堀江大出身地・学歴や経歴を調査!1000万の純金製ちゃわんを180万で売った心理

高島屋から純金製のちゃわんを盗んで転売し逃走していた犯人が捕まりました。

堀江容疑者とはいったいどのような人物なのでしょうか?

ユーチューブに自分の姿を投稿していたので、そこからどのような人物なのか調べてみました。

堀江容疑者の名前は大と判明

堀江大容疑者snsより

自分のことをイケメンと言い自意識過剰な男のようですね。

ひなた

SNSで自分のことをイケメンとか言うの変だよね

この純金お茶わん、金の価格だけでも約480万もするそうだ。

それを180万で売ったというのは、買い取り業者に足元を見られたんだね、よほどお金にこまっていたのでしょう。

父親は次のようにいっています。

旭川出身で現在は江東区在住、父親と2人で苦しい生活をしているとのこと。

何に使ってるか本人が言わないからわからないけど、借金もあるらしい。最後に聞いたときは150万円ぐらい、ローンがあるとか言ってた。息子は、勉強はできるんです。読書も好きだった。大学も行きたがってたんだけど、そんな金ないから」

引用元・エキサイトニュース

現在は2人とも無職で、年金と生活保護で生活していたそうです。

父親と母親は離婚でもしたのかと思いきや、母親は長期入院しているそうです。

堀江大容疑者・中学は不登校

堀江大容疑者・のFacebookとかみると、友達2人とかなので、孤独な青年だったんだろうなとおもいます。

引用元・堀江大Facebook

父親と苦しい生活をしていた堀江大容疑者、出身は北海道旭川市です。

小学校は野球をやっていていたそうで、身体が小さくレギュラーとかにはなれなかったようですが、好きだったのでしょう。

ところが、中学生になってから突然学校に行きたくないと言い出し、不登校になったそうです。

このときは学校で何かがあったのでしょう、イジメにでもあったのでしょうか。

中学校時代の情報は不登校だっとことと、フリースクールにも通っていたくらいしかありませんでした。

その後、高校は定時制に行き、4年間で卒業しています。

高校時代は友達もでき、特に大きな問題はなかったようです。

この時代には母親は入院していたのでしょう、父親が家のことは全てやっていたようです。

堀江大容疑者・仕事は

高校を卒業後は北海道から関東に来て、埼玉経由で現在の東京江東区に移ってきたようです。

父親は息子について次のように話しています。

「息子が東京に出てきたもんで、私も。息子はコンビニの店員や本屋、警備会社とかいろいろやったけど、朝早いし夜も遅いから長続きしなかった。

引用元・エキサイトニュース

父親も体が弱く、二人とも仕事は長続きしていなかったようです。

そんなぎりぎりの苦しい生活のなかで、高島屋の純金の茶わんを見たらつい欲しくなった!

本人は「これでお茶を飲みたかった」「でも換金した方がいいと考えた」とか言っています。

ぎりぎりの生活の中「1000万の純金の茶わんがケースから取り出せて、バックに入るな」

そう思ったら、盗みたくなったんだろうな、「これ売れば生活が楽なる!」

そう考えたとしても不思議ではないですね。

しかし、このときは捕まるなんて一切考えないのでしょう。

バックに入れた後、トイレで変装するわけでもなく、動き回り地元の買い取り業者に180万で売り、何事もなかったように生活して、2日後に逮捕されました。

速攻逮捕できた理由は、電車の切符をICカードで支払ったので、すぐに判明したようです。

計画生ゼロの衝動的で稚拙な犯罪だったようです。

しかし、SNSとかみると相棒の本がならんでいたりするんで、不思議な人だなと感じました。

堀江大容疑者・snsより

純金茶わんを買い取った業者は江東区にあるそうです、堀江大容疑者も江東区なので地元に戻ってから売り先を探したのでしょうか。

買い取り業者は純金の茶わんのニュースを知っていたのか、知らなかったのかは詳細は分かりませんが、悪徳業者の顔が見え隠れします。

窃盗品とわかって買取りした貴金属屋も罪がありますね。 200万円を超える金の取引において、店舗は支払い調書を税務署に提出する義務があり、住所・氏名・マイナンバーなどの個人情報すべてが税務署に知られてしまう届出を出さないといけないので、200万円以下で押さえたのでしょう。

引用元・Yahooコメント

なるほど、この話を聞くと盗品だとわかっていたのかもしれませんね。

この買い取り業者は即日に他の買い取り業者に450万円で転売したとのことです。

台東区の業者らしいのですが、業者名までは不明です。

盗難品を買い取った業者は無償で返却する法律があるので、台東区の業者は返す必要があります。

捜査員が茶わんの裏の刻印と重さを確認して、同じものであると判明したそうです。

お金の問題はどうなるのかは、わかりませんが。

堀江大容疑者は逮捕されたとき、現金を150万円所持していたそうです。

これは最初の買い取り業者に返却されますね。

この業者は台東区の業者に450万は返却しないといけないでしょう。

堀江大容疑者は窃盗の罪、買い取り業者は盗品と分かって買い取った場合は罪になります。

(盗品譲受け等)第二百五十六条

1 盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物(以下略。)

2 前項に規定する物を(略)有償で譲り受け(略)た者は、十年以下の懲役及び五十万円以下の罰金に処する。

刑法256条2項

ただし、知らなかった場合は無罪のようです。

今回の純金の茶わんは裏の刻印のみなので、盗品と判断するのは難しいとの判断が多いです。

ニュースを見ていたとしても、持ち込まれた時点で確認しよう思わなければ、知らなかったで通りそうです。

ただし、買い取り業者の近所にはこの話は知れ渡るでしょうから、商売としては良いことはないでしょう。

まとめ

今回の事件を振り返り、原因は何だったのだろうか考えました。

もちろん盗んだ堀江大容疑者は一番悪いです。

いくら苦しい生活をしていたとしても、展示物を盗む行為はダメです。

では、高島屋には問題はなかったのでしょうか。

1000万円以上のモノを、簡単に取り出せる容器に入れていたことは、管理不足にはならないのでしょうか。

わたしはこの事件の根本原因は、高島屋の管理体制に問題があった気がします。

しっかりしたモノに入れて観覧させていれば、今回の事件はおきなかったわけです。

一人の犯罪者を出さなくて済んだかもしれません。

犯罪を起こさせないようにする、これ大事だとおもいます。