群馬県の郷土料理シリーズ第2弾!今回は、おやつや軽食として地元で大人気な群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」のレシピをご紹介します!
ふんわりと蒸し上げた素朴なおまんじゅうに、コクのある甘辛い濃厚な味噌ダレをたっぷり塗って香ばしく焼き上げる「焼きまんじゅう」。一口食べると、香ばしいタレの風味とふっくら生地の食感が口いっぱいに広がります。
おうちでチャレンジできる本格的な伝統レシピを、工程ごとに分かりやすくまとめました!

焼きまんじゅうの材料
本場・群馬の伝統的な作り方では、米麹やごはんを発酵させた「す」と呼ばれる天然の種を使って生地をふっくら膨らませます。
材料(出来上がり目安:約30個分 / 10人前)
【す(発酵種)】
- 米麹:1/2カップ
- ごはん:1カップ
- 小麦粉(薄力粉):1/2カップ
- ぬるま湯:2カップ
【皮(生地)】
- 小麦粉(薄力粉):550g
- 砂糖:1/2カップ
- 重曹:ひとつまみ
- 出来上がった「す」:250〜300cc
【甘辛タレ】
- 赤味噌:150g
- 砂糖:300g
- 水:150g

焼きまんじゅうの作り方
でゎ料理手順を解説していきます^^
- 「す(発酵種)」を作る 小桶などの容器に「す」の材料(米麹、ごはん、小麦粉、ぬるま湯)を入れてよく混ぜ合わせ、暖かい場所に置きます。30℃前後で2〜3日ほど置くと、表面がブツブツと泡立ち「サー」という音がしてきます。
- 泡が消えて米粒が上に浮き上がってきたら、布巾でこして「す」を抽出します。
- 生地をこねて発酵させる 小麦粉と重曹を合わせて振るい、ボウルに入れます。そこに砂糖と出来上がった「す」(250〜300cc)を加えて、耳たぶくらいの固さになるまでしっかりこね合わせます。生地を1個あたり25〜30gにちぎって丸め、打ち粉をした箱やバットに並べ、ぬれ布巾をかけて発酵させます。
- ふっくらと蒸し上げる 生地が約2倍にふくらみ、指で押して弾力が出てきたら蒸し時です。蒸し器を温め、ぬれ布巾を敷いてまんじゅうを並べます。まんじゅうの表面がしっとりしてきたら、強火で25分間蒸し上げます。蒸し上がったら底を上にしてザルに広げ、うちわであおいで底をしっかり乾かします。
- 特製甘辛タレを作る 鍋にタレの材料(赤味噌、砂糖、水)を入れてよく混ぜ、火にかけます。木じゃくしで練りながら煮詰め、全体がワッと泡立ったところで火を止めます。
- 網で香ばしく焼いて仕上げる 蒸し上がったまんじゅうを網に並べて焼き、うっすらと焼き色がついたら特製タレを塗ります。タレを塗った状態でもう一度網でこんがりと焼き上げたら出来上がりです!

美味しく作るためのワンポイントアドバイス
- 手作りに最適なシーズンは「5月〜10月」! 「す」を上手に発酵させるには30℃前後の温かい環境が必要なため、気温が高くなる5月〜10月頃に仕込むのが最も作りやすくおすすめです。深みのある空き箱などにラップを敷き、間隔をあけて並べてぬれ布巾をかけると発酵させやすいですよ。
- タレの砂糖アレンジで深みアップ! タレに使う砂糖は、上白糖だけでなく**「ざらめ」や「黒砂糖」**に置き換えると、よりコクと深みがあるタレに仕上がります。
- 竹串に刺せばさらに雰囲気満点! お店風に楽しみたい方は、焼く前に3〜4個ずつ竹串に刺してから網で焼くと、見た目も一気に本格的な焼きまんじゅうになりますよ♪













