあるホルモン製造直売店「久蔵」が四日、ホルモンの自動販売機を始めた。店主がいない時でも商品を買える方法はないかと、一年以上前から考えてきたことが実現した。
久蔵は一九七九年に創業。現在は溝口雅人さん(77)と美代子さん(75)が夫婦で経営し、ホルモンを製造、販売している。
二人は常に店を空けられないことに困っていた。店を留守にすると、訪れた客が商品を購入できなくなってしまう。二人が留守中、商品を冷凍庫から取り出してもらい、代金を置いてもらったこともあった。美代子さんは「せっかく遠方から来てもらう人もいるのに、どうにかならないか」と悩んでいた。
そんな時、美代子さんは温泉施設でアイスクリームの自動販売機を見つけ「アイスの自販機があるなら、ホルモンでもできるのでは」と思い付いた。周囲は「そんなのやっても、もうからない」と反対したが、美代子さんは「やってみないと分からないし、お客さんに喜んでもらえたらいい」と決断。国が小規模事業者の業務効率化などの取り組みを支援する「小規模事業者持続化補助金」を申請したところ今年春に採択され、本格的に準備を始めた。
ホルモンを入れる冷凍庫は、冷凍設備を手掛ける「飛騨冷凍空調」(高山市問屋町)に依頼した特注品。取り付けられた二十一個の扉付きのボックスに一つずつ商品を入れ、コインロッカーのようにお金を入れたら扉が開く仕組みだ。
販売する商品は「牛と豚のミックスホルモン」(税込み六百円)と「鳥のモモ肉と豚の内臓」(同五百円)の二種類。しかし、保健所の指導で一般的な缶飲料の自販機のように屋外に置くことはできず、専用の小屋も造った。小屋には夏場の暑さ対策として、気温が上がると自動的に動く換気扇も取り付けた。
二人は「お客さんがどんな反応をするか分からないから、長い目で見よう」と笑う。美代子さんは「これは便利だと思ってもらえたらうれしい」と話した。
稼働時間は午前七時ごろ〜午後九時ごろ。自販機は店舗の隣に設置されている。
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なんという発想の素晴らしさ!
おどろきです!
お客様のことを考えた結果にたどりつた冷蔵庫型自販機!
「そんなのやっても儲からない」そんなまわりの反対を押し切って、
「やってみないと分からないし、お客さんに喜んでもらえたらいい」と決断した。
普通はできないですね、そんな久蔵ホルモン美味しそうですよ!
【出典食べログ】
お~!!なぁんと美味しそうじゃないですか!
岐阜に行ったときは是非食べに寄りたいと思います。
他県でも面白い自販機がありました。
群馬県太田市では自動販売機で面白いモノがイッパイ売っています。
太田シティマーケットとして太田駅前と市役所に設置されています。
は実際に自動販売機で購入する際の番号になっています。
トートバッグ
¥500
OTA CITY MARKET
アマビエ だるま
¥1,500
だるま工房 吉んと
おおたん だるま
¥800
だるま工房 吉んと
オリジナル だるま セット
¥2,000
だるま工房 吉んと
ポケットインエコバッグ
¥500
OTA CITY MARKET
ペンケース & ペン
¥1,000
OTA CITY MARKET
ドット靴下(ネイビー)
洗えるニットマスク
¥1,800
MOUNTAIN DEER
はちみつ
¥1,700
トネノワ
ハーブソルト
¥600
OTA FACTORY
カレーソルト
¥600
OTA FACTORY
なたまめ茶
¥800
自然植物研究所
ごぼう茶
¥800
自然植物研究所
PBLOCK(葦毛の馬)
¥1,500
株式会社テラテック
PBLOCK(タイガー)
¥1,500
株式会社テラテック
太田焼きそばベビースター
¥100
商業観光課
この他にも女性用のソックスとか色々売っています。
全部で60種類販売していました。
続いて岡山県ではハーブの自動販売機が!
コロナの影響で納入先が急激に少なくなって始めたそうです、
徐々に知れてきて売れるようになってきたとのこと、家庭でも生のハーブを使ってハーブティーとか、
良いかもしれませんね。
さあ次は!栃木県です!
栃木のとちおとめを使った苺ソースの自販機です。
自動販売機設置のきっかけは、ソースのPRを兼ねて挑戦したクラウドファンディングだったそうです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、加工用のイチゴ約2トンを在庫として抱え、
社員のアイデアで「とちおとめ いちごソース」(450円)を製造・販売することになったとか。
1カ月のクラウドファンディングで、全国から666人の支援があつまりました。
目標額の105%の支援金を集めたそうですよ。
クラウドファンディングを使って新たな販売方法を作り上げたんですね。
素晴らしいです!自販機であれば24時間売れますからね。
これからはもっともっと全国的に色々な自販機が出てくるといいですね。
まとめ
いかがでしたか、自販機の色々をご紹介しました。
お住いの近くにも珍しい自販機があるかもしれませんよ、
是非探してみてください。