「あんこ」は体にいい⁈便秘改善・筋肉量増加!あんこパワーをご紹介します

小豆(あんこ)を食べると腸が元気に! 腸がスッキリ!あんこを食べて運動すると筋肉が付く!驚きの効果があるんです!

でも、あんこ作るの面倒くさい、なんて、小豆はを煮るのは時間がかかると思っていませんか?

たった30分で美味しく煮れる時短方法もご紹介!

実は小豆(あんこ)は体に良いんですョ!

あんこが健康に良いと聞いてもなんかピンとこないかもしれません。

自粛生活による運動不足やストレスで便秘に悩む人が多いという今こそ、小豆(あずき)(あんこ)
便秘改善や筋肉量アップにつながる不思議なパワーを持っていることがわかったんです!

その秘密のひとつが小豆に含まれる「ナゾの粉」。
腸内細菌を元気にし、便をツルリと出してくれる今注目の新成分がたっぷり詰まっていたのだ。

さらに糖分自在の手作りあんこを超時短で作るための鉄則や、
ポリフェノールや鉄分たっぷりのぷるぷる新食感スイーツも簡単に作れちゃうんです。

小豆に含まれる不思議な新成分とは?

小豆に含まれるデンプが2種類あるんです。

普通のデンプンと、レジスタントスターチと言われるデンプンです。

普通のデンプンの働きはたんぱく質の吸収を助ける働きがあるんです、
ですから食べて運動すれば筋肉がつきやすくなるんです。

そしてもう一つのデンプン「レジスタントスターチ」これが他の食材にない働きをしてくれるんです。
どんな働きをしてくれるのかというと。

あんこに含まれる、レジスタントスターチの働きとは?

レジスタントスターチは胃で消化されることなく、腸までとどくんです。
腸の中で腸内善玉菌の餌になり、善玉菌を活性化させてくれるんです。

それから腸内に溜まっている便に吸収され柔らかくしてくれるんです、
これにより溜まっていた便がスムーズにどっさりと出ることになるんです。

ようは便秘が改善されるということです。

あんこの凄いパワー

あんこ、特に小豆から作られるあんこは、健康に良い成分をたくさん含んでいます。以下にその主なパワーをいくつか紹介します:

  1. ポリフェノール:あんこには抗酸化物質であるポリフェノールが豊富に含まれています。これは活性酸素を退治し、血管を大掃除してくれる作用があります。また、糖分の吸収を抑える効果も期待できます。
  2. 鉄分:あんこには鉄分が豊富に含まれています。鉄分はコラーゲン生成を助け、肌トラブルを撃退してくれます。
  3. 食物繊維:あんこに含まれている植物繊維には排便を促す作用があり、便秘解消に役立ちます。
  4. 低カロリー:あんこを使ったスイーツは、一見高カロリーに見えますが、実際にはそうではありません。例えば、どら焼きのカロリーはチーズケーキの約半分です。

以上のように、あんこは健康に良い成分をバランスよく含んでいるため、適度に摂取することで健康に寄与します。ただし、食べ過ぎには注意が必要です。

あんこのパワーを最大限に活用するためには、適切な食べ方や組み合わせも重要です。例えば、ポリフェノールの働きを高めるためには、ビタミンCを一緒に摂ると良いとされています。

「あんこってこんなに凄いの!あまり食べてこなかったんだけど、これから食べよ(^^」

そんなあんこ自分で作ってみましょう。

小豆を簡単に煮る方法は?

★用意するもの16時間浸水した小豆

小豆250g  水700cc  砂糖90g

1、小豆をフライパンに入れ、水を入れる

2、強火で15分くらい煮込む、豆が割れてきたら火を止める

3、水を少し足して、弱火で15分くらい煮込む

4、煮汁と豆を分ける(豆をザルに取る)

5、煮汁は捨てない

6、豆をフライパンに戻し砂糖を入れながら煮込み出来上がり。
(豆をつぶしながら砂糖となじませる)

7、煮汁を鍋に移し、砂糖を入れ溶けたら冷まして、冷蔵庫に入れます。
(冷えるとゼリーのようなスイーツになる)

あんこを使った洋菓子のレシピ

あんこはいろいろな料理につかえます、今回は洋風にあんこを使ったレシピをご紹介します。

あんことクルミのタルト

あんことクルミの組み合わせが美味しいタルトのレシピです。あんこの甘さとクルミの香ばしさが絶妙にマッチします。

材料 (18センチタルト台)
お好きなタルト台
「ノンオイルおからタルト台」
●あんこ・・・150g
●粉寒天・・・2g
●くるみ・・・30g
●牛乳・・・・適量
【作り方】

作り方
1
タルト台を空焼きしておきます。

2
ローストしておいたくるみを小さ目に刻んでおく。
大きいと扱いにくくカットもしずらく食べにくくもあります。

3
あんこに粉寒天とくるみを入れて軽く混ぜる。
少量の牛乳を足しながら、あんこがなめらかになるまで調節しながら混ぜる。

4
タルト台に均一に延ばす。
水分が少ないと硬くて伸ばしにくいです。
やりやすい硬さにまで牛乳で調節しておいてね。

8
卵黄か卵白をハケで塗り

9
170度に予熱しておいたオーブンで35分焼く。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

10
あんこ層は冷えるまで固まっていないので、切り分けるのは完全に冷えてからにしましょう。。

粒あんとクリームチーズをのせた食パン

あんことクリームチーズの相性が抜群の一品です。食パンにあんことクリームチーズをのせて焼くだけの簡単レシピです。

あんことチーズ入りイタリア風デニッシュ

あんことチーズを使ったイタリア風のデニッシュのレシピです。

あんこの甘さとチーズの塩味が絶妙にマッチします。

材料
●パイ生地・・・260g
●マスカルポーネチーズ約170g
●あんこ・・・・約200g【作り方】冷蔵パイ生地を広げてマスカルポーネチーズをヘラで塗ります。端っこは1cmぐらい残しておくといいです。2あんこを並べます。3巻いて輪切りにします。生地全体を巻くと大きいデニッシュ、生地を半分にして細めの巻物にすると小さいデニッシュができます。4
輪切りにしたものを天板に並べます。下にオーブンシートを敷いておくと天板が汚れません。5
180度で20ー30分上下とも色づいたら出来上がりです。間違えて220度で10分焼いた時も美味しくできました。6
冷ましてから頂きましょう。

これらのレシピは、あんこを使って洋菓子を作る方法を紹介しています。

あんこは和菓子だけでなく、洋菓子にも使える万能な食材です。

自家製のあんこを作って、様々な料理に挑戦してみてください。ただし、あんこは砂糖を多く含むため、摂取量には注意が必要です。

あんこのパワーを最大限に活用するためには、適切な食べ方や組み合わせも重要です。例えば、ポリフェノールの働きを高めるためには、ビタミンCを一緒に摂ると良いみたいですよ(^^

SNSではあんこをつかっていろいろな食べ方を発信していますよ。

皆さんあんこパワーで頑張っていますね!

私もあんこを食べて元気にやっていきます(^^♪

まとめ

小豆(あんこ)を食べると体に良いという話をご紹介しました。

その秘密はレジスタントスターチと呼ばれるデンプンでした。
腸内まで到達して、腸内細菌を活性化させ、腸内の便を柔らかくし、
腸内をスッキリさせてくれます。

小豆を煮る時短方法もご紹介しました。
30分であんこができる調理法でした。

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