【あさイチ】みんなゴハンだよ~「荻野さん家のおでん」の材料と作り方

みんなゴハンだよ~で美味しいおでんの作り方を、日本料理店 店主荻野聡士が教えてくれました。

これからの季節におでんは最高ですよね(^^♪

作り方を覚えて早速作ってみましょう。

それでは材料からいきましょう。

荻野さんちのおでん材料と作り方

おでんの材料はだいたい3人前くらいです、牛すじ肉、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、もち巾着など、おでんの定番の材料です。
材料の詳細をみていきましょう。
【材料 2~3人分】
  • 牛すじ肉・・・400g
  • A
    • 1.6リットル

    • 昆布

      10g(15×5cm)

    • 削り節

      50g

  • 大根厚さ3cmの輪切り・・3コ
  • こんにゃく・・・・・・・1枚(200g)
  • 塩・・・・・・・・・・・小さじ1
  • うす口しょうゆ・・・・・大さじ3
  • しょうゆ・・・・・・・・大さじ1+1/2
  • みりん・・・・・・・・・大さじ1+1/2
  • さつま揚げ・・・・・・・4枚
  • ゆで卵・・・・・・・・・4コ
  • トマト・・・・・・・・・1コ
  • しいたけ・・・・・・・・3枚
  • もちきんちゃく

    4コ

「材料自体はそんなに特別なものはないわね、味付けも薄口としょうゆ、みりん、昆布、削り節だし、荻野さんちのおでんは何が違うのかしら。」

作り方も見ていきましょう。

つくり方

1 牛すじ肉

牛すじ肉は、食べやすい大きさに切る。 大きめの鍋にたっぷりの水と牛すじ肉を入れ、強火にかける。 沸騰したら、ザルに上げ、水にとってよく洗う。

これをもう一度繰り返す。 鍋を洗い、牛すじ肉とたっぷりの水を入れて強火にかけ、沸騰したら中火に落としてフタをし、やわらかくなるまで3時間ほどゆでる。

※途中、湯が少なくなったら足す。

「牛すじはトロトロになるまで煮込むのね、煮こぼして洗って、臭みを取って、なにしろトロトロ牛すじになるまで煮込む。」

臭みを取ったら、圧力鍋を使って時短できるかな。

2 だし

鍋に水と昆布を入れ、昆布を1時間つける。 削り節を加えて強火にかけ、沸騰したら弱火に落として5分煮る。 ザルにペーパータオルなどを敷いてこす。(しっかりしぼる)

「昆布と削り節で出汁をしっかりとるのね」

3 大根

大根は、厚めに皮をむき、鍋にたっぷりの米のとぎ汁と共に入れて強火にかける。 沸騰したら中火に落としてフタをし、やわらかくなるまで40分間ほどゆでる。 (米のとぎ汁がない場合は、米を入れてもよい)

大根は米のとぎ汁で柔らかくなるまでゆでるのね(^^♪

4 こんにゃく さつま揚げ もちきんちゃく

こんにゃくは、表と裏に深さ5ミリ幅5ミリのかのこに切り目を入れ、食べやすい大きさの三角形に切る。 熱湯にサッとくぐらせ、ざるに上げる。 さつま揚げ・もちきんちゃくも熱湯にサッとくぐらせ、ざるに上げる。

「こんにゃく、さつま揚げ、もちきんちゃく、は熱湯にくぐらせるのね。こんにゃくは味が染みるようにかのこに切れ目をいれるのね(^^♪」

5 煮る

直径24cmの鍋に、だしとだしを引いたときに使った昆布・塩・うす口しょうゆ・しょうゆ・みりんを入れて中火で温める。

ここに牛すじ肉・大根・こんにゃく・さつま揚げ・ゆで卵・トマト・しいたけを入れて煮る。

沸騰直前に弱火に落とし、ポコポコ沸く火加減を保って30分ほど煮る。 最後にもちきんちゃくを加え、もちがやわらかくなるまで5分ほど煮る。

「あとは煮込むだけ、出汁に味をつけて、具材を入れて煮込んで出来上がりね♪」

6 盛りつつけ

トマトは皮を外し、食べやすい大きさに切る。 具を器に取り、好みでからしを添える。

コンビニでおでんを買って食べるのも良いですが、自分で作って食べるのも良いですね(^^♪

まとめ

【あさイチ】みんなゴハンだよ~でおでんの作り方を教えてくれたのでご紹介しました。

日本料理店 店主荻野聡士さんのおでんの作り方です、本格的な出汁の引き方から、

牛すじをトロトロになるまで煮込んでいきます。

手間をかけることで美味しいおでんが出来上がります、ぜひ参考にしてつくってみましょう。

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