ブルーライトカットメガネは効果がないって思っている人がけっこう多いのに驚いています。私はブルーライトカット94%、紫外線99%カットのメガネをPC作業用に使っていますが、
一日中パソコン作業を続けても目の疲れはナシです。 「えっそんなの嘘だろ?」「ブルーライトカットメガネかけたけど効果なかった!」 そんな声も聞こえて来そうですが、私も最初はそう思っていました。 私がなぜ使うようになったのか、お話するので聞いてください。 |
以前(3年前)の私はブルーライトカットメガネは掛けていませんでした。
目が悪いので普通のメガネを掛けてPC作業をしていたんです。
ところが作業時間が長くなってきたら、目の疲れから肩こりがおき、それから頭痛まで起こってきました。
対処療法として、PC作業は短時間、目を休める、体を動かすなど色々やってみたのですが、
全然スッキリしないので、4千円くらいのブルーライトカットメガネを買いかけて作業をしてみたんです。
ところがなんと、まるっきり効果がありません(´ε`;)ウーン…
なんだよ!ブルーライトカットメガネなんて、効果ないじゃん!
そう、私も実はブルーライトカットメガネなんて意味ないじゃないか!
そのように1度は決めつけたんです。
では、何故?ブルーライトカットメガネを掛け続けているのか?
そう思いますよね。
それは、ある友人からのメールから始まりました。
目次
PC作業を長時間やっていたら、目が開かなくなった!
それは友人のメールだったのですが、
「俺の友達が目が開かなくなった!医者に行ったらPC作業のやりすぎって言われたらしい」
そんな出だしのメールでした。
それから、その友人のメールには、
「ブルーライトカットしたほうが良いよ!俺の友達が言うにはこれ以外は効果ない!」
そう言いきっていました。
彼の友人はこの眼鏡をかけてから、少しずつ目が疲れなくなり、目が開くようになったそうです。
私は彼を信用しているので、その眼鏡を買いました。
ブルーライトカットメガネにしては高かった!
14000円位しました、ブルーライト94%カット!紫外線99%カットしてくれます。
この眼鏡をかけてから、1日10時間以上パソコンとにらめっこしても、
目が疲れるということはなくなったんです\(^o^)/
そう私も3年使い続けていまならハッキリ言えます。
このブルーライトカットメガネ以外は効果ない!
その眼鏡はなんというかと言うと、「サプリメガネ」
私はこのサプリメガネ1択だと思っています。
視力も落ちていません、老眼にもなっていません。
PC作業が多い方は、是非試してみてください。
ブルーライトは睡眠障害になる、そんな光なのでカットしたほうが賢明です。
LEDライトがそこら中にある日常ですから、自分の身体は自分で守っていきましょう。
私がブルーライトカットメガネを3年間かけ、その効果がどうなのかをお話してきました。
でも、ブルーライトっていったいどんな光なのか?
どんな危険性があるのか、少しお話していきます。
ブルーライトとは?
ブルーライト(青色光)は、可視光線の一部で、波長が約380nmから500nmの範囲にあります。
この波長の範囲は、可視光スペクトラムの中でも短い方に位置しており、青色から青紫色に見える光です。ブルーライトは、太陽光の重要な成分であり、自然界では一般的に見られます。
ブルーライトの特徴:
- エネルギーが高い:ブルーライトは、赤色光や他の色の光よりも高いエネルギーを持っています。これは、波長が短いためです。
- 目に影響を与える可能性:ブルーライトは、眼の網膜に到達しやすいため、長時間露出すると目の疲れや不快感を引き起こす可能性があります。
- 睡眠リズムへの影響:ブルーライトは、人間のサーカディアンリズム(体内時計)に影響を与えると考えられています。特に夜間のブルーライトの露出は、メラトニンの生成を抑制し、睡眠の質を低下させることがあります。
- デジタルデバイスからの発生:現代のLEDベースのスクリーン(スマートフォン、コンピュータ、タブレットなど)は、大量のブルーライトを発生します。これは、特に長時間の使用によって目の健康や睡眠パターンに影響を与えることが懸念されています。
ブルーライトの利点と懸念:
- 利点:自然なブルーライト(特に朝の光)は、覚醒を促し、注意力や気分を高める効果があるとされています。
- 懸念:一方で、夜間や長時間にわたる人工的なブルーライトの露出は、目の疲れや睡眠障害につながる可能性があります。
ブルーライト自体は有害というわけではなく、自然界での役割や利点もありますが、特にデジタルデバイスによる露出の仕方や時間には注意が必要です。
ブルーライトカット技術や適切な露出管理を通じて、その影響を最小限に抑えることが推奨されています。
ブルーライトカットとは
ブルーライトカットとは、目に有害なとされる青色光(ブルーライト)を減少させる技術や処理のことです。
ブルーライトは、主にデジタルデバイスの画面(スマートフォン、コンピュータ、タブレットなど)から発せられる光の一部であり、長時間の露出は目の疲れや睡眠の質の低下を引き起こす可能性があります。
ブルーライトカット技術には、以下のような方法があります:
- ブルーライトカット眼鏡:特殊なコーティングが施された眼鏡を着用することで、ブルーライトを軽減します。
- スクリーンプロテクター:ブルーライトをカットするスクリーンプロテクターをデバイスの画面に貼り付けることで、直接ブルーライトを減らします。
- デバイスの設定変更:多くのデジタルデバイスには、ブルーライトを軽減するための設定(「ナイトシフト」や「ブルーライトリダクション」など)が含まれています。これにより、特定の時間帯にディスプレイの色温度を調整し、ブルーライトの量を減らします。
- ソフトウェアソリューション:ブルーライトをフィルタリングするソフトウェアやアプリをインストールして使用することも可能です。
ブルーライトは、短期間で目に直接的なダメージを与えるということはないようですが、長時間露出することで生体リズム(特に睡眠リズム)に影響を与えることが懸念されています。
そのため、これらのブルーライトカットの手段は、特に夜間のデバイス使用時に有効で、より快適で健康的なデジタルライフをサポートすることを目的としています。
また、ブルーライトは長期間のPC作業では目に影響を与える可能性もありますので、注意がひつようです。
私は自分で使っていて、ほんとにブルーライトカット眼鏡はブルーライトをカットしているのか、
検証実験してみました。
ブルーライトカット眼鏡はブルーライトをカットしているのか検証
動画で撮ったのでぜひ見てください。
ブルーライトが完全にカットされているのが分かりますよね。
PC作業が多い方は、ザ・サプリメガネお勧めですよ(^^♪
子供にはブルーライトカットが推奨されない理由
ブルーライトカット製品が子供に推奨されない主な理由は、子供の視力発達と屋外での活動に必要な自然光への露出に関連しています。
1. 視力発達への影響
- 子供の眼は成長過程にあります。ブルーライト(特に太陽光中のブルーライト)は、正常な視力発達に必要な可能性があります。ブルーライトカット製品の使用が子供の視力発達にどのような影響を与えるかは完全には解明されていません。
2. 屋外での活動と自然光
- 屋外での活動と自然光への露出は、子供の眼の健康にとって重要です。自然光(ブルーライトを含む)は、近視の進行を遅らせることが示唆されています。ブルーライトカット製品を使用することで、子供が重要な自然光から遮断される可能性があります。
3. 睡眠リズムとメラトニン生成
- ブルーライトはメラトニン生成に影響を与え、睡眠リズムを調節する役割を果たします。子供においても、特に朝の自然光は覚醒を助け、健康的なサーカディアンリズムを促進する重要な役割を果たします。
4. 過剰な保護の可能性
- 子供の目は、成人と比較してブルーライトに対して敏感ですが、ブルーライトが直接的な目の健康問題を引き起こす証拠は限定的です。過剰な保護が逆に子供の視力発達や全体的な健康に不利益をもたらす可能性があります。
5. 研究の不足
- 子供におけるブルーライトカット製品の長期的な影響に関する研究はまだ不足しており、その安全性や有効性についての決定的な結論は出されていません。
推奨事項
代わりに、子供に対する以下のようなアプローチが推奨されます:
- 定期的な休憩:長時間の画面使用を避け、定期的に休憩を取る。
- 屋外での活動の促進:子供が十分な量の自然光を受けるようにする。
- 適切な画面の明るさ:デバイスの明るさを調整し、目の負担を減らす。
- 睡眠前のスクリーンタイムの制限:特に就寝前の1~2時間はデジタルデバイスの使用を避ける。
子供におけるブルーライトカット製品の使用は、目の健康だけでなく、全体的な発達と健康に関わるため、慎重に検討する必要があります。
大人がPC作業でブルーライトを直視、続けると目はどうなる
大人がPC作業などで長時間ブルーライトを直視し続けると、いくつかの目の問題や全体的な健康に影響を与える可能性があります。
ただし、これらの影響は個人差があり、直接的な健康被害が必ずしも確立されているわけではありませんが、一般的に報告されている影響には以下のようなものがあります。
1. デジタル眼精疲労(Digital Eye Strain)
- 長時間の画面使用によって、目の疲れ、乾燥、かすみ目、焦点の合わせにくさ、頭痛などの症状を引き起こすことがあります。これらは「デジタル眼精疲労」として知られています。
2. ブルーライトと睡眠の質
- ブルーライトはメラトニンの生成を抑制することが知られており、特に夜間のブルーライト露出は睡眠の質を低下させる可能性があります。これにより、睡眠障害や昼間の倦怠感につながることがあります。
3. 可能性のある網膜への影響
- 長期間にわたる高エネルギーのブルーライト露出は、理論的には網膜の細胞に損傷を与える可能性があります。ただし、この点に関してはまだ十分な科学的証拠はありません。
4. 一時的な視力問題
- 長時間の画面の使用は、一時的な視力の問題(例:焦点のずれや視力の変動)を引き起こす可能性があります。
予防策と対処法
これらの潜在的なリスクを軽減するためには、以下のような対策が有効です。
- 画面休憩の実施:「20-20-20ルール」(20分ごとに20フィート(約6メートル)離れた場所を20秒間見る)を実践する。
- 適切な照明:画面の反射や眩しさを減らすために、作業環境の照明を適切に調整する。
- ブルーライトカット眼鏡の使用:ブルーライトをフィルタリングする特殊な眼鏡を使用する。
- 画面設定の調整:デバイスのブルーライト軽減設定を活用する。
- 適切な画面距離と姿勢:画面を目から適切な距離に保ち、良い姿勢を維持する。
- 目の乾燥対策:必要に応じて人工涙液を使用する。
重要なのは、長時間の画面使用による目の問題を認識し、適切な休憩や保護策を講じることです。特に目の不調を感じた場合には、眼科医の診察を受けることが推奨されます。
ブルーライトが目に与える影響についてお話してきました。
デスクワークでPC画面を長く見続ける方は、眼精疲労や肩こり頭痛などで悩んでいる方も多いかもしれません。
そんな方にはぜひサプリメガネをお勧めします、試す価値ありますよ。
もう一つの光、紫外線についてもお話していきます。
この紫外線もやっかいです、目に与える影響も甚大です!
紫外線は目にどんな影響を与える
紫外線(UV光)が目に与える影響は重要で、長期間にわたる紫外線への露出は目の健康に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。紫外線は、波長に基づいてUVA、UVB、UVCの三つに分類されますが、地球表面に到達するのは主にUVAとUVBです。
紫外線による目のリスク
- 白内障:
- 紫外線は白内障のリスクを高めると広く認識されています。白内障は、目のレンズが曇る状態で、視力低下の原因となります。
- 角膜炎:
- 「スノーブラインドネス」とも呼ばれる角膜炎は、特にUVBによって引き起こされることが多い。角膜が紫外線によって炎症を起こし、痛み、赤み、ぼやけた視界、まぶしさなどの症状が現れます。
- 網膜への損傷:
- 特に、眼の奥に位置する網膜の一部である黄斑に損傷を与える可能性があります。黄斑は中心視野に関係しており、ここが損傷を受けると視力に大きく影響します。
- 結膜の変化:
- 長期間の紫外線露出は、結膜に成長物(ピンギュエクラや翼状片)を引き起こす可能性があります。
- 皮膚がん:
- 目の周囲の皮膚は特に薄く、紫外線による皮膚がんのリスクが高まります。
予防策
- UV保護付きのサングラス:UVAおよびUVB両方から保護するサングラスを着用する。
- 帽子を着用:特に日差しが強い日には広いつばの帽子を着用する。
- 日陰を利用:直接の日差しを避ける。
- ピーク時間を避ける:日中の紫外線が最も強い時間帯(通常は正午前後)に屋外活動を控える。
- 子供の保護:子供の目も紫外線に敏感なので、特に保護することが重要です。
私は先程ご紹介した「サプリメガネ」は紫外線94%カットです、
サングラスのように色付きではないので、日常的に伊達メガネとして使っても不自然ではないです。
私はコンタクトをしてサプリメガネをかけて出かけたりしています。
まとめ
ブルーライトカットメガネは意味ないのか?
そんな話を聞いたので、3年間使っている私の感想を記事にしてみました。
ブルーライトカットメガネは効果のあるメガネ以外は意味がないです。
カット率が100%近いものが良いでしょう、ついでに紫外線もカットしてくれる眼鏡がおすすめです。
ただし、小さな子供がブルーライトカットメガネをかける必要があるか?
そう聞かれれば、必要ないでしょう。
スマホにカットフィルムを貼ってあげるとかで十分だと思います。
pcを使う時も、子供には必要ないかもしれません。