前橋まつり2024日程・見どころ・屋台情報・アクセス方法などご紹介

前橋まつり

前橋祭りは、戦後の復興と市民の活力を目指して1948年(昭和23年)に「復興祭」として始まりました。
翌年には「商工祭」と改められ、1959年(昭和34年)に現在の「前橋祭り」となりました。

この祭りは、もともと行われていた山車祭りに加え、だんべえ踊りや八木節、市内小学生による鼓笛パレードなど、多彩な行事が行われるようになりました。

前橋祭り日程

前橋祭りは、毎年10月に開催される群馬県前橋市の伝統的なお祭りです。

今年は10月12日(土)と13日(日)に開催されます。見どころがたくさんありますので、いくつかご紹介しますね。

前橋祭り見どころ

前橋祭りは見どころがたくさんあります。

熱気ムンムンで盛り上がりますよ。

だんべえ踊り
前橋独自の鳴子踊りで、イチョウの葉をかたどった鳴子を持って踊ります。
エネルギッシュな踊りで、多くの見物客が訪れます。

祇園山車
各町内から出される伝統的な山車が街を練り歩きます。華やかな装飾と迫力ある山車の行列は見応えがあります。

神輿
勇壮な大人みこしが街を練り歩き、祭りの雰囲気を一層盛り上げます。

鼓笛パレード
市内の小学生による鼓笛吹奏楽パレードが行われ、子どもたちの元気な演奏が楽しめます。

また、前橋祭りでは毎年、市内の小学生による鼓笛パレードが行われますが、
ある年にはパレード中に突然の雨が降り出し、子どもたちが雨の中でも元気に演奏を続けたことが話題になりました。


その姿に感動した観客からは大きな拍手が送られました。

他にも、祭りの山車が街を練り歩く際に、山車の上で踊る人々がユーモラスなパフォーマンスを披露することもあり、
観客を楽しませています。

前橋祭りは、毎年多くの人々が参加し、さまざまなエピソードが生まれる楽しいイベントです。

前橋祭り屋台情報

屋台とキッチンカー:
商店街やイベント会場には多くの屋台やキッチンカーが出店し、美味しい食べ物や飲み物を楽しむことができます。

前橋祭りでは、約200店舗の屋台が出店され、地元のグルメや定番の祭りフードを楽しむことができます。


屋台はおおむね10:00から20:30頃まで営業していますが、店舗によっては11:00頃に開店し、21:00まで営業するところもあります。

前橋祭り屋台出店場所

中央通り
千代田通り
弁天通り
銀座通り

前橋まつり屋台メニュー

群馬名物焼きまんじゅう


屋台のメニュー

焼きそば
タコ焼き
焼き鳥
群馬名物の「焼きまんじゅう」

その他ありとあらゆるものが屋台やキッチンカーで出店します。


これらの通りには多くの屋台が並び、歩行者で賑わいます。
特に人気のイベントが行われる時間帯は混雑が予想されるため、早めに訪れることをおすすめします。

楽しんできてくださいね!

前橋祭りアクセス方法

アクセス
電車: JR両毛線前橋駅より徒歩15分

車: 関越自動車道前橋ICより約10分

祭り当日は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。

前橋まつり交通規制

前橋祭りの歴史

前橋祭りは、前橋初市まつりや前橋七夕まつりとともに「前橋三大まつり」に数えられています。

祭りの歴史を振り返ると、戦後の復興とともに市民の絆を深め、地域の伝統を守り続けてきたことがわかります。

前橋祭りの由来は、戦後の復興と市民の活力を目指して1948年(昭和23年)に「復興祭」として始まったことにあります。


その後、1949年(昭和24年)に「商工祭」と改められ、1959年(昭和34年)に現在の「前橋祭り」となりました。

この祭りは、戦災で焼け野原となった前橋市の復興を象徴するものであり、
市民の絆を深めるための重要なイベントとして発展してきました。

前橋祭りの面白エピソード

前橋祭りには、いくつか面白いエピソードがあります。
例えば、2020年には新型コロナウイルスの影響で、祭りがオンラインで開催されました。


この時、「Webでだんべえ踊り2020」という特別番組がYouTubeで生配信され、
午後8時45分には「#まえばし」とツイートする一斉ツイートイベントが行われました。
市長も参加してカウントダウンを行い、オンラインでも多くの人々が祭りを楽しむことができました。

前橋観光スポット

前橋市にはたくさんの魅力的な観光スポットがあります。
有名な観光スポット

赤城神社
赤城山の山頂に位置し、美しい湖「大沼」のほとりにあります。
パワースポットとしても知られており、特に女性の願いが叶うと言われています。

臨江閣
明治時代に建てられた迎賓館で、美しい日本庭園とともに見学できます。
歴史的な建物で、明治天皇や大正天皇も滞在されたことがあります。

敷島公園ばら園
約7,000株のバラが咲き誇る美しい公園です。春と秋にはバラ祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。

るなぱあく
日本一安い遊園地として知られ、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが揃っています。
入園料が無料で、乗り物も非常にリーズナブルです。

群馬県庁 展望ホール
33階建ての群馬県庁の展望ホールからは、前橋市や周辺の美しい景色を一望できます。特に夜景が素晴らしいです。

その他のスポット

ぐんまフラワーパーク: 季節ごとに様々な花が楽しめる広大な公園です。
世界の名犬牧場: 犬好きにはたまらない、様々な犬種と触れ合える牧場です。

前橋市には他にもたくさんの魅力的な場所がありますので、ぜひ訪れてみてください。

前橋伝統工芸品

前橋市で有名な伝統工芸品の一つに「前橋びな」があります。
前橋びなは、群馬県の伝統工芸品の一つで、桐塑胡粉技術を用いて作られた美しいひな人形です。


この技術は古くから人形作りに用いられてきたもので、細部まで丁寧に作り込まれた衣装や表情が特徴です。

また、前橋市では「ぐんまのこけし」も有名です。
これらの伝統工芸品は、地域の文化や歴史を感じることができる素晴らしい作品です。

まとめ

10/12(土)-10/13(日)群馬・前橋市で「前橋まつり」開催します。

「前橋まつり」は1948年から始まり今年で76回目を迎える秋の風物詩です。

もともと行われていた山車祭りに加え、だんべえ踊りや八木節、市内小学生による鼓笛パレードなど、多彩な行事が行われるようになりました。

今年も大いに盛り上がるでしょう、是非出かけてみてはいかがですか。

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