書きずらい、書きづらい、どっちが正しい?「ずとづ」の使い方、子供に聞かれても安心な答えをご紹介!

子供に「づとず」の使い分けを聞かれたら、あなたはなんと答えますか?

えっなんと答える?

そうね、、ずとづ、、ね、まぁ適当にかな(?_?)

そんなあなたに、わかりやすく「づとず」の使い分けをご紹介しますね。

子供に正しく教えたいですね、づとずの使い方。

☑〇〇しずらい。

☑〇〇しづらい。

☑〇〇してください。

☑〇〇して下さい。

何気なく文章を書くとき使っているこれらの言葉、
間違った使い方していませんか?

しずらい?しづらい?どっち?

正解は「〇〇づらい」です!

パソコンで文章を書いていると、ついつい間違えて
使ってしまうこともあります。

ずらいとづらい、、。

〇〇ずらいと書かれていても文章の流れで、
意味は解りますが、正しい使い方ではないんですよ。

もう少し分かりやすいように文を分解してみましょう。

書きづらいの意味は?
↓↓↓↓
書くことが辛い(つらい)
↓↓↓↓
書く・・・つらい
↓↓↓↓
書きづらい

~~~~~~~~~~~~~~~~
書きずらいの意味は?
↓↓↓↓
書くのが辛い(つらい)・・すらい?
↓↓↓↓
書く・・・すらい?

意味が通じないですね!

ですから、づらいが正しい使い方です。

同じような使い方で「づらいとずらい」の
間違いって結構ありますよ。
~~~~~~~~~~~~~
☑向きづらい・・・・・・向くのがつらい

☑向きずらい×
~~~~~~~~~~~~
☑抜きづらい・・・・・・抜くのがつらい

☑抜きずらい×
~~~~~~~~~~~~
☑読みづらい・・・・・・読むのがつらい

☑読みずらい×
~~~~~~~~~~~~

子供にもこの違いをしっかりと教えてあげましょう。

さぁつづいて「ください」と「下さい」の使い分けです。
これも何気なく使っていますが。

正しく使えていますか?

下さい?ください?この時はどっち?

さぁ次の文章はどちらが正しい使い方でしょうか?

☑ どうぞお召し上がりください。

☑ どうぞお召し上がり下さい。×

この場合はくださいが正しい使い方です。

じゃあ小さな子供にはこの使い分けなんと説明すればいいのか?
こんな場合はどうでしょうか?

☑お母さんお小遣いください。

☑お母さんお小遣い下さい。

この場合は、本来は下さいが正しい使い方ですが。
でも子供がお母さんに「一生懸命お願い!」とたのんでいるとすると、
くださいでも良いです、むしろその方がいいかも。

くださいと下さいの使い方、、何となく分かりましたか?
イマイチよく分からないという方には。

「くださいはplease」「下さいはgive」

くださいと下さいの使い分けがイマイチよく分からないという方、
pleaseとgiveを意識してみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~
☑くださいはpleaseで「お願い」

☑下さいはgiveで「欲しい」
~~~~~~~~~~~~~~~

これを意識して文章を書くと次のような場合は?

★コピーを頼む場合は?

〇コピーをしてください。
ーーーーーーーーーーーーー
★コーヒーを頼む場合は?

〇コーヒーを下さい。
ーーーーーーーーーーーーー

このように簡単に使いわけをすることができます。
文章で何かを伝えようとしたときに、
くださいの送り仮名でいいのか?
下さいの漢字にするのか?

悩んだときには是非思い出してくださいね。
pleaseか?give?
この場合はどっちなのか?

日本の教育は子供を受け身にしがちです、自分で考える力をつけるには、

インターナショナルスクールに入るのが良いのですが、誰でも入れるわけではないです。

しかし、素晴らしいオンラインスクールがあるんです。

ちょっとのぞいてみてください、子供さんのためにオススメします。



まとめ

〇〇づらいと〇〇ずらいの
使い方を説明いたしました。

漢字に分けると簡単にわかる
☑〇〇づらいは
〇〇がつらい(辛い)
~~~~~~~~~~~~
☑〇〇ずらいは

☑〇〇 すらい・・?
~~~~~~~~
くださいと下さいは?
英語の
pleaseとgiveで考えよう

くださいは・・・・please

下さいは・・・・・give