お弁当に最適!四角いハンバーグ
山本毅さん(ハンバーグ専門店店長)
まるでステーキのような食感の四角い分子調理ハンバーグの家庭用レシピです。
プラスチック容器を使うことで、手ごねより良く空気が抜けぎゅっと詰まった食感のハンバーグになります。冷凍保存も可能。型崩れもしにくく、お弁当にピッタリです。
「空気をしっかりと抜くとステーキのような食感になるのね♪」
材料・4人分
A ◎合いびき肉400グラム ◎玉ねぎ100グラム ◎パン粉20グラム |
B ◎塩4グラム ◎砂糖2グラム ◎ナツメグ5ふり ◎こしょう5ふり ◎ラップ ◎100円ショップなどで買えるプラスチック容器 |
材料は普通のハンバーグと一緒ね、
プラスチック容器が増えたくらいかな、、。
やっぱ作り方がポイントなのね。
作り方
1、タネをつくる
ボウルにAの材料、Bの調味料を入れ、混ぜる。
「ここまでは普段と一緒ね、次が違うのかな〜」
2、タネを容器につめる
2−1プラスチック容器にラップをひき、その上にこぶし大に丸めたタネをつめていく。
ポイント:つめるときは真ん中に入れ、中心から外側に向かってしっかり押し込むように。
2−2、押し込んでも指が沈まなくなるくらい空気を抜く。
ここが違うのね、
指が沈まないくらい空気を抜く!
これってそうとう固くなるわね
注)火を通りやすくするために厚さは1センチほどにする。
※冷凍する場合は、この時点のものを冷凍する。
3、焼く
常温の状態の肉であれば中火で片面3分ずつ、冷凍したものはそのまま中火で片面4分ずつ蒸し焼きに。中まで火が通ったら完成。
「なるほど、わかった♪何しろしっかり空気を抜くということと、合い挽きも牛100%の方がステーキぽくなるわね(^o^)いろいろと試してみましょう。」
まとめ
分子調理でハンバーグをつくるレシピをご紹介しました。
空気をしっかり抜くことで、まるでステーキぽくなるし、
お弁当に入れても美味しですね。
こんなハンバーグは未だつくったことがないので、
一度つくってみようと思います。
どんな味になるのかな?楽しみです(^o^)