蒸し暑い季節にぴったりのレシピをご紹介します。火を通した「しめさばの棒ずし」です。お手頃価格の塩さばを酢と砂糖につけて「しめさば風」にし、魚焼きグリルで焼きます。その後、ラップにのせて青じそとすし飯を重ねて簡単に成形します。教えてくれたのは料理研究家の舘野鏡子さんです。
棒寿司なんてあまり作らないよね、だから、この作り方覚えておこう!
焼きサバの棒寿司の材料
2人分
- 塩さば※骨抜きタイプがおすすめ2枚
- A
- 酢大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 米1合(180ml)
- B
- 酢大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 塩小さじ1/2
- 青じそ6~8枚
- サラダ油少々
- 練りがらしお好みで
つくり方
1.塩さばの骨があれば取り除き、ポリ袋にAと共に入れ、冷蔵庫に1時間おいて「しめさば風」にする。アルミホイルに皮を上にしてのせ、サラダ油をスプーンで塗り、魚焼きグリルで中火で7~8分間焼く。粗熱をとって水けを除く。
2.ご飯を少しかために炊いて、Bを混ぜたものと合わせて、しゃもじで切るように混ぜ、うちわであおいで粗熱をとる。
3.まな板の上にラップ(30cm×20cm)を広げ、手袋をして(1)を1枚、皮を下にして真ん中にのせる。尾の細い部分を2cmほど、はさみで切り、組み合わせて長方形になるようにおく。青じその半量を、さば全体にのせ、手に酢(少々/分量外)をつけ、(2)の半量を軽く握って均一にのせて棒状に成形。もう一本も同様にする。
4.ラップの手前を奥にかぶせ、奥は手前にかぶせ、端を折り曲げて棒状に成形する。保冷剤の上に魚を下にして、15分間以上おいてなじませる。ラップの上から包丁をぬらして切って盛りつけ、お好みで練りがらしを添える。もう一本も同様にする。
このレシピは良いね!参考にして作ってみましょう
こんなにシメサバ風棒寿司ができるんだ!