料理本は大ヒットYouTubeでも大人気(^o^) 料理研究家 リュウジ さんの楽ウマBUZZごはん ! 今回はフワトロなたまごの親子丼をご紹介します。 |
「親子丼はよく作るんだけど、リュウジさんのレシピはどこが違うのかな?」
リュウジさんの至高の親子丼の作り方
「材料だけみると私がいつも作ってるのと変わらないわね。」
「なにか秘密のポイントがあるのかな?」
「詳しくしりたいな(^o^)」
では、材料と作り方をみていきましょう。
親子丼の材料
◎鶏もも肉 ・・・・150g◎タマネギ・・・・ 1/8個
◎卵・・・・・・・ 2個 ◎三つ葉・・・・・ 適量 ◎ご飯・・・・・・ 200g 調味料 |
作り方
①熱した鍋にサラダ油(小1)を加え、鶏もも肉(150g)を皮目から中火で片面だけ焼く
皮目に香ばしく焼き色がつけば、取り出して、一口大に切る.
このとき、皮を下にして、斜めに削ぎ切りにすると出汁が出やすくなる
リュウジ’sポイント
★鶏もも肉は皮目の部分だけ先に焼いておくことで、煮たときに固くなることを防ぎ、余分な脂が抜け香ばしく仕上がる
「鶏もも肉を一度皮目から焼くのね!」
「これはやってなかった!これはポイントね♪」
②三つ葉(適量)は、適当な大きさに切る
タマネギ(1/8個)は薄切りにする
③親子丼の割り下を作る
丼に入る程度の鍋を用意し、水(大2半)、みりん(大2)、白だし(大1)、しょうゆ(大1)を入れる
★リュウジ’sポイント
割り下はみりんを多めに!
あえて砂糖を使わずみりんを引き立てることで上品に仕上がる
「なるほど、みりんを多めに使うのね!私は砂糖を入れてたわ。」
「これもポイントね!」
④材料を煮立てる
割り下にタマネギを加え、強火で加熱する
沸騰し玉ねぎに少し火が通り始めたら、弱火にし、先ほど半分炒めた鶏もも肉を加え、火力を少し強め、さらに加熱する。
軽く溶きほぐした卵(1個)を回し入れ、フタをして1分程度加熱
さらに溶いた卵(もう1個)を回し入れる
すぐに三つ葉を加えて、フタをして、50秒程度加熱する
★リュウジ’sポイント
卵は軽く溶きほぐし1個ずつ時間差で入れる
白身と黄身をしっかりとくほぐさないことで食感の違いが楽しめる
「たまごは時間差に入れるのね!白身と黄身はしっかりとほぐさないこと!」
「この2つもポイントね(^o^)」
⑤丼にご飯を盛り、鍋で作った親子あんをのせて完成。
おぉーこれは美味しそうですね(^o^)
至高の親子丼を作るためのポイントをもう一度おさらいしましょう!
リュウジ式至高の親子丼を作るポイント3つ
1、鶏もも肉は最初に皮目から焼いて、それからカットする。
2、砂糖を使わずにみりんを多めに使う
3、たまごはかき混ぜすぎないで、一個づつ別けて回し入れる。
この3つを守って親子丼を作れば今までと違った美味しい親子丼ができますよ(^o^)
まとめ
料理研究家のリュウジさんが、楽ウマな親子丼の作り方を教えてくれました。
参考にしておいしい親子丼を作ってみてください。