クラウドファンディングは
「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」方法として、 新しくチャレンジする人にとって、資金調達がしやすいシステムとして、 人気が集まっています。 当然、成功と失敗があるわけですが、 この記事ではクラファン大成功事例と大成功後の大失敗事例をご紹介します。 |
目次
クラウドファンディングマクアケで大成功した案件!レトルト亭
上の写真、レトルト亭というんですが、何だと思います?
マクアケでクラファンを開始してからあっという間に募集人数を達成して、
追加で2000名を募集したのですが、これもあっという間に支援達成したのです。
締め切りを32日も残っているのに、目標額500.000に対して、
21.061.468円もの支援金額を達成したのです!
そのクラファンの商品が「レトルト亭」というんです。
クラファン開始27時間で完売したレトルト亭とは?
このレトルト亭、コロナ禍で仕事が在宅勤務が増えたことや、
緊急事態宣言のもと、自宅で過ごす時間が増えたことで、
一気にその必要性を感じたのかもしれません。
このレトルト亭は次のような特徴があるのです。
〇ダイヤルを回すだけ、ほったらかしでレトルトパウチを温められる簡単操作
〇ガスもお湯もラップも使わないから、とにかく無駄が無く環境にもお財布にもECO 〇疲れた時、忙しい時に、他ごとしながらでも安全にレトルト食品が楽しめる |
レトルト亭のクラファンリターン内容
このクラウドファンディングでは、20%OFF100名、15%OFF250名、
10%OFF650名、2台セット20%OFF100名、5%OFF2000名、
トータル3100名があっという間に達成!
このクラウドファンディングは大成功と言っていいでしょう。
目標額50万のところを約2100万の支援が得られたんですから。
レトルト亭が何故ここまで人気になったのか
あなたは次のようなことないですか?
・遅く帰ってきてご飯を作りたくない時
・急いでいる時 ・一人分をわざわざ作るのが面倒な時 |
その他にもいろいろな理由はあると思いますが、
「何もしたくない」
という時が多くないですか?
そんな時に鍋もラップも出さずに温められる、
そんな便利なところが気に入ってもらえたのじゃないでしょうか?
レトルト亭の仕組みはどうなってる?
このレトルト亭の仕組みって簡単、便利!
「どうやって温めてるの?」
という疑問もわきますよね。
なんと、レトルト亭は上記のように本体内に特殊な低温ヒーターを設け、
レトルトパックをそのヒーター挟み込み、
密着させる事で効率的にヒーターの熱を、
食材に浸透させて食べ頃の温度に温めるのです。
挟んで時間設定するだけ、「ガス」も「お湯」も「ラップ」も使わず、
レトルト食品を温める事ができるのです!
これは、いいですよね、1台は欲しい!
そう思ってもおかしくないですね、正規品がいつ販売になるか分かりませんが、
始まったら欲しい商品ですね。
これはクラウドファンディングの大成功の事例ですが、
このように大成功ばかりではありません。
クラウドファンディングで成功事例共通点
私はクラウドファンディングで結構サポート購入しているのですが、
日常生活や仕事の悩みが解決する案件にサポートして購入しています。
今までなかった画期的なアイデアとかも面白いので、サポートしています。
クラウドファンディングを利用して商品化する企業も、増えてくると思いますが、
生活の悩みを改善する商品がいいですね。
ただし成功率30%くらいなので、しっかりと準備してからクラウドファンディングした方が良いでしょう。
安易な考え行うと痛い目を見ることになるかもしれません。
続いてクラウドファンディングで大成功したのに、その後サポーターとのトラブルで大失敗に終わったケースをご紹介します。
クラウドファンディング大成功後、大炎上!
クラウドファンディングは大成功したのに、
その後にリターンの問題で、大炎上!
とうとう閉店にまで追い込まれた事例もあります。
この事例は「令和納豆」という飲食店のクラウドファンディングなんですが、
ある商品を1年間無料とするリターンを提案してクラウドファンディングしたのですが、
あっというまに、1千万以上の支援金が集まりました。
しかし、店がオープンした後に、来店時にその無料券を没収ということがおきて、
SNSで大炎上になりました。
その後は何をしても収まらないで、とうとう2021年7月に閉店しました。
これは「令和納豆」という店で、クラウドファンディングのイメージを悪いものにしてしまいました。
支援をする時には内容を吟味して、支援するのが良いですね。
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まとめ
クラウドファンディング大成功のレトルト亭を紹介してきました。
また、クラウドファンディング成功後に大炎上した令和納豆の事例もご紹介しました。