65歳以上の方、冬のヒートショック症候群には要注意!原因と予防策を解説します!

生活お役立ち情報
入浴中の事故で、全国で年間約7,088人が亡くなるそうです(消費者庁・平成30年調査)。

そのうち12月~2月に約半数が発生し、65歳以上の高齢者が大半を占めています。

その原因の多くはヒートショックと言われています。

そんな危険なヒートショックの原因と対策を調べてみました、是非参考にしてください。

ヒートショックとは?その原因は何?

ヒートショックとは、急激な温度差により血管の収縮がおき、

血圧は急に上昇したり下降したりしてしまいます。

 

血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞などを引き起こし、

身体へ悪い影響を及ぼしてしまうことをいいます。

日常生活のなかで暖かい場所から寒い場所へ、

ただ移動するだけで起こることもあり、

時に命を落とすことにもつながりかねない大変怖い現象なのです。

 

しかも厄介なことに、ヒートショックは浴室だけに限らないのです、

温度差が大きければトイレや廊下でも起こる危険性があるんですよ。

 

万が一、入浴中にヒートショックが起こると、浴槽内で意識を失いかねず、

最悪の場合には溺死してしまいます。

 

浴槽内での死亡例も厚生労働省の人口動態統計によると、

浴槽での溺死者数は平成27年に4,804人にもおよんでいるのです。

 

平成16年の2,870人と比較して約10年間で約1.7倍に増加しているんですよ。

しかもそのうちの80%以上が65歳以上ということなので、

いかに高齢者のヒートショックを気をつける必要があるか分かります。

ヒートショックの7割は冬季におきている

ヒートショックは温度差の激しい冬に起きているので、

温かい部屋から浴槽やトイレに行くときには十分注意しましょう。

ヒートショックを予防するための5つの対策

では、冬場のヒートショックを防ぐには、どのような対策が有効なのでしょうか。安全に入浴するためのポイントをご紹介しましょう。

脱衣所や浴室は暖かく、湯温は41℃以下に。

脱衣所や浴室は、暖房で暖かくしたほうが血圧の変動は少ないといわれています。

暖房がない場合は、浴室を開けてシャワーから浴槽にお湯をはったり、

浴槽のふたを開けておいたりすると寒暖差がなくなります。

私はお風呂に入る前に、脱衣所にストーブをもっていき、温度を上げてから、

入るようにしています。

食後すぐや、飲酒後の入浴は控える

飲酒をすると血圧が下がります。

入浴中も血管が拡張して血圧が下がります。

飲酒後の入浴は、血圧が二重に下がりやすく危険な状態なのです。

飲酒後の入浴は、控えるようにしましょう。

心臓病や高血圧の人には半身浴をおすすめ。ただし、長湯は禁物

肩まで浸かる入浴は、水圧によって心臓に負担がかかります。

みぞおちの下までを湯につける半身浴にしましょう。

ただし、長い時間つかっていると血圧が上がるので、5分程度に留めましょう。

私は半身浴をするようにしています、これはけっこう身体に良いですよ。

「身体に負担をかけない用具(温浴シャワー)を使う」

湯船につかると、血圧や心拍数の変動が大きくなり、

心臓や循環器への負担が大きくなります。

その場合は温浴シャワーベンチを使用すると、

湯船につからずとも体を温めることができ、

身体への負担を減らすことができます。

シャワーを使うと湯気で浴室内の温度が上がるので、

湯船に長く浸かるより体の負担は少なくなります(^^)

浴槽から急に立ち上がらない

浴槽から出るときに、急に立ち上がると血圧が急激に下がりかねません。

立ちくらみを起こして転倒する恐れがあるので、

ゆっくりと立ち上がるように心掛けてください。

身体の負担になるような急な動きは控えましょう。

一人暮らしの場合、ホントに注意しないとヤバイです、

自分の体はしっかりと自分で守っていきましょう。

まとめ

寒くなるとヒートショック症候群で亡くなる人が多くなります、

注意すれば防げることなので、入浴やトイレに行くときは

十分に注意しましょう。

 

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