カツカレーが英国で大ブームって?何故なのでしょうか? 英国のカツカレーブームはますます拡大していて、ココ壱番屋が1号店を出店した時は、 連日にわたって行列ができたそうです。 何故、英国でカツカレーが大ブームになったのか、日本のカツカレーの発祥は何時だったのか、 この記事では紹介していきたいと思います。 |
イギリスではこんな記事がでたこともあるようです。
このニュース記事の見出しは、
「グラスゴーのwagamamaレストランが今週無料のカツカレーをプレゼント」
これは学生に対して、「カツカレーを先着50名まで無料」としたらしいですが、
このwagamamaレストランが英国でのカツカレーブームの火付け役のようです。
wagamamaレストラン・英国カツカレーブーム火付け役
英国はインドを植民地化していた時代があり、インドとの関係は深く移民も非常に多いです。
英国内ではインド料理レストランも非常に多く、カレーは古くから非常に親しまれている料理の一つなのです。
日本のカレーも英国経由で伝わったんですよ。
もともとカレーが親しまれていた土壌にあって、
カツカレーを英国全土に広めたのが、
「Wagamama」という日本・アジア食チェーンレストランなんです。

【出典Tripadvisor】
現地在住の日本人からは厳しい評価も出るレストランなのですが、
英国全土に約130店舗、世界23カ国にも進出しているんです。
店頭に行列ができる光景も珍しくなく、
現地の人からは非常に高く評価されているレストランなんです。
英国のカツカレーは基本的にトンカツではなくチキンカツがメインで、
豚肉を食べないイスラム教徒を考慮しているようです。
wagamamaレストラン口コミ

ロンドン塔やタワーブリッジを見に行ったときにランチを食べたお店です。
けっこう広いお店でしたが、ほぼ満席でした。それもほぼ地元の人たちです。
何となく日本食というレベルの日本食ですが、
それでもフィッシュアンドチップスに飽きてきていたので新鮮でした。

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ロンドンブリッジ近くのテムズ川沿いにあります。
イギリスで人気な日本食のお店です。
焼き鳥や寿司、ラーメン等いかにも日本食っぽいメニューがありますが、
実際はかなり西欧風にアレンジしてあります。ま
た値段もなかなかします。しかし味は意外といけます。
また雰囲気もいい。


お腹が空いてたまたま通りかかったところにあって座れそうだったので入りました。
入って見たらラーメンなどがあるので驚きました。
でも和食なのかな?タイのビールとかもあったような。
日本で食べるラーメンとは趣が違いましたが、
異国でのこういうのもなかなか良いと思いました。餃子も頼みました



ラーメンは味がない、 餃子はぱさぱさ 日本の味を期待してはいけません。 値段は倍です。
日本人以外には人気がある店のようです。

親愛なるワガママの、 私と私の友人は今日素敵な食事に行き、
私たちが受けた素晴らしいサービスに感動しました。
私たちはチャーミングなエマニュエルによってドアで迎えられました。
彼は信じられないほど気配りがあり、私たちが良いテーブルに置かれ、
適切な衛生設備が整っていることを私たちに安心させました。
彼はドアの外の顧客の列を巧みにそして機知に富んで、
私たちのテーブルを快適に待つように呼びかけました。
着席すると、彼の素晴らしいサービスは食事の間ずっと続きました-彼のホスティングはミシュランの星付きレストランにふさわしいものでした!
私は長い間ウェイターにそれほど感銘を受けていませんでした、
そして私はレストランが非常に忙しかったと付け加えるかもしれませんが、
食べ物は素早く配達されて美味しかったです。
他のウェイターも同様に素晴らしく見えましたが、
私たちにとってエマニュエルはさらに一歩進んだので、
私たちが去るときに彼の名前を尋ねなければなりませんでした。
敬具 2人の非常に幸せな顧客


モバイル経由
ここに非常に良いビーガンオプションがあります! ! !ビーガンパッタイは本当に最高です。バンバンブロッコリーとベジ餃子もありました。 。 。意外と美味しい




モバイル経由
私はカツカレーを食べましたが、正直言って、それだけではないと思いました。
バードアイの鶏肉とチップショップのカレーソースが付いた、
大量のもち米のようなものでした。
もうカツカレーを食べようとは思わない、
少し新鮮な鶏肉の味がするだろうと思ったが、そうではなかった。
サービスは良く、とてもフレンドリーでしたが、食べ物はゴミでした。


私たちの家族は、この特定のブランチを本当に好んでいます。
食べ物は他の店とそれほど違いはありませんが、
私たちをとても歓迎し、楽しい時間を過ごすために邪魔にならないようにしてくれた優秀なウェイターがいます。
一度か二度、新しいスタッフはあまりフレンドリーではありませんでしたが、
全体的に私たちの経験は非常に前向きでした。

モバイル経由
私たちは長い一日を過ごし、夕食に遅刻し、スタッフは忙しかったが、
あまり面倒ではなかった。
私たちのスターターは偶然に私たちの隣のテーブルに与えられましたが、
彼らは一日の終わりにそれを引き渡すのではなく、
私たちのために新しいバッチを作るために余分な努力をしました。
スザンナとハンガリーの紳士に感謝します

出典丸亀製麵公式ページ
これなんか人気になりそうですよね。
英国のカツカレーブームはまだまだ続きそうですが、
日本のカツカレーの発祥はいつなのでしょうか?
日本のカツカレーの発祥は
カツカレーの本場日本では、いつからカツカレーが店にではじめたのでしょうか?
調べてみました。
東京都中央区銀座の洋食店「グリルスイス」で1948年(昭和23年)に考案されたと言われている。 常連客のプロ野球・読売ジャイアンツ・千葉茂が「別々に食べるのは面倒だから」と注文したことがきっかけで、グリルスイスとその系列店では現在も「元祖カツカレー」と「千葉さんのカツレツカレー」というメニューを出している。 千葉茂の逸話とは別に東京市浅草区浅草(現・台東区浅草)の洋食屋台「河金」が豚カツを載せた丼飯にカレーを掛けて「河金丼」と称して1918年(大正7年)に提供したとも言われる。 |
【出典Wikipedia】
お皿でだすカツカレーが銀座のグリルスイスから始まって、
丼ものカツカレーが浅草の河金から始まったのですね。
銀座スイスも河金も現存しています。
銀座スイス店舗情報人気店 二つ星洋食 |
浅草の河金は
浅草とんかつ河金の店舗情報
店舗基本情報
- ジャンル
- とんかつ
- カレー
- 丼もの
- 営業時間
[月~金・日・祝・祝前] 12:00〜20:00 ※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日等が記載と異なる場合がございます。ご来店時は、事前に店舗へご確認をお願いします。
- 定休日
毎週土曜日
- カード
- 不可
- 予算
- ランチ~1000円
- ディナー~1000円
- 住所 東京都台東区浅草5-16-11
- アクセス
■駅からのアクセス つくばエクスプレス / 浅草駅(A) 徒歩8分(580m) 東京メトロ日比谷線 / 三ノ輪駅(出入口1b) 徒歩13分(1.0km) 東京メトロ銀座線 / 浅草駅(出入口6) 徒歩13分(1.0km)
■バス停からのアクセス 台東区 北めぐりん 千束小学校前 徒歩2分(110m) 都営バス 上46 浅草四 徒歩2分(130m) 台東区 北めぐりん 浅草五 徒歩3分(210m)
- 店名
- 浅草とんかつ河金
- 予約・問い合わせ
- 03-3872-0794
席・設備
日本のカツカレーの発祥を訪ねてみるのも良いかもしれません。
英国旅行に行った時は、Wagamamaレストランによって、カツカレーを食べてみるのも、
話のタネになるかもしれません(^^)
味はあまり期待しない方がいいかもしれません。
まとめ
英国でカツカレーが大ブームをおこしているとのニュースがあり、
いろいろ調べてみました。
英国では「カツカレー=日本式カレー」として、
インドカレーやタイカレーとは別に分けられているようです。
近年日本からもココ壱番屋や、丸亀製麵などが出店して、
カツカレーやカツカレーうどんを提供しているようです。