沼田市の雪ん子リンゴ、埋め込み終了!掘り出しは5月初旬!

雑学
リンゴを温度と湿度が一定に保たれた雪の中に寝かせることで、鮮度を保つと同時に酸味が抜け、甘いリンゴに熟成されるということです。

他の地域でも「越冬キャベツ」や「雪の下大根」など雪に下に寝かせて、甘くし名物野菜として売り出しているところがありました!

雪ん子リンゴ埋め込み作業

群馬県沼田市の名物「雪んこりんご」の埋め込み作業が1月13日、玉原高原で行われました。

今日の埋め込み作業では、リンゴを詰めたコンテナを雪の上に積み上げ、約4万個(さんふじ等)のリンゴが埋められました。そして、ネズミ除けのスギの枝を隙間に入れ、雪をかぶせていきました。

今年でちょうど30回目となる「雪んこりんご」の埋め込み作業には、沼田市りんご組合のリンゴ農家16軒が参加しました。ここ数年は、雪の少ない年が続いていましたが、今年は、先月降った大雪が残り、雪んこりんごを貯蔵するにはうってつけの環境だそうです。

雪の中で熟成して5月の掘り出しの頃には、甘い名物「雪ん子りんご」になっていることでしょう。

毎年掘り出してから数日で売り切れになる人気商品です、いまから5月が楽しもですね。

何故雪に埋めると甘くなる?

リンゴだけじゃなくて、野菜も甘くなるんです!

キャベツでも越冬キャベツとして人気になっています。

越冬(えっとう)キャベツは、北海道上川郡和寒町が発祥のキャベツです。
晩秋に収穫されたキャベツをそのまま雪の中に置いて保存するという、
雪国ならではの貯蔵方法が特徴です。

富良野など北海道の別の地域や、道外だと長野県などでも同じ貯蔵方法のキャベツが生産されています。
名称は、「雪の下キャベツ」「雪下キャベツ」「雪中キャベツ」など各地で様々。

越冬キャベツの特徴とは?

越冬キャベツを保存する雪の中の温度は0℃前後。
当然湿度も程よく、実はキャベツを保存するのにとても適した環境なのです。

また、0℃前後の寒さの中だと、キャベツは自分の身が凍結するのを防ぐために糖度を高め
細胞を守ります。このため、越冬キャベツは新鮮さが保たれている上に、
普通のキャベツより甘味があり美味しいのです。

これは雪ん子リンゴが甘くなる理由と一緒ですね、野菜や果物を0℃前後で湿度がある環境に保存するとは美味しくなる秘訣なんですね。

人工でもできそうですが、設備やランニングコストが掛かると、販売価格は高価になってしまいますので、自然の力を借りて名物野菜や、果物をお手頃価格で頂きたいですね。

その他にもあった雪に埋もれて甘くなった名物野菜!

名物!雪の下大根、シャキシャキと梨のように甘い大根!

北海道函館市亀田地区で生産される「雪の下大根」はその名の通り、
秋に収穫した大根に土をかぶせて越冬させ、真冬に雪の下から掘り起こすという、
まさに雪の下に埋まっている大根です。

「雪の下大根」という名前は、平成15年につけられたブランド名で、
JA函館市亀田から毎年、年間で約700トンが出荷されます。

味はズバリ、「あま~い、あまい!!」。糖度はなんと7以上。通常の大根の糖度は5程度なので、
糖度7はフルーツトマト並みの甘さです。
また、歯ごたえはシャキシャキとしてみずみずしく、
まるで水分をたっぷりと含んだ梨のような食感です。

リンゴをはじめキャベツや大根、自然の力を借りて甘く美味しくなり、多くのお客様に喜ばれています、
北海道は雪が多いので雪の下に埋もれた隠れた野菜がもっとあるかもしれませんね。

まとめ

群馬県沼田市の「雪ん子リンゴ」の埋め込みが実施されたことや、
雪に埋もれると何故甘くなるのか?

リンゴ以外にもキャベツや大根も雪の下に埋めることで美味しくなり、
名物野菜になっていました。

自然の力を利用して甘い野菜や果物にし、
名物として売り出している地域について記事にしました。

タイトルとURLをコピーしました