ヤシガニの挟む力は、自分の体重の約90倍!にもなるそうです!大きくならると最大サイズが4キロまで成長するそうですが、そのサイズだと
挟む力は、360キロの力にもなるそうです! 360キロの力で挟んでも爪が壊れないのは、 爪の表面は鋼鉄並みの硬さがあると判明しました! |
挟む力が360キロってライオン並みっていわれても、
なんとなくわかるけど、どの位の力なのか?
目次
ヤシガニの挟む力を動画でみるとヤバすぎ!
動画で分かりやすく紹介しているもがあったので、
みてくださいね、これを見るとその凄さがわかります。
ホントにヤバイ力です!指挟まれたら切断しちゃう(*_*;
まさかここまでの挟む力があるなんて、ホントに驚きです!
サイズが4キロにいかなくても、指とか挟まれた、かなりヤバイね(*_*;
日本のどの辺にいるのかしら?
ヤシガニの生息地域はどこ?
日本では沖縄、宮古、八重山の各諸島に生息しますが、
絶滅危惧雄は雌より大きく体長は40センチメートルを超え、
脚を広げると1メートル以上にもなり、
最大サイズは4キログラム以上に成長するそうです。
ヤシガニは陸生のヤドカリの仲間では最大なんですね。
ヤシガニは絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているんですよ。
宮古島は14年から「ヤシガニ保護条例」を制定施行しているそうです。
ヤシガニは絶滅危惧種Ⅱ類に指定!宮古島「ヤシガニ保護条例」を制定施行!
毎年6月1日~8月31日の繁殖期間を、市内全域での捕獲を全面禁止しています。
ヤシガニを捕獲すると条例違反となり、罰金10万円が科せられます。
多良間は7月1日~8月31日が捕獲禁止期間で、罰金は5万円。
宮古島ヤシガニ指定保護区は?
宮古島の指定保護区は、城辺の保良・福里・友利・七又、平良狩俣の間那津、
池間島北海岸、来間島南東側の4地区、年間を通して捕獲を全面禁止。
保護区を除く場所は、年間を通して甲長8㌢未満の小型・12㌢以上の大型の個体・さらには抱卵したメス、繁殖期間はいずれも捕獲禁止となっています。
多良間の禁止期間は毎年7月1日~8月31日で、対象は甲の大きさ8㌢以下、重さ600㌘以下、抱卵しているメスとなっています。
なんで絶滅危惧種になってしまったのか?
ヤシガニが珍味で食べられるので乱獲されたり、湾岸開発による事故でドンドン少なくなってきたようです。
海岸近くの地上で生息するので、湾岸の環境変化には敏感なのでしょう。
ヤシガニは飼育できるの?
ヤシガニの飼育が成功するかどうかは、脱皮に掛かっていると言っても過言ではないようです。
年に2回脱皮するので、これが成功するかしないかで、
その後のヤシガニの成長に関わってきます。
もし永く飼育を考えている場合は、ヤシガニが脱皮できる環境を整えましょう。
ヤシガニの脱皮に必要な環境は?
ヤシガニの脱皮には水分が必要なため、お腹に水分をため込みます。
脱皮1ヵ月前位からお腹が膨らみ始め餌も食べなくなります。
脱皮は砂の中で行うので、体が埋まるなるくらいの砂が必要です。
またヤシガニの寿命は永く50年位と考えられています、
雄は雌より大きく体長は40センチメートルを超え、
脚を広げると1メートル以上にもなり、体重は4 キログラム以上に成長するそうです。
年2回も脱皮するので、ドンドン大きくなってきます。
餌をやるだけでは、永い飼育は難しそうですね。
かなり大きな飼育環境と身体が埋まる砂が必要ですね、
また砂は常に湿った状態でないとダメなようです。
ヤシガニは食べることはできるが、育った環境で毒を保有⁈
ヤシガニは雑食でなんでも食べるそうです。
珍味で美味しいそうですが、何を食べて育ったかが問題のようです。
絶滅危惧種で捕獲制限されているので、
自分で捕獲して食べるということはないと思いますが、
もし万が一ヤシガニを手に入れても、自分で調理して食べるようなことはやめたほうが良いです。
食中毒やウイルスに感染することもあるかもしれません。
ヤシガニは食べることはできるけど、好んで食べない方が良いということです。
まとめ
ヤシガニについてお話してきました、
なんと挟む力は自分の体重の90倍!最大サイズになるとライオン級の力だそうです!
絶滅危惧種に指定されて、飼育するには環境が難しいそうです。
ヤシガニは食べることもできるそうです、味は珍味なんだとか。
しかし育った環境で毒を保有しているので、自分で調理して食べるのは止めた方がよさそうです。