光目覚まし時計のトトノエライトやinti4の開発者である、竹田浩一さん、私はトトノエライトを1年以上を使っていて、光目覚まし時計の効果を実感しています。
そんな光目覚まし時計を開発した睡眠改善インストラクター竹田浩一の本を読んだのでレビュしていきたいと思います。 |
目次
20年間不眠症で悩んでいた!それを光目覚まし時計が解決⁉
この本の出だしにこんなことが書かれています。
「夜なかなか寝つけない」「眠りが浅く、熟睡できない」「朝なかなかおきられない」
あなたはこんなことで悩んでいませんか?
じつは、私はずっとこのような不眠症状で悩まされてきた一人です。
その期間は、なんと20年!ずっと不眠で悩まされてきたのです。
そんな悩みから、「快眠」が私のライフワークになりました。
【引用・眠りの魔法】
「inti4とかトトノエライトを開発した人、本人も睡眠障害で悩んでいたのね、その期間20年て凄すぎ(*_*;」
竹田浩一は続いてこんな話をしていす。
20年間、熟睡できたことは一度もなく、年中、寝不足状態が続いていました。
もちろん、快眠のためのさまざまなグッズなどにもトライしましたが、
残念ながら不眠症が改善することはなく、いつしか私は「きっとこのまま一生寝不足がつづくんだろうな」と思うようになっていました。
【引用・眠りの魔法】
「む~これはきつい!毎日熟睡できなくて、朝起きたときに疲れが残っていて、あくびが昼間によく出る!これって今の私じゃない!」
竹田浩一さん、どうやってこの地獄から脱出したの?
竹田浩一さんは快眠を手に入れるきっかけとなる話をしています。
そんなある日、友人が「ぐっすり眠られる目覚まし時計」の情報を仕入れてきました。
アメリカで流行っているということです。
「眠るための目覚まし時計って、どういうこと?」
「起きる前に、まず眠るのが先でしょ!」
意味が理解できませんでした。
【引用・眠りの魔法】
「眠るための目覚まし時計?起きる前に、まず眠るのが先?これってどういうこと?」
そうですね、たぶん光目覚ましを使っていなかったら、私も???だったと思います。
しかし、トトノエライトをを1年以上を使ってみて、今はこの言葉がしっかりと理解できます。
竹田浩一さんはこの時はまだ、この意味が理解できなかったのでしょう。
快眠のポイントは、太陽の光にある!
友人から紹介された目覚まし時計について次のようの言っています。
それは、音ではなく、光で起きる目覚まし時計だといいます。
「光で人間の体内時計がリセットされる」という話を聞いたことがありましたので、半信半疑の私でしたが、4万円もするその商品を試してみることにしました。
すると、驚きにの効果がすぐに現れたのです。
奇跡というしかありません。
なんと、5分もしないうちに、眠りに落ちたのです。
そして、そのまま朝までぐっすり眠ることができたのです。
20年以上不眠症に悩まされていた、この私がです。
次の日も、その次の日も、光目覚まし時計でスッキリ起きられるようになり、
夜もすぐに寝つけるようになったのです。
つまり、快眠のポイントは「太陽の光」にあるということがわかったのです。
調べれば調べるほど、太陽の光のすごさがわかってきたのです。
【引用・眠りの魔法】
「なんと、ほんと??そんなに光目覚まし時計って効果あるの?」
にわかに信じがたいことですが、竹田浩一さんは太陽の光が自分の睡眠を変えたといっています。
しかし、睡眠学を学んでいくとこれが自然であることがわかりました。
体内時計と快眠のメカニズム
体内時計ということを聞いたことがあると思います。
この体内時計は、私たちの体のなかに自然に備わった生活のリズムです。
現代のように夜中に活動することがない時代には、朝に目覚め、日中に活動し、夜になると眠くな
る、そんな生活が当たり前でした。
朝日で体内時計がリセットされる
私たちの暮らしは、朝目覚めて、太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされるようになっているんです。
光が視神経を通じて視床下部にある、「視交叉上核(しこうさじょうかく)」が刺激され体内時計がリセットされます。
リセットされるとセロトニンが分泌され、交感神経を刺激、脊髄神経の持続的な刺激をし、
昼間の活動がスムーズに行われるようになります。
朝の光を浴びてから14時間~16時間くらい経過すると、松果体からメラトニンの分泌が始まります。
夜になると松果体からメラトニンが分泌される
夜になると朝光を浴びて分泌されたセロトニンが、メラトニンに変換され分泌が始まります。
このメラトニンが眠くなるホルモンです。
メラトニンの働きは、分泌が始まると手足の抹消部分から放熱がはじまり、
身体の内部や脳の温度(深部体温)が低下してきて、1時間~2時間後に自然な眠気がでてくるんです。
このことは、私が今学んでいる睡眠学にも記載されています。
竹田浩一さんは、友人に紹介された光目覚まし時計を、アメリカから購入し、
その日にすぐ効果があったとお話ししていますが、より詳しく「眠りの魔法」に記載されています。
光目覚まし時計を使って、竹田浩一氏感動の寝落ち体験
20年間不眠で悩んでいた竹田浩一さん、光が睡眠に良いと友人に聞いて次のように思ったそうです。
「朝起きて、カーテンを開けることがそんなに大事なの?光を浴びて何がかわるんだろう」
「これで本当に眠れるようになるのだろうか」
と友人の話を聞いても半信半疑でしが。
【引用・眠りの魔法】
そうでしょうね、日本では光が不眠に効果あるなんて、その頃はだれも言っていません。
私も昼夜逆転の生活をしていたので、眠くならないときはお酒を飲んで、強制的に眠りについていました。
これって、体に良くないということが今ではわかるんですが。
さて、竹田浩一さんは、つづいてこうおっしゃっています。
「でも、せっかく教えてもらったのだし、とにかく試してみるか」と、私は教えられるままインターネットで調べ始めました。
探してみると、北米やヨーロッパでは日照時間が短いため気分が滅入ったり、日中も眠気が取れなかったりする人がとても多いそうです。
そこで、とても明るいランプを活用した起床や、太陽のかわりに朝から日中にかけて光を浴びるなどの方法が、一般的だとわかりました。
製品を探してみても、日本製の光目覚ましは皆無、海外の製品ばかりです。
私が選んだのは、アメリカのメーカーの1台4万円くらいのものでした。
決して安いきんがくではありませんが、眠りに関しての投資ですから、惜しくはありません。
「これで眠れるようになるなら、安いものだ」くらいの気持ちで購入手続きをしました。
そして、このあとミラクルが起こるのです。
【引用・眠りの魔法】
竹田浩一さんは、到着したその夜から試してみたそうです。
半信半疑の気持ちで朝の5時にセットしてベットに入ったそうです。
この記事の最初に、5分で眠りに入ったとお話ししていましたが、
すぐにではなかったようです。
ベットに入ったのはいつもと同じ、午前0時でした。
そして、いつものように寝つきがわるく、2,3時間がベットのなかで何度も寝返りを打って過ごしました。
「これで5時に起きられっこないよ」「また、目覚めの悪い朝を迎えるのかな」と、
眠りに落ちるまで考えていたと思います。
でも、朝5時にわたしはすっきり目覚めたのです。
目をつむっていても、目の前が徐々に明るくなるのがわかり、まるで太陽に包まれているような感覚がありました。
そして、睡眠時間が短いにもかかわらず、なぜかいつもより体が軽く、爽やかなのです。
「本当に光で起きられた!それに、頭もすっきり!」
このときの感動は、もう言葉では言い表せないほどです。
私は、妻を揺り起こしました。彼女にはいい迷惑だったのでしょうが、誰かに伝えたくて仕方がなかったのです。
しかし、本当のミラクルは、これから始まるのです。
【引用・眠りの魔法】
本当のミラクルってどんなことでしょうか?
光目覚まし時計の効果を実感し、感動の寝落ち体験をするのはこの後のようです。
朝起きたときに光をしっかり浴びた竹田浩一さんは、夜になると自然と眠気を感じいつもより早くベットに入りたくなったそうです。
眠くて我慢できないなんて感覚は、これまで味わったことがなかったそうです。
私は、ベットに入るとあっという間、”寝落ち”したのです!
ストンと眠りに吸い込まれていくように、私は深い眠りに落ちていきました。
そして、翌朝も、昨日と同じように、気持ちよく起きることができました。
「ぐっすり眠るって、こんなに気持ちがいいんだ!」
この日を境に、私の生活は劇的に変化しました。
【引用・眠りの魔法】
「なるほどね、竹田浩一さんのこんな体験が、光目覚まし時計の開発につながったのね、最新機のトトノエライトは眠りに入りやすい、赤色ライトもついているのよね。」
そうです。
私は、この赤色ライトがお気に入りで、ベットに入ったら1時間半位つけています。
赤色ライトを浴びている間に眠りに入ってしまうんですが、朝は白色ライトで朝日のような光に包まれて起きられるので、今は手放せないアイテムになっています。
旅行に行くときも持って行って使っているんですよ(^^)/
もう必需品です、手放せません!
これも、竹田浩一さんが自分の悩みを解決するために、使い始めた光目覚まし時計との出会いがあったからですね。
竹田浩一さんの光目覚まし時計、開発秘話はぜひ「眠りの魔法」を読んでみてください。
まとめ
トトノエライトを1年以上使っている私なのですが、
開発者の竹田浩一さんが「眠りの魔法」という本を出していたので読んでみました。
竹田浩一睡眠に悩んでいたとのことです、光目覚まし時計にであい20年の不眠が解決されたのです。
何故光目覚ましが睡眠に良いのか、わかりやすくお話しているので、
この本はおすすめです。
私も長い期間睡眠に悩まされていたのですが、光目覚まし時計に救われました(^^)/