危険なクモ【画像あり】かまれると激痛や発汗・発熱・呼吸困難が⁈そんな危ないクモ5種をご紹介。

雑学
日本で生息している、噛まれると危険な毒クモは5種類!

このクモの姿や特徴をしっかりと覚えておきましょう。

身近に迫っている危険なクモたちをご紹介していきます。

クモって気持ち悪いよね、、、、

でも危険な毒グモの5種類を覚えておけば、

とりあえず安全なのね。

そうですね、日本には約1200種類のクモがいるんです、

でもその中で、危険な毒グモは5種類なので、

しっかりと覚えておきましょう。

 

日本に生息する危険な毒グモ5種類とは?

毒グモで危険な5種なんですが、外来種が多いんです。

1,ハイイロコケグモ2,クロゴケグモ
3,セアカゴケグモ4,アカボシゴケグモ
5,カバキコマチグモ

これらの毒グモは日本の各地でその存在が確認されていますので注意が必要です。

つい最近、読売新聞で次のような記事がありました。

宮崎県は21⽇、かまれると激痛や発汗、発熱などが出る恐れがある、

特定外来⽣物のハイイロゴケグモが⾼鍋町役場の庁舎外壁で⾒つかったと発表した。

 

県内では宮崎、⽇向、⽇南各市で確認されており、⾼鍋町では初めて。

県によると、18⽇に町職員が雌1匹と複数の卵のうを⾒つけ、駆除した。

ハイイロゴケグモは全体的に茶褐⾊をしており、

体⻑は雄が0・4〜0・5センチ、雌が0・7〜1センチ。

背中に3対の⿊い斑点があり、腹部に砂時計状の⾚い模様がある。県は⼿で触れ
ないよう呼びかけている。

【出典読売新聞オンライン】

ハイイロゴケグモとは?特定外来⽣物

ハイイロゴケグモは特定外来⽣物であるため、発見したら駆除しましょう。

東京、神奈川、大阪、兵庫、愛知、京都、、岡山、山口、福岡、宮崎、鹿児島、沖縄の13都府県で確認済みです。

★活動時期 :6~10月

★毒の強さ :強いが、死亡例の報告は無し

★毒の種類 :神経毒 ・毒の成分 :α-ラトロキシン(雌のみが保有)

★生息場所 :地面に近い人工物(雨水溝、公園のベンチの下、フェンスなど)

★見た目 :灰褐色の丸い胴体で、腹部背面に縁取りのある斑紋が点在

★大きさ :雌の体長は約6~9mm、雄は小さく3~4mm程度

出典WIKIMEDIA COMMONS

ハイイロゴケグモは、特定外来⽣物に認定されていうクモです、

日本に元から生息していたクモではなくて、

海外からくるコンテナなどに付着して運ばれてきて、

港湾地域やそこに隣接する地域で繁殖して、全国に広がってきたようです。

 

13都府県で発見されていますが、いまのところ

日本での刺咬被害の報告はありません。

ハイイロゴケグモ毒性は強いですが、攻撃性は弱いようなので、

さわったりしなければ、噛まれることはないでしょう。

 

しかし、1回の繁殖で約5000個の卵を産むそうなので、

これからドンドン分布を広げる可能性もあります、十分注意するようにしましょう。

子供たちが遊ぶ公園のベンチの下などにもいますので、気をつけましょう。

ハイイロコケグモ噛まれた時の症状は?

咬まれた時の症状
局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結、区域リンパ節の腫脹が生じます。

通常は、数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあるそうです。

みつけたら、踏みつぶす、殺虫剤で殺すなどして、決して手で触ったりしないようにしてください。

続いてはクロゴケグモ

クロゴケグモとは?特定外来⽣物

★分布 :(2018年4月現在では)東京都、山口県、滋賀県でのみ生息確認

2000年に山口県の米軍岩国基地で発見されて以降基地内での繁殖が問題になっています、

駆除しても繁殖は続いているようで、基地外でも確認されるようになっています。

★時期 :3~8月 ・毒の強さ :強い(海外では死亡例アリ)

クロゴケグモは人家周辺のゴミ箱付近や、屋内のテーブル・椅子の下などにもいるそうで、

北アメリカではクモに噛まれる被害の約半分はこの種によるそうです。

咬まれる部位としては、指の間の柔らかい部分が多いとのこと。

★毒の種類 :神経毒 ・毒の成分 :α-ラトロキシン(雌のみが保有)

★生息場所 :地面に近い人工物(雨水溝、公園のベンチの下、フェンスなど)

★見た目 :雌は黒く腹部は幅広い。セアカゴケグモよりも小さく赤い模様がある

★大きさ :雌の体長は約8~10mm、雄は小さく3~6mm程度

出典WIKIMEDIA COMMONS

このクモは見た目が怖いね、、

こんなのが家の中にいたら、近づけないよ(*_*;

しかも、毒が強いって子供達には近づいてほしくない!

クロゴケグモはハイイロコケグモほどまだ、広範囲には生息していないようです。

2018年4月時点では東京都を含む3都県でのみ発見されています。

 

しかし、毒は強毒で、なんとガラガラヘビの10~15倍の毒を持つと言われているんです。

攻撃性はほとんどないみたいで、手の上に乗せたくらいでは咬みつくことはないようで、

腹部をつまんで押しつぶすようなことをした時に、

ようやく咬みつくような行動をしたとの報告があるそうです。

毒を持つのはメスのみで、毒の量も少ないので、

健康な成人であれば、万が一咬まれても死に至ることは稀でしょう。

クロゴケグモに噛まれた時の症状は?

咬みつかれた後の症状はセアカゴケグモと似ていて、

咬まれた直後の痛みは強くありませんが、

大人の健康なヒトの体内で、この微量の毒液が血液を通じて拡散した場合、

とてもいやな症状が現れることがあるそうです。

身体的には心拍数の増大・血圧上昇、それに呼吸困難と麻痺を生じ、
死に至る場合、その原因は呼吸系の筋肉の麻痺からの窒息によるようです。

また、全身にわたる痛み、筋肉の痙攣、発汗、不安、幻覚などの症状も起きるそうです。

大人では致死に至ることはないようですが、小さな子供が噛まれたらけっこうヤバイです。

屋内にもいることがあるそうなので、もし万が一見つけたらすぐに排除しましょう。

続いてセアカゴケグモ

セアカゴケグモとは?特定外来⽣物

★青森、秋田、長野の3県以外で生息確認済み・ほぼ全国にいます。

★時期 :3~8月(6~10月に特に多い)

★毒の強さ :強い(海外では死亡例アリ)

これは危険なクモです!全国に生息中なので注意。

★毒の種類 :神経毒 ・毒の成分 :α-ラトロキシン(雌のみが保有)

★生息場所 :地面に近い人工物(雨水溝、公園のベンチの下、フェンスなど)

★見た目 :光沢のある黒い色をしていて、胸腹部背面に赤い模様がある

★大きさ :雌の体長は約7~10mm、雄は小さく4mm程度

出典WIKIMEDIA COMMONS

セアカゴケグモは44都道府県で確認されており、

日本のいたるところに潜んでいる毒蜘蛛として認知されました。

 

クロゴケグモと一緒で毒を持っているのは雌のクモのみで、

雄は咬みつきさえすれど牙が短いので、とくに問題はありません。

 

自分から攻撃するようなことはなく、基本的に臆病な性格なんです、

しかし、不用意に近づくと驚いて咬みついてくることがあるので注意してください。

セアカゴケグモに噛まれた時の症状は?

セアカゴケグモに咬まれた場合、最初はほとんど痛みは感じないそうです。

 

しかし徐々に痛みが患部から広がり、数十分後にはからだに「だるさ」や「ぼーっとした感じ」

「頭痛」を感じるようになり、「胸や脇の痛み」「末端の痙攣」と「呼吸困難」とつながってくるそうです。

このクモは全国的に生息しているので、いつ咬まれるかもしれませんので、

もし万が一咬まれた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

また良く間違われる、「ハンゲツオスナキグモ」というクモがいるんですが、

このクモには毒は無くいので、覚えておくと良いでしょう。

続いてアカボシゴケグモです。

アカボシゴケグモとは?在来種

★生息地域 :八重山諸島 地域は狭いです。

★時期 :不明です。

★毒の強さ :強い(死亡例はないが重症例はアリ)

★毒の種類 :神経毒 ・毒の成分 :α-ラトロキシン(雌のみが保有)

★生息場所 :不明 ・見た目 :胸腹部の赤い模様がセアカゴケグモよりも大きい

アカボシゴケグモは、以前はセアカゴケグモと混同されていましたが、

いまは日本在来種の別種であると判明しています。

在来種の毒グモなのですが、外来種に押され気味、

とても珍しい蜘蛛で、日本の八重山諸島でのみ生息が確認されているんです。

遭遇する可能性としては極めて低いですが、活動時期や生息場所などの

詳しい情報はあまりないようです。

最後にカバキコマチグモです。

カバキコマチグモとは?在来種

★生息地域:沖縄を除く日本全土に生息

★活動時期 :3~8月(6~7月に特に多い)

毒の強さ :日本にいる生物の中で最強クラス(日本での死亡例は無し)

★毒の種類 :神経毒

★毒の成分 :カテコールアミン、セロトニン、スペルミン、ヒスタミン

生息場所 :ススキ原、水田、背丈の高い草のある草むら。

★見た目 :身体は茶褐色で、顎周辺は黒い

★大きさ :体長はオスが10~13mm、メスは12~15mm

日本の在来種のコマチグモ類の中でも特に代表的なのが「カバキコマチグモ」で、

日本でクモに咬まれたなどは、ほとんどがこのカバキコマチグモによるんだそうで、

咬まれると数日は激痛に苦しみ、ひどい場合だと数週間痺れが残ることもあるそうです。

毒の種類は神経毒で、かなり強毒です!

日本での死亡例はいまのところありませんが、

海外では死亡例が報告されているんです。

ススキなどのイネ科の植物の葉をちまきの様に巻いて巣をつくり、そこに産卵します。

今までの毒グモとは巣を作る場所がちょっと違いますね。

被害の多くは、誤って巣を破壊してしまい産卵前後で気の立ったメスクモに咬まれたり、

人家に侵入して咬みついたという事例だそうです。

基本的にはカバキコマチグモから人間を狙って咬みつくことは少ないそうです。

見つけても近づかずに放っておけば害は少ないでしょう。

まとめ

咬まれると危険な毒グモ5種をご紹介してきました。

どのクモも自分から攻撃するようなことはないので、

見つけたら触ったりすることのないように注意しましょう。

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