沖縄パーントゥ祭り、一度は経験しても良いかも!年に一度、宮古島の北部、島尻地区で開かれる奇妙なお祭りなんです、
なんと、宮古島のパーントゥは1993年に重要無形民俗文化財に指定されているんです。 そんなパーントゥ祭りとはどんなお祭りなのか、みてみましょう。 |

パーントゥ祭りの開催地は?
パーントゥ祭りの開催地は、宮古島北部に位置する島尻地区は池間島と大神島への玄関となる場所。
島尻地区は島尻集落と狩俣集落で構成され、
南北に細長く伸びたこのエリアは漁業が盛んな地域で、
狩俣で採れたタコやイカ、もずくなどの海の幸は絶品なんです。

このきれいな海!沖縄の魅力ですよね(^^♪
この島尻地区で行われる、パーントゥ祭りてどんな歴史があるのでしょうか?
パーントゥ祭りの歴史は?
|
数百年前に、島尻地区にあるクバマ(クバ浜)という海岸にビロウ(方言名:クバ)の葉に包まれた黒と赤の仮面が漂着し、村民はこれを来訪神としてあがめうやまいました。
その仮面を村内のある男がかぶって、集落内を駆け回ったことが起源だそうです。
皆を脅かそうと思ったんでしょうね、どこにも必ず一人や二人はいるよね^^
でもそれが、お祭りとして何百年も続いてきたってスゴイです。
又かつてはこの仮面をかぶって、集落の厄介者を引きずり回すことも多く行われ、
共同体の秩序維持にも一役買っていたとされています。
この仮面をつけて、厄介者を引きずりまわしたんですね。
子供を叱る時に、「悪い事するとあの怖い仮面がやってくるよ!」
そんな使い方もしていたんでしょうね。
パーントゥ祭りの開催日時は?
島尻地区では旧暦9月上旬、仮面をつけて全身に泥を塗り、シイノキカズラの蔓草を巻きつけた3体の仮装神が出現します。
そのスケジュールは観光協会に問い合わせるなどしないと発表されないそうです。
詳しい日時は確認してください。
パーントゥ祭りの内容は?どんなことをするの?
パーントゥは厄払いの神として、泥をぬりつけることで、
新築の家のお祓いや子供の無病息災を祈願します。
集落のはずれにある「生まれ井戸(ンマリガー)」から祭りはスタートします。
この場所で泥を体に塗って神の化身になった若者の神話になぞらえて、
泥を体に塗りたくった仮装神が周囲の人にも泥を塗って歩くのです(>_<)
泥を塗られることで無病息災や厄払いのご利益があると言われています。
この泥が臭くて、ニオイは2~3日は取れないとか(*_*;
もう誰かれかまわず泥をなすりつける姿に、
子供たちや観光客は悲鳴と笑い声を上げながら逃げ回ります。
子供達は恐怖のあまり叫びながら、大泣きするそうです。
パーントゥ祭りトラブル対処法
泥塗り祭りのパーントゥですが、残念ながら近年は祭りの趣旨を理解していない観光客とトラブルになることもあったそうです。
そんなトラブルもあり、パーントゥ祭りの開催自体が危ぶまれる事もありました。
パーントゥの泥塗りの対象は人や家ばかりでなく、車にも泥の洗礼が浴びせられます。
それはレンタカーも例外でなく、べったりと臭い泥を塗られてしまいます。
ましてや観光客だからといって容赦はありません。
でもそれがお祭りの醍醐味であり「悪霊祓い」のご利益なのです。
もしパーントゥ祭りに参加するのであれば、
泥を塗られることを前提に服装もカメラも対策を取りましょう。
泥を塗られて、クレームを言うような恥ずかしいことはやめましょう。
まとめ
沖縄のパーントゥ祭りについて解説してきました。
パーントゥ祭りは、全身泥まみれになった、神の化身3体が家、人、車など所かまわず、
泥を塗りたくり、無病息災や「悪霊祓い」をしていくお祭りでした。