気が利く女性の行動と考え方、気が利く女性は疲れないのだろうか?無理に気が利く人を目指さなくて良いかも

女性
職場でも人間関係でも気が利く人は、皆から人気がありませんか。気が利くってどんなことなのでしょうか?気が利く女性とはどんな行動をするのか、

気が利く女性になるには何に気を付ければいいのか?

また、気が利く人が苦手と思う人はどんな人なのか?

生の声を参考に調べてみました。

「気が利く女性ってどんな人かな?仕事ができて、自分に厳しくて、周りにも厳しい、そんなイメージかな?」

世の中には色々な人がいます、でもそれで良いんじゃないでしょうか?

100人の人がいれば気が利く人もいれば、気が利かない人もいます、

全ての人間が気の利く人だったら、けっこう緊張しっぱなしで気が抜けないかもしれませんね。

ですから、もしあなたが「自分は気が利かない人間だな~」と思ってもそれはそれで良いんです。

ただ、少しずつでも相手に対して気遣いができるようにしていけば、

良いんじゃないかと私は思います。

「そうですよね、ホントに空気が読めないとかじゃこまるけど、あまり気が利きすぎるの、疲れるかも(*_*;」

気が利く人の行動とはどんなものなのか?

この事務員さんは気が利くので、男性からもてもてですね!

この女性は気に入られようとして、このような行動をしているのでしょうか?

もしそのような気持ち(下心)があれば、相手に伝わりますよね。

ホントに気が利く人って損得勘定は考えていないと思います。

じゃあ何があるの?なんですが、それは想像力があるんじゃないでしょうか?

上のツイートの男性は、汗だくで得意先に配達で行ったのでしょう。

そこで事務員の方から、手も汚れないでクールダウンできる一品を、絶妙なタイミングで頂いたのでしょうね。

その時の感動の言葉だと思います。

相手のことを労わる気持ち、それは想像力がないとできません。

相手の立場にたって自分を見れることが、気が利く行動になるんじゃないかと私は考えています。

では次のツイートをみてみましょう。

この女性が言っていること良く分かります。

「あいつ気が利かないよな~」って陰でいうヒトも、

どこかで気が利かない人になっているんです。

気が利く、気が利かないは、今までの生活習慣のなかで育まれているので、得意な人もいれば、不得手な人もいます。

自然とできる人もいれば、少し努力しないとできない人もいます。

「気が利かないな~」は禁句ですね、職場でも家庭でも。

ちょっとした事でも「気が利くね~」の方が心が明るくなりますよ(^^)

気が利く人になろうと努力しているんですね!(^^)!

「人の心は読むことはできないが、気持ちを知ることはできる」

気が利く人になるための、原点じゃないでしょうか?

気持ちを知るというのは「想像力」が豊かじゃないとできないんです。

コンビニで買い物する時に、スタッフが聞く前に、

「これは温めでお願いします」

「袋を付けてください」

と言える人は気が利く人だと思いますよ。

ほぼ80%位の人はスタッフが声掛けするまで待っています。

まぁコンビニのマニュアルも最初に「有料ですが袋はご利用ですか?」

って聞くようになっているので、これも、もう少し考えてほしいものだけど。

2個くらいの買い物で、いちいち聞かれるのも面倒だし(>_<)

お客さんにしたら、「いちいちうるさいな~、気が利かないな~」って

思っているかもしれません。

このように、気が利く、気が利かないというのはシチュエーションによっても変わりますし、

立場によっても変わってきます。

ですから、気が利くようになるには、「相手の気持ちを知る」想像力! 

だと私は思っています。

気が利かない人にイライラする、この気持ちも分かります、たぶん心の声で、

「私ならこうするのに、なんでそう行動しないの?」

こんな言葉になっているのでしょう、この女性はたぶん気が利く人なのでしょうね。

イライラする気持ちもわかりますが、ちょっと話を聞いてください。

じつは私の友人の話なんですが、ある食品工場で働いていました。

そこの製造部門の責任者が仕事のできる女性だったそうです。

彼女は凄く気の利く人で、彼女が責任者になってからは、

前任者の時より利益がでるようになったとかで、

工場長や会社役員からも非常に可愛がられているそうです。

しかし、社員の離職率がめちゃくちゃ高い。彼は私に話したことがあります。

「気が抜けない、、、、」「就業時間が終わってから、30分以上小言だ~」

「仕事の工程がダメだょ、もっと気を利かせて短くして!って毎日言われてる、、、。」

ほぼ毎日、部下の社員に対して言っているそうです、

この女性は上司にとっては気が利く有能な部下ですが、下で働くモノにとっては、悪魔のような存在なのでしょうか?

彼女の部下すべてが気が利かない人に見えるのでしょう。

では逆に全ての部下が彼女のように気が利いたとすればどうでしょうか?

まぁそんなことはありえませんが、想像してみてください、はたしてうまく仕事が回っていくでしょうか?

短期間では良いでしょうが、長くは続かないと思います。

やはり気が利かない人には、それでもできる仕事を、なんといっても「適材適所」が必要じゃないでしょうか?

私は店を経営していた時に、外国人を使っていました。

言葉が通じない、気が利かない。

「我慢」「忍耐」を痛感したことがあります。

さぁここまで色々と話してきましたが、気が利く女性は男性にもてる?

気が利かないのは悪いこと?

あなたはどう思いますか?

【相手のことを気遣う心】【想像力を身につける】

最後にこのようなツイートがありました。

ようは察してオーラを放つ人をみても、動く動かないは自分で決めればいいよ♪

ということです、オーラを察して動いてくれた人は「気が利く人」

これっておかしいでしょ?

「言えよ、頼めよ」ということですよね。

往々にして、このようなオーラを発する人は家庭でもどこでも同じです。

コンビニの買い物でも同じです、受け身です。

ですから、あえて気づいても知らん顔するのも必要なのかもしれません。

日本人は単一民族で、ある程度言葉にしなくても通じることがあったのですが、

海外から色々な人が来るようになると、相手に対してしっかりと「言葉」で伝えることが必要になってきます。

なにしろ海外の人は忖度なんてこと知りませんし、言われないことはやりません。

はっきりと相手に伝わるようにコミュニケーション力をつけていきましょう。

気が利く、気が利かないということの前に、相手にどのように接しているかが大切ではないでしょうか。

まとめ

気が利く女性とは?どんな人。

気が利く人になるにはどんな習慣が必要なのか?

そんなことを生の声を参考にしながら考えてきました。

気が利く人、気が利かない人とハッキリと線引きしないで、

色々な人と関わっていくのが良いのではないでしょうか?

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