またもや嫌な事件が起こりました!
「すべてが嫌になったから人を殺そうと思った!」
殺人未遂で逮捕された矢澤勇希容疑者はそういっているそうです。
もうふざけんな!って言いたい!
この事件を時系列で整理すると、以下のようになります。
事件の流れ

- 5月1日 午後1時半過ぎ
- 大阪市西成区千本中の市道で、下校中の小学生7人が車にはねられる。
- 通行人が「子どもが何人か車にひかれた」と119番通報。
- 事故直後
- 目撃者によると、児童の制服には血が付いていた。
- 7人の児童は病院に搬送され、全員意識はあるものの、1人が顎の骨を折るなどの大けがを負う。
- 警察の対応
- 車を運転していた28歳の男性を殺人未遂の疑いで逮捕。
- 容疑者は「すべてが嫌になったので、人を殺そうとした」と供述。
- 車は大阪ナンバーのレンタカーで、警察は移動経路やレンタカーを借りた経緯を調査中。
- 防犯カメラ映像
- 事件の約1分前、現場近くの防犯カメラに容疑者の車が映っていた。
- 車は小学校に面した道路を直進し、児童たちをはねたとみられる。
- 現場の様子
- 事故直後、子どもたちは泣き叫び、保護者が救助にあたる。
- 容疑者は放心状態で、車をバックさせようとする様子も目撃される。
- 学校の対応
- 事件を受け、児童が通う千本小学校では翌日の登下校時に教職員の見回りを強化。
【速報】小学生7人を車ではねたか、28歳男を殺人未遂容疑で逮捕 大阪・西成区
— 不眠症うさぎ🌙🍡☕️ (@unfold6249) May 1, 2025
>東京都東村山市の無職、28歳の矢澤勇希容疑者です。
>全てが嫌になったと供述
東京の人間がなんでわざわざ大阪で?
なんで子供を狙うの?
迷惑な人…一人で○ねば? pic.twitter.com/E32vUn2AbH
このような事件が起こると、本当に心が痛みますね…。
矢澤勇希とは?
矢澤勇希とはどんな人物なんだろうか?
目撃した小学生の証言では、「
矢澤勇希!?!?
— مجهول (@nonono_desuyoo) May 1, 2025
あいつ中学のとき一緒だったよな!?
Facebookではアカウントはありましたけど、情報はなにものってなかったです。

インスタグラムも矢澤勇希でありましたが、情報はなにもないです。

犯行前にSNSは全て非公開にしたのかな?
何か分かり次第追記していきます。
「なにかも嫌になった!ので人を殺そうと思った」って一番弱い子供を狙った計画的犯行ですね!
彼にも親や親せきがいるのでしょうに。
なんて自分勝手な男なのかと、腹が立ってしかたない!
同じような事件が過去にもありますが、なんとも言えない気分になりますね。

もう!あんただけが嫌になってるわけじゃないよ!って言いたい。
矢澤勇希容疑者の性格分析
このような重大な事件を起こした人物について性格や育った環境を「予測」することは慎重に行う必要があります。
個人の行動は多くの複雑な要因に影響されるため、決めつけや偏見を避け、可能性として語ることに留めます。
報道内容から分かる範囲で、矢澤容疑者に関して以下のような仮説が立てられる可能性があります:
想定される性格傾向(仮説)
衝動的・自己破壊的傾向:動機に「すべてがいやになった」とあり、自暴自棄的な状態で突発的に犯行に及んだ可能性があります。
しかし、東京から大阪まで行って、レンタカーを借りて下校途中の小学生を狙ったことは、計画的な犯行であるとかんがえます。
共感性の欠如:小学生という無力な存在に対して暴力を振るうという行動から、他者への共感や道徳的な抑制が極端に低下していたことがうかがえます。
孤立感や社会的断絶:無職であることや、東京から大阪まで移動して計画的に車を使っていることから、生活に目的やつながりを見出せず、孤立していた可能性があります。
想定される育ち・環境(仮説)
家庭内での不安定な関係性:感情の抑制がきかない・共感性が乏しい場合、幼少期に愛情や安定したしつけを受けなかったケースが見られることがあります。
支援のない生活環境:社会的なサポートや相談機関とのつながりがなく、孤独感や絶望を抱えたまま生活していた可能性があります。
精神的な疾患やトラウマ:過去に心の問題を抱えていた可能性も否定できません。適切な医療や支援につながらず、状態が悪化していた可能性もあります。
繰り返しますが、これらはあくまで仮説に過ぎません。実際には精神鑑定や生活歴の詳細な調査などが必要です。このような事件を防ぐには、社会全体で孤立や心の問題を抱える人への早期支援や介入の仕組みを強化することが重要です。

似たような事件が過去にもあったよね!
今回のように「無差別に子どもを狙った車両突入事件」や「絶望感や怒りからの無差別攻撃」に類似した事件は、過去にも日本国内外でいくつか発生しています。
以下に代表的なものを挙げます。
1. 池田小学校事件(2001年 大阪府)
加害者:宅間守(当時37歳)
内容:大阪教育大学附属池田小学校に侵入し、児童8人を殺害、13人に重軽傷を負わせた。
動機:自暴自棄になっており、「死刑になりたかった」「世の中が悪い」という供述。
特徴:加害者が無職で、社会から孤立していた点や、理不尽な動機で子どもを狙った点が類似。
2. 秋葉原通り魔事件(2008年 東京都)
加害者:加藤智大(当時25歳)
内容:トラックで歩行者天国に突っ込み、その後ナイフで次々と通行人を刺し、7人が死亡、10人が負傷。
動機:「人生が嫌になった」「誰でもよかった」
特徴:自暴自棄的な心理状態から無差別に人を襲う。ネット上の孤独や疎外感も背景にあったとされる。
3. 登戸スクールバス襲撃事件(2019年 神奈川県)
加害者:岩崎隆一(当時51歳)
内容:スクールバスを待つ小学生らを刃物で襲撃し、児童1人と大人1人が死亡、17人が負傷。加害者は現場で自殺。
動機:社会的孤立が強く、自宅にも心を許せる人がいなかったと推測されている。
特徴:対象が児童であり、計画的かつ突発的な攻撃。
4. 神戸長田区車突入事件(2010年)
加害者:40代の男性
内容:無職の男が軽自動車で歩道に突っ込み、小学生らを含む数人を負傷させた。
–動機:無職で「むしゃくしゃしていた」「誰でもよかった」
特徴:車を用いた無差別攻撃という点で、今回の事件と非常に近い。
共通点(まとめ)
☑️社会的孤立、無職、精神的苦悩
☑️無差別・突発的な攻撃
☑️子どもや無防備な人々がターゲットになりやすい
☑️自暴自棄・自己破壊的な動機(「死にたい」「人生が嫌になった」)
このような事件は「個人の異常」として片づけることができない側面があり、社会全体の孤立や支援の不十分さ、精神的なケア不足が根底にあることも少なくありません。
しかし、子供を狙うとはどんな理由があっても許されることではありません!
矢澤勇希父親が謝罪
矢澤勇希容疑者は、先月まで放射線技師として働いていたようです。
父親が涙ながらに謝罪しました。
矢沢容疑者の父親:
2年ほど前、明らかに風貌が変化した、髪がボサボサ、身なりがだらしなくなり、去年かおととし自宅に液体窒素を充満させ自殺しようとして、警察から連絡がきました。
また、矢沢容疑者の自宅を訪ねても会えることが少なかったという。 矢沢容疑者の父親は「帰宅時間を狙って待ち伏せしてしか会えない。
自宅には入れてもらえず会話という感じではなかった。去年の夏、家族3人で中華を食べに行った際、笑顔が見えて安心したんですよ」と話した。
出典元:yahooニュース
放射線技師といえば国家資格であり、大学や専門学校でしっかり学んでも3割は落ちるというけっこう難度が高い資格です。
そんな資格を持ちながら、「全てが嫌になったから、人を殺そうと思った!」
そこまで追い詰められた原因はなんなのだろうか?
詳しいことが分かり次第追記していきます。
何考えてるの!28歳でなにがすべてが嫌になった⁈
こんなニュースを聞くとホント辛い(*_*;