庭に生えるキノコ、毒キノコもあるので注意!庭に生えるキノコの種類を解説!

「庭にキノコが生えてきて気持ち悪いです、 陽当たりがいいのに何故?」なんて、こんな悩みをお持ちの方いるんじゃないですか?このキノコは放置で大丈夫なの?ちょっと調べてみました。
庭のキノコ

陽当りが良いのに何故キノコが生える?

庭のキノコも食べなければ害はないんですけど、
見た目が気持ち悪い抜いても又すぐ生えてくるんで、
ホントなんとかしたいな~(-_-;)
別にジメジメしたところじゃないのに何故生える( `ー´)ノ

実はキノコは結構明るいところにも生えるんです。
キノコのほとんどは傘が成長する為に光が必要なんです。

しかし普通の植物のように光合成するわけじゃないんです、
キノコの本体である地中の菌糸に光の刺激があることでキノコを作り始めるのです。
注意してもらいたいのはこれです、キノコの本体は地中の菌糸なんです!ですから生えてきたキノコを採ってもスグ生えてくるんです!
土中の有機物などから菌糸をのばし、キノコをつくっているんです。

土壌の有機物に水分が十分にあれば、土の表面が乾いていてもキノコを発生させることができるんですよ。
ですから陽当たりはあまり関係ありません。

実際、松茸のでる山を見てみると、はうっそうとした松の森ではないです、
地上には太陽の光が差し込む明るい松林です。

まぁそのような理由から、 キノコは、特殊な物を除いて光があるところで育ちます。
キノコのカサは胞子をとばすための器官ですので、暗く狭いところで開いても意味がないからです。

えっ!キノコってそうなんですね、

地中に菌糸をはって成長しているんですね。

陽当り良くても、地中で菌糸を延ばしているんだ(;^ω^)

庭のキノコ、生えないようにするにはどうすればいいの?

さて、キノコの対処法ですが、一時的になら、手で取り除くかすればよいでしょう。
気持ち悪いので生えてこないようにしたいのなら、砂や砂利などを敷いて、
有機物の豊富な土から、乾いた層を厚くしてやるのが手っ取り早いですね。

その他には殺菌剤(除草剤は×)を散布する方法もありますが、
ほとんど害がないキノコにそこまでしなくても良い気もします。

ただし、庭が芝生の場合は、地中の菌糸を殺した方がいいかもしれません。

庭の芝生、キノコが多ければ注意が必要!

なんと、芝地に発生するキノコは40種以上あると言われています。
もし芝生でキノコの発生が、輪を描くようにリング状に生えた時は注意してください。

キノコが輪になって生えるのは、フェアリーリングと言うそうです。
これは芝を枯らしてしまう病気なんだとか。
ですから大量発生した場合は、キノコを取り除くだけじゃダメなんですよ。
菌のもとは土の中(地下部)ですので、生えたキノコを抜いても何度でも生えてきます。

庭のキノコ、フェアリーリングには薬剤散布が必要

キノコ専用の薬剤(殺菌剤)をおすすめしますが、キノコの菌はやや深いところまで生息しています。
完治させるためには、散布量を増やす必要があります。
洋芝では散布量を増やすと薬害が発生することがあるそうなので、
一度に大量に散布するのではなく、繰り返し散布するなど環境に合わせて調整したほうがいいです。

庭にキノコはSNSでも発見!

SNSキノコ口コミ
SNS口コミ
SNS口コミ
SNS口コミ キノコ
キノコはやはりいろんなところで、発生していますね、
庭が芝生の場合は結構注意が必要かもしれませんが、
通常の庭ではキノコが大量発生しない限りは、あまり気にしなくていいかもしれませんね。

キノコについてよくわかりました。

我が家の庭は芝生ではないので、取り除きながら

土中の菌糸を殺菌してみます。

まとめ

いかでしたか、庭にキノコが発生したら、どのようにすればいいのか、
お話してきました。

キノコを抜いて取り除く方法と、殺菌剤を使って土中の菌糸を殺す方法の
二つを使って退治するといいようです。
大量発生しなければ、害はないので状況に合わせて上手く対処しましょう。