【あさイチ】サーロインステーキの絶妙な焼き加減伝授!

サーロインとにんじんとかぶのグラッセ

牛サーロインのステーキを美味しく焼くコツ、知りたくないですか?

ステーキ焼きに絶対の自信を持つシェフが教えてくれる秘訣は、ただ焼くだけじゃなく「休ませる時間」をちゃんと取ること!

これだけで、あなた好みの焼き加減も簡単に仕上がります。

そして、仕上げはほんのり酸味の効いた赤ワインソース。これがまた絶品なんです!

本日の【あさイチ】は、フランス料理店オーナーシェフ谷昇さんが教えてくれました!

この焼き方を覚えれば、自宅で最高に美味しいステーキが食べられますよ(^^♪

サーロインステーキを最高に美味しく食べる焼き方ね♪どんな焼き方なのかみていきましょう。

サーロインを美味しく食べる焼き方

<材料(2人分)>
1.牛サーロイン肉(ステーキ用/1cm厚さ)2枚(1枚 約150g)

2.赤ワインビネガー  小さじ2

3.しょうゆ  小さじ1

4.赤ワイン  100ml

5.バター(食塩不使用)  10g

5.クレソン食べやすい長さに切る 適量

6.オリーブ油  適量

7.塩   適量

8.こしょう 適量

<作り方>

1.牛肉は冷蔵庫から出し、それぞれ両面に塩(1つまみずつ)をふって、常温に戻す。焼く前に、両面にオリーブ油(適量)を薄くぬっておく。

2.フライパンにオリーブ油(小さじ1/2)を強めの中火で熱し、(1)をフライパンにおく。肉の下に油がまわるようにときどき動かしながら、約1分間、おいしそうな焼き色がつくまで焼く。上下を返し、同じように焼く。 ※上下を返してから、レア・ミディアムは約1分間、ウェルダンは1分30秒間焼く。

3.肉をバットに取り出し、こしょうを片面にふって少しおく。ミディアムレアの場合は3~4分間、レアの場合は1~2分間、ウェルダンの場合は5~6分間。 ※火の入りかたが足りないようであれば、フライパンで焼いて加減する。

4.ソースをつくる。小鍋にバターを入れて強火にかけ、きつね色になるまで溶かして焦がしバターを準備する。(2)のフライパンの油を軽く拭き取り、強めの中火でビネガーをひと煮立ちさせたらしょうゆ、ワインの順に加え、ひと煮立ちさせる。焦がしバターを加えて煮立たせ、軽くとろみをつける。

5.皿に、にんじんとかぶのグラッセ(レシピ2)を広げた上に、食べやすい大きさに切った(3)をのせ、(4)をかける。オリーブ油(適量)をあえたクレソンを添える。

★ポイント 1.焼くだけでなく休ませる。

ステーキを焼いてから休ませる調理法は初めて知ったよ!

これは今度試してみよう(^^♪

谷昇シェフのフランス料理店は、完全予約制になっています。

詳細は下から確認してください♪

https://www.le-mange-tout.com/
谷昇略歴
谷昇さんは、1952年8月4日、東京都に生まれる。母親は音楽教師、父親は上場企業の経営者で元職業軍人である。 服部学園の栄養士科で学んだ。

同学園の教師からの紹介を受けて、アンドレ・パッションが当時シェフを務めていた六本木のレストラン「イル・ド・フランス」で働き始めた。1976年、フランスに渡る。

帰国後、銀座のレストラン「レンガ屋」などに勤めた。

1989年、再びフランスに渡り、アルザスのレストラン「クロコディル」や「シリンガー」に勤めた。

帰国後、六本木のレストラン「オー・シザーブル」などでシェフを務めた。

1994年、神楽坂でレストラン「ル・マンジュ・トゥー」をオープンした。1996年、同店のオーナー・シェフに就任した。 同店は2006年に改装オープンした。

サーロインとにんじんとかぶのグラッセ
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