関西 万博 2025、パナソニック、万博に単独出展!関西万博の開催期間・松下電器(現パナソニック)の出展について調査!

コロナで打撃を受けた企業が多い中、パナソニックが単独で出展を決意してくれたことは、

嬉しいことです。

ドバイ万博もコロナ禍にも関わらず順調であり、
日本館が大人気とのこと。

経済効果2兆円と試算されるイベントですので、
是非とも成功してほしいです。

出典松下館万博万博記念公園https://www.expo70-park.jp/cause/expo/matsushita/

2025年関西万博開催期間

関西万博は2025年の春から秋にかけて開催されます。

夏休みの期間もあるので、日本各地からいかれるでしょう。

私自身も非常に楽しみにしています、未来の夢を見れる万博にしてほしいですね。

開催期間2025年4月13日(日)~10月13日(月)※184日間

想定来場者数・約2,820万人

経済波及効果・約2兆円

関西万博については色々な声が聞こえてきます。
ネットでも話題になってきていますよ。

2025関西万博・パナソニック単独出展にネットの声は?

パナソニック単独出展のYahooニュースのコメントでも色々な声が聞こえてきます。

SNSでも色々な投稿がされてきたので、両方ピックアップしてみました。

 

 

関西を代表するパナソニックが出展することは、
大阪・関西万博を盛り上げる意味でとても良いことであると思います。万博には企業が出展するパビリオンのほか、世界各国からもパビリオンが出されます。また、今回は8人のテーマプロデューサーが選ばれており、
彼らが個性を発揮したパビリオンが、
プロデューサーごとに一館づつ設置されます

(具体的には、福岡伸一氏、河森正弘氏、河瀨直美氏、小山薫堂氏、
石黒浩氏、中島さち子氏、落合陽一氏、宮田裕章氏といった凄いメンバーです)。

また会場設計は天才建築家の藤本壮介氏、
会場運営は愛・地球博で活躍した石川勝氏が担当されます。

ドバイ万博もコロナ禍にも関わらず順調であり、
日本館が大人気とのこと。経済効果2兆円と試算されるイベントです。
是非とも成功してほしいものです。

出典Yahooニュースコメント

関西を代表する会社パナソニックが関西万博を引っ張っていってくれるのはうれしいですね。

YHOOニュースのコメントに次のようなことが投稿されていました。

2005年の愛知万博の時は、地元企業のトヨタやJR東海の他、日立や東芝、三菱といった企業が単独でパビリオンを出してました。

単独でなくても、色々な企業が協賛してた万博の一番メインになるパビリオンは左右に別れていて、片方がソニーの2005インチレーザープロジェクター、
もう片方がNHKの600インチスーパーハイビジョン(今で言う8K)テレビが目玉でした。

松下は広場にあった800インチの大型屋外モニターにでかでかとPanasonicと書かれていたかと。

確かに大阪でやるならパナソニックが一番に手を挙げるべきでしょうが、

何も単独で出展するのが全てではないので、

最終的にどうなるかはまだまだわからないかと思います。

とは言え、2005年の時は企業パビリオンはどれも大人気で、
特に日立パビリオンは最後まで予約でいっぱいでしたし、

東芝パビリオンも凄く面白かったのですが…
もう東芝は無理っぽいですよね。

出典Yahooニュースコメント

 

2025年まで後数年ですが、大手企業は未来の日本為にも

万博に出展し、未来への夢をみせてほしいと思います。

又次のような投稿もありました。

未来社会の企業としてGAFAのような日本企業が存在しないのが悲しい。

数十億円の費用なら不振パナソニックでも問題無し、出展で、社員、大阪市民、日本に希望のメッセージを与えて下さい。

いのち輝く未来社会のデザインに何を提示されるか興味があります。

コロナ終焉し、ウイズコロナで、障害者が何不自由なく体験出来たりすれば素晴らしいし、個人的には人型ロボットコンパニオンや無人EVが会場で案内してくれるの体験したい。

日本が変わる契機になって欲しい!

出典Yahooニュースコメント

未来社会の企業としてGAFAのような日本企業が存在しないのが悲しい。

これは私もつくづく感じています。

日本からはGAFAに続くような企業は出現しないのでしょうか?

万博で未来の技術や日本の将来を占うようなものが出てくることを楽しみにしています。

ところで、関西万博で1区画のパビリオンの広さはどれくらいなのでしょう?

関西万博パビリオンは1区画3500平方メートル!

パビリオンは「1区画3500平方メートル」の広さです、

コンビニの店舗が100㎡なので、コンビニ35店舗分の広さです!

1辺の長さが60m弱の正方形の広さです。

 

コロナ禍のダメージで出展を躊躇している企業も多いようですが、

パビリオンは、民間企業や団体向けに整備される区画(1区画3500平方メートル)
に設置するそうです。

事業規模は数十億円の見通しだそうで、協会の審査を経て、出展内容を決めるとのことです。

2025年の万博のテーマは環境問題や次世代を意識した展示とする方向だそうです。

ところで、以前開催された大阪万博は松下館は大人気であったそうです。

1970年大阪万博・松下館は大人気に!

パナソニックの公式ページには当時のようすを次のように記載されています。

136. 万博松下館の開館式を挙行 1970年(昭和45年)

日本万国博覧会が、大阪府吹田市の千里丘陵で「人類の進歩と調和」の統一テーマのもとに開催されることに決まった。

松下電器も、昭和41年9月に万国博対策委員会を設置、出展計画を検討し始めた。

出展物を思案中の会長は、ある日、建築家の吉田五十八氏が設計した奈良の中宮寺の御堂の写真を見て、はたと思いついた。

これが契機となり、会長の構想による出展計画が決まり、昭和43年10月、日本万国博協会と出展契約を結んだ。

それは「伝統と開発 5,000年後の人びとに」のテーマのもとに、吉田氏の設計監理による「松下館」を出展、前棟には毎日新聞社との共催事業、5,000年後の未来に伝えるタイム・カプセルEXPO‘70を展示、後棟にはお茶室を設けて訪れる人々に日本の良さを味わってもらおうというもの。

松下館は、昭和45年2月25日に完成、開館式が行われ、その端正な姿を現した。

天平時代の建築様式を取り入れた堂宇2棟からなり、周囲を約1万本の孟宗竹で囲まれて、

池水に浮んだその姿は、前衛建築の競い合う中で、日本的な美しさを際立たせた。

 

3月15日から9月13日までの会期中に、世界各国から数多くの賓客が訪れ、

入場者は約760万人におよび、全パビリオンの中でもトップクラスの人気を博した。

出典パナソニック公式ページ歴史欄より

当時もかなり力を入れたようです。

5年ごとに開かれる大規模万博で、パナソニックが単独出展するのは1970年の大阪
万博以来となるとのことです。

現在はパナソニック傘下となった三洋電機の「サンヨー館」では、

座るだけで体が洗われる「人間洗濯機」が世間を驚かせたそうです。

人間洗濯機ってなに?

三洋電機もおもしろいこと考えたのね、

今無いということは、需要がなかったのね、、。

でも、2025の万博はどのようになるか楽しみ(^^)

まとめ

2025年関西万博にパナソニックが単独出展の申請をしたとのニュースがあり、

1970年の松下電器時代に大阪万博に出展した時の、様子を調べてみました。

日本企業から未来に夢を繋げるような、革新的な発表があれば良いですね。

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