シニアの悲哀、定年再雇用「終わった人扱い」 「畑違いの仕事で給料4分の1」こんな思いしているシニアの方たち結構いるんです。 かたや、定年後もイキイキとしている人もいます。 その違いは何なのでしょうか? 実は、ちょっとした考え方の違いで定年後の日々が違ってくるような気がします。 |
「シニアの悲哀、定年再雇用」のYahooニュースコメントこんな感想がありました。
この春他社へ転職しました。
60歳を機に月額給与のダウンとボーナス不支給がセットの提示をされてた所に、運良く同業他社より現状待遇の維持を打診されました。それを懐に退社を宣言したら、待遇の現状維持を再提案されました。
会社への不信感が芽生えたので、しがらみの無い同業他社へ移りました。
『中小企業なのに人の重要性を理解していない、昭和な経営感覚』では、このコロナ禍は乗り切れないだろうなと社外から眺めてます。片や「記憶力がついていかない」「昔の話をして面倒臭がられる」
片や「新鮮な気持ちで学び」「若い新人に混ざって研修に積極的に参加」再雇用がどうのではなく、個人の問題では。
会社に面倒見てほしいというのが間違いなんですよね。
常に自己啓発して必要と思われる人材になることが必要なんだけどホワイトカラーには厳しいかも。
当方、技術職で還暦過ぎてますけど勉強する事があとからあとから無くなることがありません。もういいかな、って思ったときが引き際だと思っています。
「定年で悲哀」この例の場合は、「〇〇さんだから」ではなく
シニア前は「課長だから」「部長だから」周りが愛想よくしてくれていたように感じる。
会社の対応も謎で、普通に考えたら同じ部署で待遇だけ更新する方が楽なはず。
それをあえてしないのは現場から厄介払いを依頼されているとしか思えない。
私の勤務先では、定年になったら役職を1段階下げて(退職時に部長なら課長クラスで)再雇用となり、新たな職場も極力定年前に関係する部署にします。会社としてもベテランが持つ経験やノウハウは貴重な訳で、
いきなりヒラにして、しかも畑違いの仕事をさせるのはもったいないと思います。なので、定年になったから終わった人扱いされる、
というのは失礼ですが人によるのでは?うちの会社では再雇用になったベテランに仕事が集中してしまって、逆に気の毒なくらいです。
定年過ぎたら上司が年下なのは当たり前。
部署に必要な人なら再雇用も同じ部署でって中の人が人事に掛け合うから、
畑違いの部署に行かされたなら必要なかったのでしょう。スキルがなかっただけです。
私も60歳で定年となり、その後、65歳まで再雇用で働きました。
収入は現役時の3割以下、仕事内容は事務的なものでした。
初めは違和感だけでしたが、その後、「給与に見合った仕事をしよう」と方針転換しました。
①見ざる、言わざる、聞かざる。②毎日定時退勤。この二つを徹底して実行しました。
政府は4月から70迄再雇用を企業に求めるようだが企業としては体力、
知力が衰えて融通の効かなくなった年配者を雇う事は扱いにくいのに政府が決めるから仕方ないという事。
企業としては多国籍の若い人材の方が低賃金で雇えるし未だましと言う所が本音。
労働人口減社会となっているが定年後は肉体労働である人手不足な所しか求人も無い。
政治家やお役所と同じにはならない。終った人扱い・・・するのはその会社だけかも知れない。
自分の能力に自信があるのなら外の世界に、その能力を欲している場所があるかも知れない。
自信がなく、ただ長く務めただけと保護を頼むのは資本主義ではない。それと、なぜ不満から始まる。今まではそのルールの中で守られてきたのだから、終わりすらそのルールで決められていたはず。
【引用ヤフーコメント】
色々な意見がありますが、あなたはどう感じましたか?
定年再雇用で「終わった人扱い」って?
終わった人扱いってなんかつらいですよね(*_*;
定年まで頑張って仕事をしてきたのに。
では、なぜこんなことがおこるのか?
それは、定年後のイメージと現実のギャップにあるようです。
どんなセカンドキャリアを想像していたのでしょうか?
50代のころは役職が付いていて、部下や社外の取引先の方達がみんな挨拶をしてくれて、
自分は尊敬されていて、偉いんだなんでカン違いしていたんじゃないですか?
あなたに頭を下げていたんじゃなくて、「会社の看板と役職」にさげていたのかもしれません。
これカン違いしている人、50代管理職に多いんじゃないでしょうか。
50代の過ごし方で60代、定年再雇用の受け止め方が違うかも?
終わった人扱いされる人って、50代の過ごし方にあるとの指摘があります?
新しいことに何もチャレンジしないで、漫然と50代を過ごしてきた人、
体を鍛えるとかもしない、体の中から既に病んでいる、血糖値が高かったり、
メタボだったり、内臓がすでにぼろぼろとか?
脳トレとかもしてなくて、新しいことを覚えることもしない、こんな人たちが
60歳になって再雇用となった時に泣くかもしれません。
会社側としたらキャリを発揮してほしいのでしょうが、
それができない人は給料が1/2とか1/3になり、単純な仕事に回されるんです。
最悪は、再雇用をしてくれない方も出てきます。
こうなると、現役を100とすれば、ゼロになるわけです。
会社側と定年を迎える社員との間で、トラブルが増えているそうです。
次のような声があるそうです。
「あの人が再雇用されたのに何故私はされないのか?」「なぜ同じ仕事をやっているのに、給料が全然違うのか?」
「なぜ私は65歳で終わりなのか、ほかの人は70歳まで更新があるのに」 |
このような、再雇用の可否や労働条件などで問題が増えているそうです。
会社側も大変です、すべての人を再雇用できるわけないし、給料を現役時代と同じにできるわけないのに、不満を持つ方がいるんです。
かわいそうですが、このような方は他社でするしかなくなってきます。
畑違いの仕事になると、現役時代の1/4くらいの給料になることもあるそうです。
そこで、そうならないためには、50代の過ごし方が重要だと思います。
☑例えば料理教室に通うとか、これも頭と体の若返りには最適です!
☑農地を借りて野菜を造ってみるとか!新たなるチャレンジで、
脳も体も目覚めてきます!
☑パソコンで新たな知識と技術を取得するとか?
脳に汗をかいて、生きていることを実感できますよ!
50代で人生の守りに入ってしまうと、60代の再雇用で泣く人もでてくるかも。
死ぬまで生きないといけないので、守りなんてないんです!
60代、70代、80代、一番大切なのは何でしょうか?
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健康な体です!健康な体です、本当に重要なのでもう一度いいます!
一番大事なのは「健康な体」です!
体は何よりも最優先にするべきだと考えます。
これを若く保たない限り「終わった人」扱いされてしまうと思うんですが、
あなたはどうですか?
60代の体は30代、40代のころと変わらない状態を維持していますか?
記憶力は衰えず、新しいことを覚えることが新鮮でワクワクしていますか?
これが出来ていれば終わった人扱いはされないです、貴方を必要としている職場は必ずあると思いますよ。
こんな感想がありました。
さぁあなたは、60代に入った時に笑顔でイキイキとして生きられますか?
それとも、しかめっ面をして不満が溜まった生き方をしますか?
まとめ
ニュースにあった「シニアの悲哀、定年再雇用「終わった人扱い」畑違いの仕事で給料1/4」
定年になっても我慢して生きているシニア男性と、イキイキ生きるシニア男性の違いは
なんなのか、いろいろ調べてみました。
50代の時どのような生き方をしたか、それが問題のようですね。
しかし、色々な事情があり、思ったような生き方もできないかもしれません、
でもやけにならず、晩節を汚さないように今を生きる考え方をしていきたいですね。