特定外来生物ってどんな生物?子供に聞かれた時しっかりと答えられるように、簡単に解説します。 | ALL day Info

特定外来生物ってどんな生物?子供に聞かれた時しっかりと答えられるように、簡単に解説します。

雑学
小学生低学年の子供に、「外来種生物」ってなに?

こんな質問されたら、どう答えますか?

子供が理解して納得できるように、外来種について解説していきたいと思います。

ママ、、学校の帰りにね、「外来種が河川敷にいる」

って大人の人が話してたんだけど、

外来種ってなに?

どんな生き物なの?

 

外来種生物って言ってたの?

簡単に言うと海外から入ってきた生き物なんだけど、

どんな生き物、、なのかな??

一緒に調べてみようか(^^)

外来種ってなに?

ところで、外来種ってなんのことを言うのでしょうか?

言葉やイメージが先行しがちな“外来種”ですが、

これは動物だけを指すものではありません。

「外来種とは、人間の手によってもともと生息していた場所から別の場所に移送された生き物」とのこと。

もちろん、この生き物には、動物、昆虫、植物などすべての分類群が含まれます。

あっそういうことなんですね、

なんか、外来種生物ってイメージが良くないんですが、

みんな良くないモノばかりなんでしょうか?

外来種=すべて悪者なの?

では、日本の外から入ってきた生き物、“外来種”はすべてが悪者なのでしょうか?

外来生物法により、法律で駆除対象に指定されている外来種は、“特定外来生物”と呼ばれます。

駆除対象の特定外来生物は現在は148種が指定されています。

よく知られているアライグマやマングースなど、畑を荒らしたり、

人間に有害な毒や病気をもたらしたり、

本来の生態系や人間に害をなすと断定されたものなんです。

 

外来種として分かっているのはおおよそ2千種類なんですが、

全ての外来種が悪者という訳ではありません。

えっ2千種類も日本に入ってきているんですか?

駆除対象が148種類もあるのですね。

あのクローバー、「シロツメクサ」も外来種だった!

あの公園とかでよくみる「シロツメクサ」も外来種なのです。

これも外来種なの( ゚Д゚)

でも、昔からあるってきいたょ、、。

そうなんです、あまりにも昔から私たちの身近にあり、見慣れているこの植物を「外来種だから」

と悪く言う人はそんなにいないですよね。

日本の生態系を崩す、「駆除対象の外来種」がイメージを悪くしているのです。

この駆除対象の外来種って、

148種類ですか?

どんな生物がいるのですか?

駆除対象の外来種ってどんなの?

要注意外来生物リスト(哺乳類・鳥類)
【出典環境庁、日本の外来種対策】

〇インドクジャク

Pavo cristatus 生態系(競合・駆逐)

沖縄で捕食等による被害が発生しており、駆除も進められているが、沖縄以外では定着・繁殖のおそれは低い。

被害が沖縄地域に限定的である一方で、国内の学校、公園、観光施設等で多数が飼育されていることから、沖縄諸島、八重山諸島等で積極的な防除を検討・推進する必要がある。

 

〇リスザル

Saimiri sciureus 生

態系(競合・駆逐)

伊豆半島で野外で個体が高頻度で確認されるなど目撃例は多いが、生態系に対する影響については不明確な点が多い。

飼育者は飼育施設からの逸出を防ぐ必要がある。

 

〇フェレット

Mustela furo 生態系(競合・駆逐、捕食)

海外では、野生化した個体による鳥類の卵・雛などの捕食が報告されており、愛玩飼養を禁止している国もある。

我が国への輸入個体は、ほとんどが去勢・不妊、臭腺除去手術が施されている。

去勢、不妊を確実に実施している個体を飼育するよう配慮すべきであり、

飼養に当たっては、野外への遺棄、逸出逸出等がないよう十分注意して管理すべきである。

 

〇シマリス

Tamias sibiricus   生態系(競合・駆逐、遺伝的攪乱)

エゾシマリスとの交雑が懸念されているが、交雑のおそれに関する知見が不足している。

大量にペットとして利用されており、定着すれば在来生物相に影響を与える可能性があるので、

飼養に当たっては、野外への遺棄、逸出等がないよう十分注意して管理すべきである。

特に北海道ではエゾシマリスとの交雑が懸念されるために、

特に注意する必要があるので、安易な飼養はすべきでない。

 

〇シジュウカラガン大型

亜種 Branta canadensis moffiti 生態系(遺伝的攪乱)

ニュージーランド、ヨーロッパに移入されて増えているオオカナダガン(Branta canadensis moffiti )である可能性の高い、別亜種が定着しており、在来亜種との交雑の 可能性がある。

在来の亜種に対する影響を考慮し、これ以上放鳥すべきでない。

 

〇コリンウズラ

Colinus virginianus 生態系(捕食)

原産地のアメリカでは森林から草原まで、様々な環境に生息しており、

日本でも一部の地域で定着しているが、生態系への具体的影響については不明な点が多い。

逸出すれば再捕獲も困難であるので、新たな飼育は慎重に対応すべきである。

 

〇クロエリセイタカシギ

Himantopus himantops mexicanus 生態系(遺伝的攪乱)

我が国に人為的に放鳥された個体群が定着しており、

絶滅危惧ⅠB類(EN)となっている、

在来のセイタカシギ亜種との交雑による遺伝撹乱の影響は大きいと懸念され るが、

定着の実態や影響の程度に関する知見は不足している。

本亜種は動物園等で飼育されている個体数も多いので、

逸出が起きないように飼育者は注意すべきで ある。

 

〇シリアカヒヨドリ

Pycnonotus cafer 生態系(競合・駆逐)

農林水産業 海外で農林業への被害が報告されているが、

本種が国内で影響を及ぼすおそれとその程度の評価に当たっては、

更なる情報の集積が必要である。

ペット目的などで の安易な飼育には十分注意すべきである。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇外国産メジロ

(ハイバラメジロ、ヒメメジロなど)**Zosterops palpebrosus、
Z. japonicus simplex など 生態系(遺伝的攪乱、競合・駆逐)

野生化すれば、近縁種および亜種間で交雑が起こり、遺伝的攪乱を招く可能性が高いと思われるが、交雑の事例が確認されていない。

優占種になることにより、似た資源を利用する在来の競争種への影響が懸念される。

外国産及び在来のメジロについては、鳥獣保護法により輸入や飼養が規制されている。

Z. japonicus の亜種、ヒメメジロ(Z. japonicus simplex )、ハイナンメジロ (Z. j. hainanus )キクチメジロ (Z. j. batansis )、フィリピンメジロ(Z. j. meyeni ) を含む。
在来メジロ(Z. j. japonicus 、 Z. j. steunegeri 、Z. j. alani 、 Z. j. insularis 、 Z. j. loochooensis 、Z. j. daitoensis) は除く

シマリスとか、クジャクとかが外来種なんだ、

しかも駆除対象ってビックリ( ゚Д゚)

要注意外来生物リスト 爬虫類・両生類

○被害に係る一定の知見はあり、引き続き指定の適否について検討する外来生物
【出典環境庁、日本の外来種対策】

〇ミシシッピアカミミガメ

Trachemys scripta elegans 生態系(競合・駆逐、捕食)

繁殖確認事例は少ないが、遺棄や逸出による個体が野外で広く定着しており、在来種への競合等による影響がある可能性がある。
販売、飼育にあたっては、長生きすることや大きくなることを十分理解し、飼い主が責任を持って飼育することを確認する必要がある。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

○被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来生物
【出典環境庁、日本の外来種対策】

〇ワニガメ

Macroclemys temmincki 人の生命、身体に係る被害

カミツキガメと同様に危険動物に指定されており、咬みつきによる身体への被害が心配されるものの、国内での被害のおそれは明らかでない。

都市部を中心に遺棄されている可能性がある.
販売、飼育にあたっては、長生きすること、大型になることや危険性等を十分理解し、飼い主が責任を持って飼育することを確認する必要がある。

 

〇チュウゴクスッポン

Polodiscus sinensis sinensis 生態系(競合・駆逐、遺伝的攪乱)

沖縄等に定着している。在来のスッポンとの交雑や競合のおそれがある。

食用として利用する場合は、遺棄することがないよう、適切な管理を行なうことが重要である。

これ以上の分布拡大を防ぐために、定着している水系等から他水域へと不用意な移植が起こらないようにすべき。

 

〇アメリカスッポン

属全種 Apalone spp. 生態系(競合・駆逐、捕食)
A. spiniferaは、アメリカ東部原産ながら、西海岸などにも定着。

国内では、やや多く流通しており、温帯に産するため逸走個体が定着するおそれがある。

被害の実態については不明であるが、定着すれば在来種への影響が懸念される。

販売、飼育にあたっては、長生きすること、大型になることや危険性等を十分理解し、飼い主が責任を持って飼育することを確認する必要がある。

 

〇クーターガメ

(アカハラガメ)属全種 Pseudemys spp. 生態系(競合・駆逐、捕食)

生態がミシシッピアカミミガメと同様で、やや多く流通しており、逸出個体がしばしば見つかる。

定着してミシシッピアカミミガメと同様の生態系影響を引き起こす懸念がある。

販売、飼育にあたっては、長生きすること、大型になること等を十分理解し、飼い主が責任を持って飼育することを確認する必要がある。

 

チズガメ属の3種 Graptemys spp. 生態系(競合・駆逐、捕食)

〇ニセチズガメGraptemys pseudogeographica、

〇フトマユチズガメG. ouachitensis (サビーンチズガメG. o. sabinensis を含む)、

〇ミシシッピチズガメG. kohnii の3種。

生態がミシシッピアカミミガメとやや類似しており、また流通しており逸走個体が稀に野外で見つかる。定着してミシシッピアカミミガメと同様の生態系影響を引き起こす懸念がある。

販売、飼育にあたっては、長生きすること、大型になること等を十分理解し、飼い主が責任を持って飼育することを確認する必要がある。

 

〇ハナガメ

Ocadia sinensis 生態系(競合・駆逐、捕食、遺伝的攪 乱)

逸出個体がしばしば見つかるが、亜熱帯に分布し、南日本では定着のおそれがある。

飼育下でクサガメとの交雑と思われる例があり、野外でも在来種との交雑のお それがある。

販売、飼育にあたっては、長生きすること、大型になること等を十分理解し、

飼い主が責任を持って飼育することを確認する必要がある。

 

〇ヒョウモントカゲモドキ

Eublepharis macularius 生態系(野生動物への病原体蔓延)

寄生性の原虫クリプトスポリジウムCryptosporidium sp.に高い割合で感染しており、

さまざまな野生爬虫類への媒介、蔓延が懸念される。

この原虫は徳之島に生息する希少種オビトガゲモドキに対して致死的であり、

致死率はきわめて高いことが知られる。

本種を含むペット爬虫類は、在来動物への感染症等を伝播する危険性
があることに留意すべきである。

 

グリーンイグアナ

Iguana iguana 生態系(競合・植生破壊)

大量に取り引きされるが、きわめて大型になり持て余されやすく、

遺棄された個体が頻繁に報告される。

特に定着の可能性がある八重山諸島などでは、流通量を増やさないように安易な販売、飼養は控えることが望ましい。

 

〇アフリカツメガエル

Xenopus lavis 生態系(競合・駆逐・捕食)

実験用等として、大量に利用されており、野外で確認されることがあるが、

定着や被害の実態に関する知見が不足している。

実験に利用する場合は、遺棄することがないよう、適切な管理を行なうことが重要である。

 

〇ヒキガエル属の5種 Bufo spp. 生態系(競合・駆逐、捕食)

〇ヨーロッパミドリヒキガエルBufo viridis、

〇テキサスミドリヒキガエルBufo debilis、

〇ナンブヒキガエルBufo terrestris、

〇ガルフコーストヒキガエルBufo valliceps、

〇ロココヒキガエル(キャハンヒキガエル)Bufo paracnemis の5種。

日本においてヒキガエル属が外来種となっている例は多い。

これらの種はヒキガエル属の中でも輸入が比較的多く、

主として温帯に分布する。

飼育に当たっては、逸出のないよう十分に留意し、

飼い主が責任を持って飼育する必要がある。

知っている生物や初めて聞くしらない生物の名前があったり、
勉強になりますね。

亀やスッポンが外来種に多いんですね。

ヒキガエルも外来種で、駆除対象って、

始めてしった( ゚Д゚)

要注意外来生物リスト 魚類

【出典環境庁、日本の外来種対策】

○被害に係る一定の知見はあり、引き続き指定の適否について検討する外来生物

〇タイリクバラタナゴ

Rhodeus ocellatus ocellatus 生態系(競合・駆逐、遺伝的撹乱)

全国各地の池沼や水路、河川等に定着し、

交雑による遺伝的撹乱等により亜種ニッポンバラタナゴを駆逐してきた。

ただし、観賞魚として多数の飼養があり、

直ちに規制を行なうと大量に遺棄を生じ、かえって被害が増大するおそれがある。

また、形態的特徴のみで亜種間の識別を行うのが難しく、

防除の実施も非常に困難であるのが実状である。

まずは、飼養に当たり野外への遺棄を起こすことがないよう、

関係業者や利用者に普及啓発を行なうことが重要。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)

 

〇ニジマス

Oncorhynchus mykiss 生態系(捕食、競合・駆逐)

在来のサケ科魚類や水生昆虫等に影響を与える可能性が指摘されていることに留意し、

適切な管理を行なうことが重要。

全国的に養殖や管理釣り場で利用され、

遊漁を目的として各地の水域に導入されているにも関わらず、

今のところ北海道等の限られた地域でしか繁殖が確認されておらず、

今後とも全国的な被害に発展する可能性は低いものと考えられる。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ブラウントラウト

Salmo trutta 生態系(捕食、競合・駆逐)

遊漁を目的として導入されたものが定着したあと、

在来のサケ科魚類やヨシノボリ類などが急減するなど、

在来生物相に影響を及ぼしていることが指摘されており、

適切な管理を行うことが重要。

捕食による在来種への影響等は主に北海道で確認されている。

本州の4府県で漁業権が設定されている。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇カワマス

Salvelinus fontinalis 生態系(捕食、競合・駆逐、遺伝的撹乱

北海道や本州の一部でイワナ属魚類との交雑が確認されている。

本州での自然繁殖の事例は少ないが、

イワナ類等の生息域に導入すれば定着する可能性があり、

分布を拡大することがないよう適切な管理を行うことが重要。

栃木県では、長年にわたり研究対象とされているが、

この地域からの自然の分布拡大は確認されていない。

 

〇グッピ-

Poecilia reticulata 生態系(競合・駆逐)

沖縄島等で定着し、在来のメダカに影響を及ぼす可能性が指摘されている。

ただし、全国的に多数の飼養者がある一方で、

定着の可能性が想定されるのは琉球列島や温泉地等に限定されており、

今後とも全国的な被害に発展する可能性は低いものと考えられる。

まずは、飼養に当たり野外への遺棄を起こすことがないよう、

関係業者や利用者に普及啓発を行なうことが重要。

○被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来生物

〇ソウギョ

Ctenopharyngodon idellus 生態系(環境撹乱)

食用目的で導入され、最近では釣りや水草除去のために堀や湖沼に放流されているが、

繁殖が可能な水域は広大な下流域を有する利根川水系等に限定されるため、

これ以上の分布拡大の可能性は低い。

ただし、過剰に放流された水域では、

在来植物群落を壊滅させる事例もあり、安易な放流を行わないよう注意が必要。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇アオウオ

Mylopharyngodon piceus 生態系(競合・駆逐)

食用目的で導入され、いくつかの水系で生息が確認されているが、

繁殖が可能な水域は広大な下流域を有する利根川水系等に限定されるため、

これ以上の分布拡 大の可能性は低い。

ただし、生態系に影響を与える可能性が指摘されていることに留意し、

飼養等に当たっては適切な管理を行なうことが重要。

 

〇オオタナゴ

Acheilognathus macropterus 生態系(競合・駆逐)

近年、霞ヶ浦を含む利根川水系で定着・急増し、

在来のタナゴ類を駆逐しているおそれが指摘されているが、

被害の実態は不明。早急に知見の集積に努めるととも に、

これ以上の分布拡大が起こることがないよう、適切な管理を行なうことが重要。

 

〇カラドジョウ

paramisgurnus dabryanus 生態系(競合・駆逐)

少なくとも17県で生息が確認されており、

在来のドジョウと競合する可能性が指摘されているが、

被害の実態は不明である。食用として輸入されるドジョウに混入した 可能性も指摘されており、

不用意な遺棄や逸出がないよう適切な管理が必要。

 

〇ヨーロッパナマズ

Silurus glanis 生態系(捕食、競合・駆逐)

観賞用として利用されているが、

野外で定着した場合に生態系に影響を与える可能性があることに留意し、

飼養に当たって野外への遺棄を起こすことがないよう、

関 係業者や利用者に普及啓発を行なうことが重要。

 

〇フィッシュ

Clarias batrachus 生態系(捕食、競合・駆逐)

観賞魚として利用されているが、

野外で定着した場合に生態系に影響を与える可能性があることに留意し、

飼養に当たり野外への遺棄を起こすことがないよう、

関係業者や飼養者に普及啓発を行なうことが重要。

熱帯・亜熱帯性であり、定着の可能性が想定されるのは琉球列島等のみである。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇マダラロリカリア

Liposarcus disjunctivus 生態系(競合・駆逐)

観賞用として利用されているが、

野外で定着した場合に生態系に影響を与える可能性があることに留意し、

飼養に当たって野外への遺棄を起こすことがないよう、

関 係業者や利用者に普及啓発を行なうことが重要。

熱帯・亜熱帯性であり、定着の可能性が想定されるのは琉球列島等のみである。

 

〇ナイルパーチ

Lates niloticus 生態系(捕食、競合・駆逐)

食用や観賞用として利用されているが、

飼養場所からの逸出により生態系に影響を与える可能性があることに留意し、

適切な管理を行なうことが重要。

熱帯・亜熱帯 性であり、定着の可能性が想定されるのは琉球列島等のみである。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇タイリクスズキ

Lateolabrax sp. 生態系(捕食、競合・駆逐)

海域で小割生け簀を使って養殖されているが、

飼養場所から大量に逸出した場合は、

一時的に在来種等と過度な競争関係が生じる可能性が指摘されていることに 留意し、

適切な管理を行なうことが重要。

 

〇マーレーコッド

Maccullochella peelii 生態系(捕食、競合・駆逐)

温帯域に生息し、繁殖力が旺盛な魚食性淡水魚であり、

捕食等により在来生物相に影響をおよぼすおそれがあり、

適切な管理を行うことが重要。

観賞魚として利用 されているが、I

UCNのレッドリストに絶滅のおそれのある種として掲載されており、

学術的な目的等を除いて輸入を慎むべきとの指摘がある。

 

〇ゴールデンパーチ

Macquaria ambigua 生態系(捕食、競合・駆逐)

温帯域に生息し、繁殖力が旺盛な魚食性淡水魚であり、

捕食等により在来生物相に影響をおよぼすおそれがあり、

適切な管理を行うことが重要。

観賞魚として利用 されているが、

IUCNのレッドリストに絶滅のおそれのある種として掲載されており、

学術的な目的等を除いて輸入を慎むべきとの指摘がある。

 

〇ナイルティラピア

Oreochromis niloticus 生態系(競合・駆逐)

食用として利用されているが、飼養場所からの逸出により、

生態系に影響を与える可能性が指摘されていることに留意し、

適切な管理を行なうことが重要。

熱帯・亜熱 帯性であり、定着の可能性が想定されるのは琉球列島や温泉地等のみである。

 

〇カワスズメ

Oreochromis mossambicus 生態系(競合・駆逐)

食用として利用されているが、飼養場所からの逸出により、

生態系に影響を与える可能性が指摘されていることに留意し、

適切な管理を行なうことが重要。

熱帯・亜熱 帯性であり、定着の可能性が想定されるのは琉球列島や温泉地等のみである。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇カムルチー

Channa argus 生態系(捕食、競合・駆逐)

全国各地に定着し、霞ヶ浦等では一時的に急増したが、

現在は安定期に入り、目立った被害は確認されていない。

ただし、釣魚として利用されており、飼養場所から の逸出、

不用意な放流等により、生態系に影響を与える可能性が指摘されていることに留意し、

今後とも適切な管理を行なうことが重要。

 

〇タイワンドジョウ

Channa maculata 生態系(捕食、競合・駆逐)

西日本を中心に定着しているが、目立った被害は確認されていない。

ただし、釣魚として利用されており、

飼養場所からの逸出、不用意な放流等により、

生態系に影 響を与える可能性が指摘されていることに留意し、

今後とも適切な管理を行なうことが重要。

 

〇コウタイ

Channa asiatica 生態系(捕食、競合・駆逐)

飼養場所からの逸出、不用意に持ち出し放流等を行うことにより、

生態系に影響を与える可能性が指摘されていることに留意し、適切な管理を行なうことが重要。

観賞用の熱帯魚が駆除対象になっているなんて、

ちょと驚きです。

グッピーなんかもそうなんですね。

要注意外来生物リスト 昆虫類等陸生節足動物

【出典環境庁、日本の外来種対策】

○被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来生物

〇クワガタムシ科

Lucanidae 生態系(競合・駆逐、遺伝的攪乱)

大量の個体が愛玩用に輸入・販売され、一般家庭にも浸透しており、低年齢層の飼育者も多い。

野外での逸出個体の発見があり、遺伝的攪乱も懸念されるが、実証的データは不足している。

野外で確認される個体は遺棄か逸出によるものである可能性が高く、

飼育に関するマナーの向上が特に重要であり,

安易な飼育・購入等による遺棄が生じないよう販
売に係る事業者等を中心に、

適正な飼育に関する普及啓発を飼育者に対し積極的に進めていく必要がある。

 

〇サカイシロテンハナムグリ

Protaetia orientalis sakaii 生態系(競合・駆逐、遺伝的攪乱)

在来種との交雑については、確からしい証拠が発見されたばかりで、より詳細な検討が必要。

沖縄島の平地では在来種をしのぐ優占種となっており、

競合による影響が懸念される。

国内への侵入および各島への伝播は樹木の導入により、

土中の幼虫が持ちこまれた可能性が高く、土の移動に注意が必要である。

 

〇チャイロネッタイスズバチ

Delta pyriforme 生態系(競合・駆逐・捕食)

大型の捕食者で小笠原で普通種となっており、

在来の昆虫(特にチョウ目)への影響が懸念されるが、実態は不明。

小笠原の周辺島嶼に分布が拡大しないよう監視できる体制を構築することが望ましい。

 

〇ナンヨウチビアシナガバチ

Ropalinda marginata 生態系(競合・駆逐・捕食)

硫黄島では普通種で、捕食による在来昆虫への影響が懸念されるが、実態は不明。

小笠原に侵入しないよう監視できる体制を構築することが望ましい。

被害に係る知見の充実と硫黄島における防除手法の検討が望まれる。

 

アフリカミツバチとその交雑個体群
(アフリカ化ミツバチ)
Apis mellifera scutellata 生態系(競合・駆逐)人の生命・身体 に係る被害 海外において、本亜種とヨーロッパ系ミツバチとの交雑個体(アフリカ化ミツバチ)が高い攻撃性を持つことが知られているが、日本における被害のおそれは不明。本亜種の養蜂目的での輸入はないと考えられるが、今後とも予防的観点からもアフリカ産の8亜種のうち、本亜種又は本亜種の交雑個体の安易な輸入がなされぬよう 注意が必要。

○選定の対象とならないが、注意喚起が必要な外来生物(放蝶行為の対象)

〇ホソオチョウ

Sericinus montela 生態系(競合)

ジャコウアゲハとの競合が懸念されている。

放蝶に由来すると考えられる分布拡大が見られる。

植物防疫法に基づく検疫有害動物として輸入が禁止されている種であり、

国内で意図的に放蝶して野外への定着を試みる行為は、

被害の予防の観点からも、厳に慎むべきである。

 

〇アカボシゴマダラ

Hestina assimilis ( 在来H. a. shirakii を除く)

生態系(競合) ゴマダラチョウとの競合が懸念されている。

Hestina assimitis shirakii が奄美大島に在来で分布するが、

神奈川県などで分布を拡大中の種は国外産の亜種である。

植物防疫法に基づく検疫有害動物として輸入が禁止されている種であり、

国内で意図的に放蝶して野外への定着を試みる行為は、

被害の予防の観点からも、厳に慎しむべきである。

やはり沖縄や小笠原諸島が多いですね。

沖縄って「世界自然遺産」に登録されたよね。

いろいろな生物がいるんですね。

要注意外来生物リスト 無脊椎動物(陸生節足動物を除く)

【出典環境庁、日本の外来種対策】

○被害に係る一定の知見はあり、引き続き指定の適否について検討する外来生物

 

〇アメリカザリガニ

Procambarus clarkii 淡水産 意図的 食用・増養殖 生態系(競合・駆逐、捕食、 環境攪乱など)

特に希少な水草や水生昆虫への影響が懸念されるが、既に蔓延している地域が多く、

また、ペットとしての飼養も極めて多いため、

適正な執行体制の確保や効果的な防除が困難である。

個体の移動や分散につながるような利用をやめるよう十分に注意することが必要であり、

特にニホンザリガニの生息域で、

本種がまだ蔓延していない北陸の一部、北海道、沖縄の島嶼部などには持ち込まないなど、

特に慎重な対応が必要である。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ムラサキイガイ

Mytilus galloprovincialis 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合・駆逐、遺伝的 攪乱)

農林水産業 既に広範囲に分布しており、内湾生態系を一変させてきた。

養殖貝類・取水施設等への付着により多大の被害を与えている。

在来種との交雑が発見さ れており、遺伝子攪乱が懸念される。

防除は困難であるが、大量発生時の汚染被害等に注意が必要。

一部で養殖が行われている。

日本の侵略的外来 種ワースト100(IUCN)。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ミドリイガイ

Perna viridis 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合・駆逐、遺伝的 攪乱、環境攪乱)

農林水産 業 養殖貝類・取水施設等への付着により多大の被害を与えている。

既に広範囲に分布しており、非意図的に拡散するため、

規制による効果は少ないと考 えられる。

大量発生時の汚染被害等に注意が必要。

 

〇カサネカンザシ

Hydroides elegans 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合・駆逐、環境攪 乱)

農林水産業 養殖カキの殻表面に付着し養殖業に多大な被害を与えたほか、

取水施設への汚損被害を引き起こしている。

被害に係る知見は多いが、既に広範囲に 分布しており、駆除、防除が難しい。

大量発生時には汚染被害等に注意が必要。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

○被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来生物

〇タテジマフジツボ

Balanus amphitrite 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合・駆逐)

在来種と競合し、減少させた可能性がある。

国内での被害の知見は明確でないが、バラスト水等の適切な管理に注意が必要。

 

〇チチュウカイミドリガニ

Carcinus aestuarii 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(捕食) 在来種との競合の可能性がある。

国内での被害の知見は明確でないが、既に分布を拡大中の外来生物であり、

バラスト水等の管理などにて分布拡大を 防ぐことが必要。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ヨーロッパミドリガニ

Carcinus maenas 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(捕食)

農林水産業 国内では未定着であるが、

諸外国では水産業への被害や在来生物への捕食など多大な被害を与えている。

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇カラムシロ

Nassarius sinarus 海産 非意図的 水産物への混入 生態系(競合)

農林水産業 有明海においてハゼ漁などに多大な被害を与えている。

水産資源(アゲマキなど)の輸入の際に混入するので、水産資源の輸入の際には注意が必要。

 

〇コウロエンカワヒバリガイ

Xenostrobus securis 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合)

農林水産業 既に広範囲に分布しており、防除は困難であるが、

大量発生時の汚損被害等に注意が必要。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇イガイダマシ

Mytilopsis sallei 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合・駆逐、環境攪 乱)

インドでは船舶・取水施設への汚損被害を与えている。

日本でも分布を広げており、在来付着生物との競合が懸念されている。

国内での被害の知見は 明確でないが、今後はバラスト水等の適切な管理に注意が必要。

 

〇タイワンシジミ種群

Corbicula fluminea 淡水産 意図的 食用・蓄養 生態系 (競合・駆逐・遺伝的攪乱)

アメリカの河川で大繁殖し、取水施設の通水障害や、

在来二枚貝の生息を圧迫する等の被害を引き起こしている。

国内での被害の知見は明確でないが、 日本各地で分布を拡大中の外来生物であり、

さらに輸入シジミには、カワヒバリガイ等の生態系に被害を及ぼす、

他の淡水産外来生物が混入して、

外来生 物の移入経路になっていることから、

輸入シジミ類の取り扱いについては、

混入を回避するよう利用関係者による十分な注意が必要である。

 

〇シナハマグリ

Meretrix petechialis 海産 非意図的 食用・蓄養 生態系(遺伝的攪乱)

国内での被害の知見は明確でないが、蓄養・放流時には拡散防止の注意が必要。

日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇カニヤドリカンザシ

Ficopomatus enigmaticus 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(競合・駆逐、環境攪 乱)

農林水産業 ヨーロッパでは取水障害などの被害を与えている。

国内での被害の知見は明確でないが、バラスト水等の適切な管理に注意が必要。

〇ムネミオプシスレイディ
(ツノクラゲの一種)Mnemiopsis leidyi 海産 非意図的 バラスト水等 生態系(捕食・競合)黒海では、捕食によりプランクトンの群集構造に影響を及ぼし、プランクトン食の魚類の減少を引き起こした。バラスト水の適切な管理に注意が必要。世 界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

○選定の対象とならないが、注意喚起が必要な外来生物

〇アフリカマイマイ

Achatina fulica 陸産 意図的 食用 生態系(競合・駆逐、環境攪 乱)

農林水産業 食害により、在来植物や農作物に被害を与えるおそれがあり、

南西諸島や小笠原に定着している。

植物防疫法により輸入や分布域からの持ち出しが規 制されており、これらの遵守が必要である。

 

〇スクミリンゴガイ

Pomacea canaliculata 淡水産 意図的 食用 生態系(競合・駆逐、環境攪 乱)

農林水産業 食害により、在来の水草や農作物に被害を与えるおそれがあり、

関東以南に広く蔓延している。

植物防疫法により輸入が規制されており、

これらの遵守 が必要であるとともに、

国内でも未定着の地域に放すことのないよう注意すべきである。

 

要注意外来生物リスト 植物

【出典環境庁、日本の外来種対策】

○被害に係る一定の知見はあり、引き続き指定の適否について検討する外来生物

 

〇オオカナダモ

Egeria densa 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・各地の湖沼に侵入し、クロモ等の在来の水生植物と競合し駆逐している。

・大量に利用されているため規制による大量遺棄のおそれがある。既に広範囲に蔓延しているため指定の緊急性は低い。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

・在来種との競合・駆逐等のおそれがあるため、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇コカナダモ Elodea nuttallii 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

・各地の湖沼に侵入し、クロモ等の在来の水生植物と競合し駆逐している。

・輸入、流通、販売が行われていないので、規制による効果は小さい。既に広範囲に蔓延しているため指定の緊急性は低い。

・在来種との競合・駆逐等のおそれがあるため、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ホテイアオイ Eichhornia crassipes 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・既に各地の湖沼等で野生化している浮遊性の水草で、

水面を覆い尽くし光を遮ることで在来の水生植物の生存を脅かすとともに、

アレロパシー作用等を通じて水生生物全体へ影響するおそれがある。

・大量に利用されているため規制による大量遺棄のおそれがある。既に広範囲に蔓延しているため指定の緊急性は低い。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

・在来種との競合・駆逐等のおそれがあるため、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・湖沼の水質浄化やビオトープ創出等を目的とした水草の利用には、在来種を利用することが望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇陸生 セイタカアワダチソ ウ Solidago altissima 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

・河川敷等でみられる大型の多年生草本で、絶滅危惧種を含む在来植物との競合や駆逐のおそれが大きい。

・現在では輸入、流通、販売は行われておらず、規制による効果は小さい。既に広範囲に蔓延しているため指定の緊急性は低い。

・既に各地の河川敷や荒地等で野生化しているが、希少種等との競合・駆逐のおそれが高い地域については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)

 

 

〇 オオブタクサ Ambrosia trifida 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

・河川敷等でみられる大型の一年生草本で、河原の固有種を含む在来種との競合や駆逐のおそれがあることから、各地で駆除が実施されている。

・意図的導入が行われていないので、規制による効果は小さい。既に広範囲に蔓延しているため指定の緊急性は低い。

・既に各地の河川敷や荒地等で野生化しているが、希少種等との競合・駆逐のおそれが高い地域については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

○被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来生物

〇オオサンショウモ Salvinia molesta 生態系(競合・駆逐、遺伝的攪乱)、農林 水産業

・一部の地域で野生化がみられることから、絶滅危惧種のサンショウモとの競合・駆逐や、遺伝的攪乱のおそれがある。

・ 観賞用の水草として利用されているので、今後も分布が拡大するおそれがある。

・海外では、水田雑草となったり、養魚場の害草になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

 

〇ハゴロモモ Cabomba caroliniana 生態系(競合・駆逐)

・本州以南の各地で野生化しており、場所によっては大群落をつくるので、在来の水草と競合・駆逐のおそれがある。

・金魚藻の名で親しまれ、大量に利用されていることから、今後も分布を拡大するおそれがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

 

〇アメリカミズユキノシタ Ludwigia repens 生態系(競合・駆逐)

・天然記念物の深泥池で増加しており、在来種との競合・駆逐のおそれが大きい。

・観賞用の水草として利用されているので、今後も分布を拡大するおそれがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

 

〇オトメアゼナ Bacopa monnieri 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・海外では水田や水路の雑草となっており、日本に侵入すれば在来の水草と競合するおそれがある。

・丈夫で育成が容易な水草として観賞用に販売されているので、定着する可能性がある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

 

〇ハナガガブタ Nymphoides aquatica 生態系(競合・駆逐)

・一部の地域で野生化がみられることから、近縁の絶滅危惧種との競合・駆逐や、遺伝的攪乱のおそれがある。

・観賞用の水草として利用されているので、今後も分布が拡大するおそれがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

 

〇ナガバオモダカ Sagittaria graminea 生態系(競合・駆逐)

・天然記念物の深泥池での大繁殖が確認された他、各地で野生化しており、在来の水草との競合・駆逐のおそれが大きい。

・観賞用の水草として利用されているので、今後も分布を拡大するおそれがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

 

〇キショウブ Iris pseudoacorus 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く、海外では水路等の雑草になっており、日本でも水辺の在来種と競合・駆逐のおそれがある。

・近縁種に絶滅危惧種が含まれ、それらの遺伝的攪乱のおそれがある。

・美しい花が親しまれ、観賞用に栽培されることが多いため、分布を拡大するおそれが大きい。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

・ビオトープ創出等を目的とした水草の利用には、在来種を利用することが望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇チョウセンアサガオ属 Datura sp. 農林水産業

人の生命又は身体 ・園芸品種を含む様々な種類が販売、栽培されているが、

毒性を持つことへの認知が低く、誤食による中毒事例が発生している。

植物体全体に有毒成分を含み、中毒事例も多数あるので、誤って食べることことのないよう、

注意が必要である。

 

〇ムラサキカタバミ Oxalis corymbosa 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く、畑地では難防除の雑草となっており、在来種と競合するおそれがある。

・花が美しいので観賞用に植えられることがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇ネバリノギク Aster novae-angliae 生態系(競合・駆逐)

・日本の侵略的外来種の一つとされている。

・観賞用に栽培されることがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇タチアワユキセンダングサ Bidens pilosa var. radiata 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・日本の侵略的外来種の一つとされ、沖縄本島では畑雑草になっている。

・観賞用に栽培されることがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ハルジオン Erigeron philadelphicus 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・繁殖力や定着力が強く除草剤耐性型があるため、畑地の強害雑草となっており、

在来種との競合、駆逐のおそれがある。

・既に広く野生化しているが、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある地域については、

積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇オオアワダチソウSolidago gigantea var leiophylla 生態系(競合・駆逐)

・ 日本の侵略的外来種の一つとされている。

・既に広く野生化しているが、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある地域については、

積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。
・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ヒメジョオンStenactis annuus 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・繁殖力が強く、亜高山帯等の自然性の高い環境にも侵入し、在来植物
と競合のおそれがあるため、駆除が実施されている。

・除草剤耐性型がある等、農耕地でも難防除の雑草となっている。

・既に広く野生化しているが、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある地域については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)

 

〇ノハカタカラクサTradescantia fluminensis 生態系(競合・駆逐)

・ 日陰地や水辺に侵入して群落を形成するので、林床や水辺に生育する在来種と競合・駆逐するおそれが大きい。

・近年も分布を拡大中で、観賞用に栽培されていることから、分布を拡大するおそれが大きい。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇キクイモ Helianthus tuberosus 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・各地の河川敷や農耕地等でみられ、河川敷固有の在来種等と競合・駆逐のおそれがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・既に広く野生化しているが、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある地域については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

外来タンポポ種群 Taraxacum spp. 生態系(競合・駆逐、環境攪乱、遺伝的 攪乱)農林水産業

・繁殖力が強く、亜高山帯等の自然性の高い環境にも侵入し、在来種との競合のおそれがある。

・在来種との雑種が全国的にみられ、遺伝的攪乱が既に広く起こっている。

・既に広く野生化しているが、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある地域については、

積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇オランダガラシ Nasturtium officinale 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く清水域に生育するため、そうした環境に特異的な希少種への競合・駆逐のおそれが大きい。

・食用として広く利用され、栽培されていることから、今後も分布を拡大するおそれがある。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

・関係業者や利用者は、責任を持って栽培し、栽培できなくなった場合は野外へ遺棄することなく、適切な処分を行うことが必要である。

・既に各地の湖沼等で野生化しており、在来種との競合・駆逐等のおそれがあるため、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・湖沼の水質浄化等を目的とした水草の利用には、在来種を利用することが望まれる。

 

 〇ハリビユ Amaranthus spinosus 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・鋭い棘を持つ大型の一年生草本で、牧草地や飼料畑に侵入して家畜への有害植物になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇イチビ Abutilon theophrasti 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・畑作物や牧草と競合するとともに、飼料に混入すると牛乳が異常風味になる。また、表皮が丈夫な繊維質で容易に切れない植物なので、

作物に混入すると収穫の妨げになるなどで、強害雑草とされている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

 

〇エゾノギシギシ Rumex obtusifolius var. agrestis 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く、亜高山帯等の自然性の高い環境にも侵入し、在来植物への競合・駆逐のおそれがあるため、駆除が実施されている。

・農耕地の強害雑草として防除が行われている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・既に各地で野生化しているが、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある地域については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ハルザキヤマガラシ Barbarea vulgaris 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・繁殖力が強く、亜高山帯等の自然性の高い環境等にも侵入し、在来植物への競合・駆逐のおそれがあるため、駆除が実施されている。

・農耕地の雑草であり、近年も分布を拡大している。

・非意図的導入については、侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・既に各地で定着しており、希少種等との競合・駆逐等のおそれがある場合には、積極的な防除または分布拡大の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ドクニンジン Conium maculatum 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・有毒成分を含み、牧草地の周辺に生育することから、牛等の家畜に有害な植物である。

・ 植物体全体に有毒成分を含むので、牧草地や草食動物に影響を及ぼすおそれのある場所では、積極的な防除または分布拡大の検討が望まれる。

 

〇メマツヨイグサ Oenothera biennis 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・亜高山帯や砂丘等にも侵入し、在来種との競合のおそれがあるとして問題になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇コマツヨイグサ Oenothera laciniata 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

・河川敷や砂丘に侵入するため、そうした環境に特異的な在来植物への競合駆逐のおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ワルナスビ Solanum carolinens 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・鋭い棘を持つ多年生草本で、牧草地や飼料畑に侵入して家畜への有害植物になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ヤセウツボ Orobanche minor 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・多様な植物に寄生するので、在来種や牧草の生育を抑制するおそれがある。

・現在も分布を拡大しつつある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ヘラオオバコ Plantago lanceolata 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く、河川敷や農耕地等に侵入するため、在来種や農作物への競合・駆逐のおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇アメリカネナシカズラ Cuscuta pentagona 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・多様な植物に寄生するので、在来種や農作物の生長を抑制するおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇セイヨウヒルガオ Convolvulus arvensis 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く、農耕地では難防除の強害草とされている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇オオフタバムグラ Diodia teres 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

・鳥取砂丘を始め、近年も各地で分布を拡大しており、林縁等にも侵入することから、在来種との競合・駆逐のおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇アメリカオニアザミ Cirsium vulgare 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・自然性の高い環境や牧草地に侵入するため、在来種や牧草と競合・駆逐のおそれがある。

・鋭い棘を持つ植物なので、家畜や草食動物の有害植物となっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇カミツレモドキ Anthemis cotula 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・畑地や牧草地に大発生し、乳牛が採食すると牛乳に異臭がつくため、問題になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ブタクサ Ambrosia elatior 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・河川敷や牧草地等の他に、亜高山等の自然性の高い場所に侵入するため、在来種や農作物との競合・駆逐のおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ブタナ Hypochoeris glabra 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・河川敷や牧草地等へ侵入するため、河原に固有な在来種や牧草への競合・駆逐のおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇オオオナモミ Xanthium canadense 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・河川敷や牧草地等へ侵入するため、河原に固有な在来種や牧草への競合・駆逐のおそれがある。

・牧草地に侵入すると家畜に有毒であり、総苞の付着による羊毛の品質低下も問題になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇アメリカセンダングサ Bidens frondosa 生態系(競合・駆逐)農林水産業

・河川敷や水辺の在来植物への競合・駆逐のおそれがあるとともに、代表的な水田雑草の一つである。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇コセンダングサ Bidens pilosa var.polosa 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・河川敷等に生育する在来植物や農作物への競合・駆逐のおそれがある。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇オオアレチノギク Conyza sumatrensis 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・競争力が強く除草剤耐性型があるため、畑地、樹園地、牧草地に普通にみられる雑草になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

・日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)。

 

〇ヒメムカシヨモギ Erigeron canadensis 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・河川敷等に侵入するので、河原の固有の在来種との競合・駆逐のおそれがある。

・競争力が強く除草剤耐性型があるため、畑地、樹園地、牧草地に普通にみられる雑草になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇メリケンガヤツリ Cyperus eragrostis 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・繁殖力が強く水辺を中心に分布を拡大しているため、在来の湿性植物との競合・駆逐のおそれが大きい。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ショクヨウガヤツリ Cyperus esculentus 農林水産業

・塊茎による繁殖力が旺盛な多年生草本で、牧草地や飼料畑に侵入して難防除の雑草になっている。

・侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇ハリエニシダ Ulex europaeus 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・鋭く長い棘があるため、牧草地等に侵入すると家畜に有害で防除しにくい植物である。

・既に各地で野生化しているが、分布拡大のおそれがある場合には。防除の検討が望まれる。

 

〇ランタナ Lantana camara 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・日本では、小笠原や沖縄等で野生化しており、分布拡大のおそれがある場合には防除の検討が望まれる。

 

〇ヒマワリヒヨドリ Chromolaena odorata 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・日本では、沖縄で野生化しており、分布拡大のおそれがある場合には防除の検討が望まれる。

 

〇テリハバンジロウ Psidium cattleianum 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・日本では、小笠原で野生化しており、分布拡大のおそれがある場合には防除の検討が望まれる。

 

〇サンショウモドキ Schinus terebinthifolius 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、

海外で問題になっている。

・日本では、小笠原で野生化しており、分布拡大のおそれがある場合には防除の検討が望まれる。

 

〇アメリカハマグルマ Sphagneticola trilobata 生態系(競合・駆逐)農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・日本では、沖縄で野生化しており、分布拡大のおそれがある場合には防除の検討が望まれる。

 

〇モリシマアカシア Acacia mearnsii 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇セイロンマンリョウ Ardisia elliptica 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇ヤツデグワ Cecropia peltata 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇キバナシュクシャ Hedychium gardnerianum 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇オオバノボタン Miconia calvescens 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇カエンボク Spathodea campanulata 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇アカキナノキ Cinchona pubescens 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇アメリカクサノボタン Clidemia hirta 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇タマリクス・ラモシッシマ Tamarix ramosissima 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇リグストルム・ロブストゥム Ligustrum robustum 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇カユプテ Melaleuca quinquenervia 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇ミカニア・ミクランサ Mikania micrantha 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇ミモザ・ピグラ Mimosa pigra 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇モレラ・ファヤ Morella faya 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇オプンティア・ストリクタ Opuntia stricta 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇フランスカイガンショウ Pinus pinaster 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇プロソピス・グランドゥロサ Prosopis glandulosa 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

〇キミノヒマラヤキイチゴ Rubus ellipticus 生態系(競合・駆逐)

・国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれており、海外で問題になっている。

・栽培にあたっては、管理されている場所や施設以外に、逸出を起こさない適切な方法で行うことが重要である。

 

○別途総合的な検討を進める緑化植物

〇イタチハギ Amorpha fruticosa 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

自然性の高い地域への侵入がみられることから、

そうした地域での法面緑化にはより影響の少ない種類を利用できるか検討する等の 配慮が必要である。

また、在来郷土種と誤解されている場合もあるので、

外来種であることを理解した上で注意して利用する必要がある。

 

〇ギンネム Leucaena leucocephala 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

緑化などのために沖縄や小笠原諸島に導入された。

しかし、固有性の高い小笠原の島嶼生態系において、

植物群集の構造を改変する などの影響は大きく、

未定着の地域に持ち込まないなどの配慮が必要である。

 

〇ハリエンジュ Robinia pseudoacacia 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

砂防林や薪炭材として導入され、良質の蜜源植物としても広く利用されている。

しかし、各地の河川や海岸などでは繁茂し、希少植物を 含む在来植物を駆逐するおそれがある。

影響の大きい場所では積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

 

〇トウネズミモチ Ligustrum lucidum 生態系(競合・駆逐)

移植が容易で生長が速く、大気汚染に強いことなどから、

街路樹や公園樹等として広く利用されている。

しかし、訪花昆虫や果実食の鳥類への誘引力が強く、

多数の種子が鳥により散布されて容易に分布を拡大する。

そのため、都市近郊の二次林の種組成や河川敷の植生に影響を及ぼすおそれがある。

利用に当たっては鳥による種子散布を考慮に入れ、

地域によっては適切な代替物の検討が望まれる。

 

〇ハイイロヨモギ Artemisia sieversiana 生態系(競合・駆逐)

緑化に用いられる外国産の郷土種ヨモギに含まれる他、

観賞用キクの接ぎ木台として導入された。

在来種の遺伝的攪乱のおそれがあ るため、

逸出を防ぐための管理と、

当該地域産の在来種または別種への転換の可能性について総合的に検討することが望まれる。

 

〇シナダレスズメガヤ Eragrostis curvula 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

耐暑性と耐旱性に優れ、土壌侵食防止力が強いため、

法面緑化などに全国で用いられている。

しかし、河川に侵入して砂を堆積するなどしたため、

在来植物との競合・駆逐や、生育環境の改変が生じている場合がある。

種子が河川に流入しないための適切な管理の可能性と、

既に侵入したものについての防除の必要性や防除技術の検討、

さらには適切な代替物の利用の可能性を検討することが望まれる。

 

〇オニウシノケグサ Festuca arundinacea 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

永続性や土壌保全能力が高く、環境への適応性も高いことなどから、

牧草や緑化植物として全国で広く用いられているが、

自然性の高い環境や希少種の生育環境に侵入し、

駆除の対象になっていることがある。

逸出によるこうした問題が起こらないよう適切な管理を行うとともに、

自然環境にも配慮した品種または他の種類の利用の可能性を検討することが望まれる。

 

〇カモガヤ Dactylis glomerata 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

耐陰性などの様々な環境耐性を持つため、牧草や緑化植物として全国で広く用いられているが、

自然性の高い環境や希少種の生育環境に侵入し、問題になっている。

こうした場所では逸出による問題が起こらないよう適切な管理を行うとともに、

自然環境にも配慮した品種または他の種類の利用の可能性を検討することが望まれる。

 

〇シバムギ Elymus repens 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林 水産業

耐塩性があり冷涼な環境に適した牧草として、寒冷地に導入された。

しかし地域によっては逸出して難防除の雑草となり、

在来植物との 競合のおそれも生じている。

適切な代替物の利用と分布拡大の抑制の可能性の検討が望まれる。

 

〇ネズミムギ・ホソムギ

Lolium multiflorum・L.perenne 生態系(競合・駆逐)、農林水産業

環境への適応性が高く牧草や緑化植物として全国で広く用いられている。

しかし、自然性の高い環境や希少種の生育環境に侵入し、

駆除の対象になっている場合がある。

逸出によるこうした問題が起こらないよう適切な管理を行うとともに、

より影響の少ない品種の有無の検討や他の種類の利用可能性の検討が望まれる。

 

〇キシュウスズメノヒエ

Paspalum distichum var.distichum・生態系(競合・駆逐、環境攪乱)、農林水産業

耐湿性や耐塩性があるため、湿田や水田転換畑での飼料として利用が試みられたが、

水田や水路で雑草化し、湿地の在来植物との競合のおそれが生じている。

適切な代替物の利用と、分布拡大の抑制が望まれる。

 

〇オオアワガエリ

Phleum pratense 生態系(競合・駆逐、環境攪乱)

農林 水産業  冷涼な環境に適した牧草として、寒冷地で広く用いられているが、

自然性の高い環境や希少種の生育環境に侵入し、駆除の対象になっ ていることがある。

こうした場所では、牧草地からの逸出が起こらないような適切な管理を行うとともに、

より影響の少ない品種や他の牧草 の利用の可能性を検討することが望まれる。

【出典・環境庁、日本の外来種対策】

ここにのってないのですが、次のようなニュースが流れました。

特定外来生物ナガエツルノゲイトウが、兵庫県の東播磨のため池や 河川でも確認!

【出典 読売新聞web】

特定外来生物に指定され、「最悪の侵略的植物」とも言
われるナガエツルノゲイトウが兵庫県の東播磨のため池や
河川でも確認されている。繁殖力が強く、地元自治体や専門家は

「放置すれば農地に入り込んで大きな被害をもたらす」と駆除に力を入れている。

ナガエツルノゲイトウは、南米原産の多年草。池などに繁殖する水草だが、

でも根を張り繁殖域を広げる。

 

1980年代に兵庫県内で国内初の侵入が確認されて以来、琵琶湖など各地に広がったという。

兵庫県内では洲本市などでの確認が相次いでいる。

水辺の環境問題に取り組む市民団体「兵庫・水辺ネットワーク」によると、

東播磨では2018年以降、稲美町のため池(天満大池、新仏池など)のほか、播磨町を流れる
喜瀬川などで確認されている。

 

 

 

外来種の植物がすごいのね。

 

河川敷や田んぼの水草は駆除しないと、

悪影響を及ぼすのか、、。

 

トゲがある外来種植物や、毒の有るの植物とか、

あるのね、アッ君、勉強になったね(^^

そうだねママ勉強になったよ(^^)/

外来種生物って、いま存在している動植物、

昆虫に悪影響あたえるんだね。

僕が聞いたのは、河川敷の外来植物だったんだ!

まとめ

外来種ってなに?を子供にも分かるように解説してきました。

外来種は全部で2000種類もあり、なかでも駆除対象の

外来生物、148種類が日本の在来種の存在を脅かすので、

飼育するときは注意が必要のようです。

植物も駆除対象の外来種は繁殖力がすごいので、

駆除しないと、農業生産んに影響を与えるとのことです。

 

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