『SASUKE』は1997年からTBS系列で放送されている視聴者参加型のスポーツ・エンターテインメント番組です。
正式名称は「究極のサバイバルアタックSASUKE」。
今年は16才の中島結太、21才の大槻拓也のSASUKE大好きな両名が注目株です!
その他芸能界や格闘家、ユーチューバなど多くの挑戦者が出場します。
SASUKE2024」は12月25日18時からTBS系で放映されます。
挑戦者たちが様々な障害物に挑み、最終ステージ「完全制覇」を目指します。
目次
【SASUKE】若き挑戦者たちの物語
SASUKEは最年少の中学生から40代後半のアスリートまで、幅広い年齢層がチャレンジしています。
SASUKE2024にも注目の挑戦者がいますので、独自目線で紹介していきます。
注目の挑戦者紹介
今回のSASUKE2024で注目していきたい挑戦者は大槻拓也(21歳)さんと中島結太(16歳)君です。
【BUDDiiS】大槻拓也のSASUKEとは
大槻拓也さんは現在はグループBUDDiiS(バディーズ)のメンバーで、ミニアルバムがオリコン週刊ランキングで1位を獲得。
埼玉スーパーアリーナでのライブも決まって人気急上昇のグループです。
多忙な大槻さんだが常に頭から離れないのがSASUKEなんです。
大槻さんは6歳からサスケに魅了され、大学生になった今も完全制覇を目指しています。
サスケに夢中になったのは、あの男を見てからなんです。
その男とは、史上2人目の完全制覇を成し遂げた、長野誠。
なんと、長野誠がSASUKEで常に着用していたタンクトップをみならい、大槻拓也少年は、真冬でも黒のタンクトップで過ごしていたんです。
そして、毎日のように公園でトレーニングを重ねました。
大槻さんの自宅には、長野さんが、19、22、28、29、30、32、38、40。41回大会で使用されたタンクトップのブランドが揃っているんです。
中島結太のSASUKEにかける思い
中嶋優太、16歳。
勉強机へは、サスケ一色です、憧れはあのレジェンド、ミスターサスケ、山田勝己さんです。
中島結太くんは山田勝己さんの誰よりも完全制覇に、恋焦がれる姿とその情熱に心を奪われました。
そして中島くんは、山田が若手育成のために作った黒虎に入団しました。
中島結太はミスターサスケ山田勝己に憧れ、厳しい指導の下で成長を続けています。
そして、高校も山田勝己が卒業した兵庫県立東播磨高等学校に入学!
SASUKE2024でファイナルステージに到達!
高校2年、3年で完全制覇連覇を狙っています!
この2名はこれからのSASUKE注目の若手です。
「SASUKE」基本情報
- 放送開始: 1997年9月27日
- 形式: 特別番組として放送
- 競技内容: 障害物をクリアして次のステージに進み、最終的に完全制覇を目指します。
「SASUKE」ステージ構成
「SASUKE」は4つのステージに分かれています。
- 1st STAGE: 基本的な障害物をクリアする予選ラウンド。
- 2nd STAGE: より難易度が高い障害物が登場。
- 3rd STAGE: 挑戦者の技術や体力が試されるステージ。
- FINAL STAGE: 完全制覇を目指す最終ステージ。
【SASUKE】番組の特徴
- 挑戦者の多様性: アスリート、芸能人、一般人など、毎回100人が参加!
今回の「SASUKE2024」には次のような人たちが参加しています。
出場者一覧
- 塚本直毅(ラブレターズ)
- 鳥澤克秀(ウェイトリフティング元日本代表)
- やす子(元自衛隊芸人)
- 中野たむ(女子プロレスラー)
- HARUKA(CYBERJAPAN DANCERS)
- 伊藤実希(SKE48・アイドル予選会優勝)
- 岩本理沙(僕が見たかった青空・アイドル予選会敢闘賞)
- 朝倉雪月(若女将)
- バン仲村(ブレイキングダウン戦士)
- 鈴木雅也(送電線工具リース会社勤務)
- 山下裕太(京大SASUKEサークル)
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー)
- 井筒雄太(SHOW-WA)
- 橘田拓希(俳優)
- 山本一成(ヒューマンビートボックス講師)
- 木下暖日(新人俳優)
- 才川コージ(アクション俳優)
- 島本心(スポーツモデル)
- 徳南堅太(フェンシング リオ・東京五輪出場)
- 谷川航(体操 パリ五輪金メダリスト)
- HIKAKIN(YouTuber)
- 松尾駿(チョコレートプラネット)
- 長田庄平(チョコレートプラネット)
- 大槻拓也(BUDDiiS)※注目 6歳でSASUKEに目覚める!
- 山崎智也(生姜農家)
- 市川敦也(ヘリパイロット)
- 大野歩夢(くしろ水族館ぷくぷく勤務)
- 佐々木拓海(サウナ店熱波師)
- 山本洸成(備長炭職人見習い)
- 上村匠(トライアウター敢闘賞)
- 荒川洋兵(トライアウター敢闘賞)
- 井本恭人(トライアウター3位)
- 松村康平(トライアウター2位)
- 稲垣翔平(トライアウター1位)
- 鈴木幸成(SASUKE甲子園 優勝校)
- 高橋世(SASUKE甲子園 優勝校)
- 大場理央(SASUKE甲子園 優勝校)
- 山葵(和楽器バンド)
- 橘原颯(筋肉俳優)
- REINA(MAX)
- 才藤歩夢(近代五種 日本王者)
- 渡辺麻衣(サムライ・ロック・オーケストラ)
- 水野裕子(KUNOICHI ファイナリスト)
- 長野塊王(父は長野誠 中学3年生)
- 中島結太(山田軍団【黒虎】 高校1年生)※注目
- 高須賀悠(山田軍団【黒虎】)
- 岡田侑大(縄跳びギネス世界記録保持者)
- ジェイ・マーク(オブスタクルレース 元世界王者)
- 青木マッチョ(マッチョ芸人)
- ボルトマン(電機メーカー勤務)
- 菅田琳寧(7 MEN 侍)
- 松田大介(松田水道経営)
- 鈴木裕輔(サスケ先生)
- 吉村匠海(ドッジボール世界3位)
- 川辺沙亮(陸上自衛官)
- 谷口琢裕(南海バス職員)
- 松枝将司(家庭裁判所調査官)
- 上田竜平(大和証券勤務)
- 武藤智広(サムライ・ロック・オーケストラ)
- 日置将士(キタガワ電気店長)
- 金原研司(Cheer Re-Man’s)
- 中村幸太郎(中学2年生)
- 味岡慶(麻布中学SASUKE同好会)
- 新原光太郎(東大レーサー)
- 河合嵩平(東大一輪車世界王者)
- 内田幸一(川越高校 応援部顧問)
- 原嘉孝(俳優)
- 内宮修造(クレーンリース会社社員)
- 又地諒(配管工)
- 葛野仁志(ビルメンテナンス業)
- 長崎峻侑(トランポリンパフォーマー)
- 濱田崇裕(WEST.)
- FUMA(&TEAM)
- 佐藤慶(日パルクール協会会長)
- 荒木直之(カーデザイナー)
- 多田竜也(山形県庁職員)
- 宮岡良宜(愛媛銀行職員)
- 山本桂太朗(栄光ゼミナール講師)
- 藤光謙司(世界陸上リレー銅メダリスト)
- 椎美酒研二(ゴールデンボンバー ドラム)
- 文田健一郎(レスリングパリ五輪金メダリスト)
- 角田夏実(柔道パリ五輪金メダリスト)
- 大嶋あやの(キッズパーソナルトレーナー)
- オリヴィア・ヴィヴィアン(体操北京五輪オーストラリア代表)
- T-岡田(元プロ野球選手)
- 金子侑司(元プロ野球選手)
- 岩本照(Snow Man)
- 武尊(ISKA世界ライト級王者)
- イリアン・シェリフ(フランスNINJA WARRIOR完全制覇)
- ダニエル・ギル(アメリカ NINJA WARRIOR完全制覇)
- ケイン・コスギ(俳優)
- 山本進悟(SASUKE唯一の皆勤賞)
- 白鳥文平(SASUKEオールスターズ)
- 山田勝己(ミスターSASUKE)
- 川口朋広(ALTIOR社長)
- 山本良幸(山田軍団【黒虎】)
- 長野誠(史上2人目の完全制覇者)
- 漆原裕治(靴のハルタ営業)
- 森本裕介(完全制覇のサスケくん)
【SASUKE】ユニークな障害物
- 各ステージに異なる障害物が設置され、挑戦者のスキルを試す
- 完全制覇: FINAL STAGEをクリアすると「完全制覇」となり、これまでに数名が達成しています.
SASUKE2024の障害物を全部教えて
「SASUKE 2024」では、挑戦者たちが様々な障害物に挑戦します。以下に、各ステージの主な障害物を紹介します。
1st STAGE
クワッドステップス: 連続する4つのステップを跳び越える障害物。
ローリングヒル: 回転する坂を登る障害物。
フィッシュボーン: バランスを取りながら進む障害物。
ジャンピングスパイダー: 壁に飛びつき、手足を使って進む障害物。
タックルマシーン: 重い物を押しながら進む障害物。
そり立つ壁: 高い壁を登る障害物。
2nd STAGE
スパイダードロップ: 高い場所から落ちて、壁に飛びつく障害物。
バックストリーム: 水流に逆らって進む障害物。
サーモンラダー: バーを使って上に登る障害物。
ウィングスライダー: バーにぶら下がって進む障害物。
3rd STAGE
ウルトラクレイジークリフハンガー: 狭い突起を使って横に進む障害物。
バーティカルリミット: 垂直の壁を登る障害物。
パイプスライダー: パイプにぶら下がって進む障害物。
FINAL STAGE
スパイダークライム: 壁に挟まって登る障害物。
サーモンラダー: バーを使って上に登る障害物。
ロープクライム: ロープを使って頂上まで登る障害物。
世界的な人気と影響
『SASUKE』は日本国内のみならず、海外でも人気を博しています。
特にアメリカ版『American Ninja Warrior』をはじめ、各国で類似番組が制作されるほど影響力を持っています。
【SASUKE】2024最年少&最年長挑戦者とは
SASUKEは体力自慢であればだれでもチャレンジできる競技です。
ただし、完全制覇者はこれまでに4名しかいません!
それほど厳しい競技なのですが、最年少は何歳で、最年長は?
そんなチャレンジヤーをご紹介します。
最年少挑戦者と最年長挑戦者の紹介
SASUKE2024の最年少挑戦者は長野塊王(15歳)です。
長野塊王くんは、SASUKEのレジェンドである長野誠さんの息子で、中学3年生です。
塊王くんは父親の影響を受けて、SASUKEに挑戦することを決意しました。
若いながらも高い身体能力を持ち、父親譲りの運動神経と情熱で注目を集めています。
名前 長野塊王(ながの かいおう)
年齢 中学3年生(15歳)
父親 長野誠(SASUKEのレジェンド、完全制覇者)
【活躍】
塊王くんは、2022年のSASUKE40回大会で初めて出場し、父親との親子共演が実現しました。
その後もトレーニングを続け、2023年の大会でも1stステージをクリアするなど、着実に成長を見せています。
塊王くんの挑戦は、父親の背中を追いかけるだけでなく、自身の実力を証明する戦いでもあります。
長野塊王くんのこれからの活躍が非常に楽しみですね。
最年長の挑戦者
SASUKE2024挑戦者で最年長は山田勝己(ミスターSASUKE)59歳です。
山田さんはSASUKEの挑戦軍団「黒虎」を率いていて、今回も何名が出場しています。
そんな山田勝己さんの戦歴についてご紹介していきます。
第1回大会(1997年): 2nd STAGE進出
第2回大会(1998年): 2nd STAGE進出
第3回大会(1999年): FINAL STAGE進出(最優秀成績)
第4回大会(1999年): 3rd STAGE進出
第5回大会(2000年): 2nd STAGE進出
第6回大会(2000年): 3rd STAGE進出(最優秀成績)
第7回大会(2001年): 1st STAGEリタイア
第8回大会(2001年): 1st STAGEリタイア
第9回大会(2002年): 2nd STAGE進出
第10回大会(2002年): 3rd STAGE進出(最優秀成績)
第11回大会(2003年): 2nd STAGE進出
第12回大会(2003年): 2nd STAGE進出
第13回大会(2004年)以降: 1st STAGEリタイアが続く
【特徴とエピソード】 ミスターSASUKE: 山田勝己さんは、SASUKEの象徴的存在として、多くのファンに愛されています。
自作のSASUKEセット: 自宅にSASUKEのセットを作り、日々トレーニングを重ねてきました。
名言: 「俺にはSASUKEしかない」という言葉が有名です。
山田勝己さんは、SASUKEに対する情熱と努力で、多くの人々に感動を与え続けています。彼の挑戦は、SASUKEの歴史において欠かせないものとなっています。
過去の完全制覇者たちの偉業
SASUKEは第一回~第42回の開催中で、完全制覇者は4名です!
毎回100名の挑戦者がいるんですが、いかに難関な障害物なのかが分かると思います。
それでは、SASUKE完全制覇者をご紹介します。
1.秋山和彦さん 大会: 第4回大会(1999年) 記録: 6.0秒残しで完全制覇
2.長野誠さん 大会: 第17回大会(2006年) 記録: 2.56秒残しで完全制覇
3.漆原裕治さん 大会: 第24回大会(2010年)と第27回大会(2011年) 記録: 第24回大会では3.57秒残し、第27回大会では6.71秒残しで完全制覇
4.森本裕介さん 大会: 第31回大会(2015年)と第38回大会(2020年) 記録: 第31回大会では2.59秒残し、第38回大会では2.59秒残しで完全制覇
これらの選手たちは、厳しいトレーニングと挑戦を重ね、見事に完全制覇を達成しました。
もう、観てるだけでハラハラドキドキ!今回も楽しみ!完全制覇できる人でるのかな?
SASUKEの影響と未来
サスケはオリンピック競技にも影響を与えるほどの人気を誇り、参加者たちの情熱が新たな伝説を生み出しています。
今後も多くの若者がサスケを通じて夢を追い続けることが期待されています。
海外版SASUKEの紹介
海外版の「SASUKE」は「Ninja Warrior」として知られ、以下のような特徴があります。
海外版「SASUKE」の概要
名称: 「Ninja Warrior」
放送地域: 世界165カ国以上
現地制作: アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、フランスなど9カ国で現地版が制作されています。
海外版SASUKEの主な特徴
フォーマット: 基本的なフォーマットは日本版と同じで、挑戦者が様々な障害物をクリアしていく形式です。
ただし、放送形式や出場者選考方法には国ごとに違いがあります。
人気: 特にアメリカ版「American Ninja Warrior」は非常に高い人気を誇り、毎週放送されるシーズン形式で展開されています。
障害物: 日本版と同様に、各ステージに設置された障害物をクリアすることが求められます。
障害物の内容や配置は国ごとに若干異なることがあります。
国際的な人気: 「Ninja Warrior」は世界中で放送され、多くのファンを獲得しています。
文化的影響: 日本の「SASUKE」が持つ挑戦精神やエンターテインメント性が、海外でも高く評価されています。
「SASUKE」は日本だけでなく、世界中で多くの人々に愛され、挑戦者たちの勇気と技術が多くの視聴者に感動を与えています。
SASUKEが与える影響と今後の展望
「SASUKE」は、単なるスポーツエンターテインメント番組を超えて、多くの人々に影響を与えています。以下にその影響と今後の展望についてまとめました。
影響
挑戦精神の普及: 「SASUKE」は、挑戦者たちが困難な障害物に立ち向かう姿を通じて、視聴者に挑戦することの大切さを教えています。多くの人々が「SASUKE」を見て、自分自身の限界に挑戦する勇気を得ています。
フィットネス文化の促進: 番組を通じて、フィットネスやトレーニングの重要性が広く認識されるようになりました。多くの人々が「SASUKE」に触発されて、日常的に運動を取り入れるようになっています。
国際的な影響: 「SASUKE」は日本国内だけでなく、世界中で放送され、多くの国で現地版が制作されています。これにより、日本のエンターテインメント文化が国際的に広がり、多くの人々に影響を与えています。
今後の展望
新たな挑戦者の登場: 毎年、新たな挑戦者が登場し、番組に新しい風を吹き込んでいます。特に若い世代の挑戦者が増えており、今後も多くの才能が発掘されることが期待されます。
技術の進化: 番組の障害物やステージ構成は年々進化しており、挑戦者たちの技術も向上しています。今後も新しい障害物やステージが追加され、挑戦者たちのスキルが試されることでしょう。
国際大会の開催: 「SASUKE」は国際的な人気を誇っており、今後は国際大会の開催も期待されています。各国のトップ挑戦者が集まり、世界一を決める大会が実現するかもしれません。
SASUKEは、世界に広まって世界大会も開催されるようになったし、若者に良い影響をあたえてるよね、これからも楽しみだ。
ほんと、毎回楽しみだし、若い子のチャレンジが増えてきて面白い!
世界大会も凄かったよね。
完全制覇者ってすごい!山田勝己さんも第三回であと一歩で完全制覇までいったんだよな。惜しかった!その悔しさが山田軍団【黒虎】なんだ。