【大谷翔平と水原一平】関係・崩壊!出会からベストパートナそして転落の10年を追ってみた!

水原一平が、6億8千万もの金額を、大谷翔平の口座からブックメーカーに振り込んで、ギャンブル依存症になっていた⁉

3月20日韓国での開幕戦終了後にだれもが!???となるようなビッグニュースが流れました!ドジャースが「水原一平通訳解雇」!

だれもが一瞬「え!フェイクニュース?」なんて思ったのではないでしょうか。

試合終了後に水原一平は全員の前で、「ESPN(アメリカのスポーツ専門チャンネル)の取材を受け、自分はギャンブル依存症であり、6億8千万円違法ブックメーカーに負債があった、それを大谷翔平に肩代わりしてもらった」ことを話したと伝えました。

この時も全部英語でしゃべっていたので、大谷翔平は「えっなんかおかしくないか?」

と思いつつも英語だったので、詳しくは理解できなかったそうです。

水原一平は大谷翔平にはホテルに帰ってから詳しく話すからと言っていたようです。

ホテルに帰って詳細を聞いた大谷翔平は、自分が口座から送金などしていないのに、水原一平はESPNに、大谷翔平が肩代わりしてくれたと話したそうなので、すぐに代理人弁護士と球団に連絡したそうです。

これをうけ代理人弁護士が「大谷翔平は大きな窃盗事件にあった」と発表し、ESPNへは今回の取材の発表は控えるようにと伝えたようです。

ドジャースも即「水原一平通訳の解雇」を発表したわけです。

のびお
のびお

「なるほど、肩代わりから窃盗に変わったんで、真実を知らない世間では大谷翔平も関与か?なんて思ったわけだ。」

そうなんだよね、水原一平は翌日に「大谷翔平はこの件はぜんぜん知らなかった、自分が全部やったことです」と前日の取材内容をくつがえす発言をしたんだ。

ESPNの記者から「昨日は嘘をいったのですか?」の問いに水原一平は「はい」と答えたそうです。

ナッシュ
ナッシュ

「なんだょ、水原一平は嘘つきなんじゃん。大谷翔平かわいそうだょ、信頼してたのに」

この水原一平の二転した発言により、「大谷翔平が真犯人」と勘違いする人がでて、アメリカでは「大谷翔平事件」として取り上げられたんです。

これについて、大谷翔平は3月27日日本時間6時45分から質疑応答なしの記者会見を開きました。

大谷翔平3月27日会見発表全文「信頼裏切りと賭博否定」

まず皆さん来て頂きありがとうございます。

僕も話したかったので嬉しく思ってますし、チームの関係者の皆さん、僕自身もそうですけど、ファンの皆さんもここ一週間くらいですかね、厳しい一週間だと思うんですけども、皆さんも含めて我慢とご理解をして頂いたのがすごくありがたいなと思っています。

まず、僕自身も信頼していた方の過ちというのを悲しくというかショックですし、今はそういう風に感じています。

みなさんのご意見を聞かせて頂きたいと思います。

現在進行中の調査もありますので、今日話せることにまず限りがあるというのをご理解いただきたいなということと、

また今日ここに詳細をまとめた、わかりやすく皆さんにお伝えするためにまとめたメモがありますので、そちらの方に従って何があったのかというのをまず説明させていただきたいなと思います。

まずはじめに、僕自身は何かに賭けたりとか誰かに代わってスポーツイベントに参加したり、それをまた頼んだりということはないですし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことももちろん全くありません。

本当に数日前まで、彼がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。

結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ僕の周りに嘘をついていたというのが結論から言うとそういうことになります。

まずはじめに言うと先週末、韓国ですね。

僕の代理人に対してメディアの方から、私が僕のですね、違法のブックメーカーから、僕が関与しているのではないかという、スポーツトバクについて関与しているのではないかという打診が、連絡がありました。

一平さんは、僕にこういった取材の依頼があるということをまず僕には話していなかったし、僕の方にそういう連絡はまず来ていなかったということと、

まずはじめに代理人には、一平さんは、僕と話してわかったのは、一平さんにではなく、某友人に、友人の借金の肩代わりとして支払ったというふうに、僕の代理人も含めてみんなに話しています。

その翌日にさらに尋問で、一平さんは僕たちの代理人に対して、借金は自分のもの、つまり一平さん自身が作ったものだということを説明しました。

それを僕が肩代わりしたという話をその時に代理人に話しました。

そしてこれらは全くすべてが嘘だったということです。

一平さんは取材以来のことも僕にはもちろんその時伝えていなかったですし、代理人の人たちに対しても、僕はすでに彼と話してコミュニケーションをとっていたということを嘘をついていました。

僕の代表チームも代理人の人たちに対しても、つまり僕とコミュニケーションをとっていたというふうに嘘をついていました。

そして僕がこのギャンブルに関しての問題を初めて知ったのは、韓国での第1戦が終わった後に行われた試合の後のチームミーティングの時です。

そのミーティングで彼は全部英語で話していたので、僕に通訳もその時ついていなくて、すべて英語で話していたので、完全には理解できていなくて、なんとなくこういう内容だろうなというのは、おそらくは理解はできていましたけど、なんとなく違和感をその時は感じていました。

でもその時彼は僕に対して、ホテルに帰ってから詳しく話すと言い、

より詳しいことを2人で話したいので、今は待ってくれという風に言っていたので、僕はまずその時はホテルまで待つことにしていました。

僕は一平さんがその時にギャンブル、ミーティングの時にギャンブルの依存症だというのは僕はもちろん知らなかったし、彼が借金をしていることもそのミーティングの時はもちろん知りませんでした。

僕は彼の借金返済にも、もちろんその時も同意していませんし、ブックメーカーに対して彼に送金をしてくれと頼んだことももちろん、許可したことももちろんないです。

その後、ホテルに戻って一平さんと話し確認しました。

初めてそこで話をして、彼に巨額の借金があることをその時にはじめて知りました。

彼はその時私に、僕の口座に勝手にアクセスして、ブックメーカーに送金していたということを僕に伝えました。

僕はやっぱりおかしい、これおかしいなと思って、代理人と話したいということで、代理人たちを呼んで、そこで話し合いました。

話を終わって、これを聞いて、僕の代理人もやっぱり彼に嘘をつかれていたということを初めて知って、すぐにドジャースの皆さんと弁護士に会いました。

ドジャーズの皆さんも代理人の人たちも、その時に初めて自分たちも嘘をつかれていたということを、その時に知りました。

そして僕に弁護士の人たちは、これは窃盗と詐欺のことなのでこれを警察の当局に引き渡すという報告をその時にしました。

これがそこまでの流れなので、僕はもちろんスポーツ賭博にはもちろん関与していないですし、ブックメーカーにさっきも言いましたけど送金をしていたという事実は全くありません。

正直、ショックという言葉が正しいとは思わないそれ以上の言葉には表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきたので、今はそれをうまく言葉にするのは難しいなと思っています。

ただ、もうシーズンも本格的にスタートするので、ここからは弁護士の方々にもお任せしますし、僕自身も警察当局の協力に全面的に協力したいなと思っています。

シーズンがスタートするので。

なので、気持ちを切り替えるのは難しいですけども、シーズンに向けてまたスタートしたいですし、今日まずお話できてよかったなと思っているので、

今日の質疑応答はこれが今お話できる全てなので、質疑応答はしませんが、これからさらに進んでいくと思います。

ご視聴ありがとうございました。

【引用・大谷翔平会見全文】

以上が大谷翔平の会見ですが、水原一平という人物のイメージが、みなさん変わったんじゃないでしょうか。

のびお
のびお

「真面目で誠実な人間だと思っていたの。これはもう、「詐欺師」

ナッシュ
ナッシュ

「これだけじゃないんだよ、のびお叔父ちゃん。水原一平は学歴詐称!経歴詐称までやってたんだって。」

ここでみんな疑問に思うのが、「そんな大金他人が勝手に送金できるのか」だと思います。

財務省OBで嘉悦大教授の高橋洋一氏が26日、YouTubeチャンネルでライブ配信を実施し次のように話していました。

水原氏がなぜ大谷の口座にアクセスして巨額の送金を行うことができたのか、といった疑問の声もあるが、マネージャー業務も兼務していたようなので、財務管理のため大谷さんの口座をある程度、自由にできると私は思っているんだけど。

それ以外にも、大谷が現地で銀行口座を開く際、水原氏を同行させただろうと推測

自身の経験から「一番最初は(通訳がいないと)作れないよ

たぶん大谷さん、最初にアメリカに行って銀行口座開くとき、自分1人で行ってないよ。できないよ。だから水原さんが行ったとしか思えないけどね。

一緒に行って(手続きを)やったら、その後、水原さんがほんのちょっとした情報を大谷さんからもらえば口座で資金動かせるよ」高橋洋一氏YouTubeチャンネルより

また次のように話していました。

『(送金は)大谷さんしかできない。一平氏が無断でやるのは難しい』なんていうアメリカの論調があったけど、難しくないよ。できるよ」

「ある程度デジタル化されていると、送金しようと思えば、その人(口座名義人)からちゃんとしたものを貸してもらえればできるよ。日本だって、本人じゃなくても親族の送金なんて代わりにやってあげることはある。今のネットバンキングだったらできるよ。だから家族同然のあつかいだとできるんだよ」高橋洋一氏YouTubeチャンネルより

大谷翔平の水原一平への信頼感は家族なみだったのでしょう。

ただの通訳以上であり、渡米してからの4年間は苦労を共にし盟友として、2021年に2刀流として

大活躍できるようになったときに、大谷翔平は次のように言っていました。

お世話になったのはやっぱり一平さんじゃないですかね。常に一緒に仕事もしてますし、それはその通りじゃないかと思います

引用・大谷翔平偉業への軌跡より

これだけの信頼関係で結ばれていた二人ですが、が今回の件で終わってしまったということになります。

しかし、水原一平が大谷翔平につくした2018年から2023年のすべてが嘘だったとはどうしても思えないので、どこから変わってしまったのか?

なぜこのようなことになってしまったのか、過去にさかのぼり出会いから深堀していきましょう。

それでは、大谷翔平と水原一平の出会いから見ていきましょう。

大谷翔平と水原一平の最初の出会い

画像引用・Yahooニュース

水原一平と大谷翔平の出会いは、2013年の日本ハム時代になります。

水原一平は外国人専門の通訳として、大谷翔平は2刀流公認プロとして入団し出会いました。

大谷選手は高校時代からいろいろな怪我に悩まされながら、その怪我をプラスに働かせてきました。

高校2年時の怪我で投手としての練習ができず、打撃練習に専念したことにより、打者としての素質が開眼!

高校3年から本格的な2刀流がスタートし、卒業時には日本ハムから単独指名を受けました。

じつは、大谷翔平は卒業したらメジャーに行くと宣言していたので、どこの球団も指名しませんでした。

それを栗山監督が単独指名して、「直接メジャーに行くよりも、2刀流でやって良いので、日本で活躍してから行ったらどうかな」そのような話を聞き「だれもやったことがないことをしたい!」そう決断して日本ハムに入団したそうです。

一方の水原一平はというと、アメリカで岡島秀樹選手の通訳として、ニューヨークヤンキースと契約予定だったのですが、最後のフィジカルチェックで岡島選手がヤンキースと契約できなくなったので、2012年2月17日通訳として契約解除され、この後帰国して2012年に日本ハムの球団通訳となりました。

そしてそして翌年に大谷翔平との出会いになったんです。

これから2018年にメジャーに行くまでの5年間はお互いの仕事ぶりをよく見ていたわけです。

水原一平の仕事ぶりは外国人選手に評判が良く、信頼されていたようです。(詳細後述)

いっぽうの大谷翔平は次々に偉業を成し遂げていく期間でした。

のびお
のびお

水原一平の仕事ぶりを見て、

専属通訳としてメジャーに一緒に行くことにしたんだ。

日本ハム時代の水原一平の評判は非常にいいです。

この期間はホントに一生懸命に仕事をしていたのでしょう。

大谷翔平と水原一平の出会についてお話してきましたが、今回のような事件をおこすような影は少しも見えてきません。

そこで、水原一平の経歴を見ていきましょう。

水原一平通訳としての経歴

水原一平はロサンゼルス・ドジャースに所属していた野茂英雄の活躍によってMLBに興味を持ち、2012年2月には岡島秀樹の専属通訳としてニューヨーク・ヤンキースに採用予定でした

しかし、岡島が仮契約中に行われたフィジカルチェックを左肩に異常が見つかったとしてパスできず契約解除となったことに伴い、水原の契約も解除された

水原一平2012年から日本ハムファイターズ球団通訳となる

2012年からは帰国して北海道日本ハムファイターズの球団通訳となり、ブランドン・レアードクリス・マーティンなど日本ハムに所属する外国人選手の通訳や生活のサポートを務めた

選手たちに「連絡があったらすぐ駆けつける」と約束し、選手の家族にまで配慮を行ったそうです

日本人選手からも好かれており、「一平ちゃん」との愛称で呼ばれた。

また陽岱鋼(当時日本ハム所属)とは特に仲が良く、たびたびキャッチボール相手を頼まれたそうです

マスメディアによる外国人選手たちへの取材に協力的で、記者たちからも好評だったようです。

のびお
のびお

水原一平は真面目で一生懸命仕事をする人間なんだ。

ホントは、いいやつなんだよ!

ナッシュ
ナッシュ

じゃなんで6億8千万もギャンブルに使ったの

ほんとにいい人はこんなことしないよ。

水原一平のほんとうの姿がまだわかりませんね。

しかし、大谷選手の投打にわたる大活躍で日本ハムは大躍進!

2016年は打率.322、本塁打22本、投げては10勝4敗、防御率1.86の成績を残し、北海道日本ハムファイターズを引っ張って、プロ4年目で初めてとなる日本一にもなったんです。

大谷選手は球速100マイル(約161キロ)超えの速球に加え、打席でも圧倒的な力を誇り、多くのMLB球団から獲得のターゲットになっていました。

さぁ日本ハムで5年間を過ごした大谷翔平と水原一平は、一緒にメジャーに行くことになります。

大谷翔平が水原一平を専属通訳に指名

水原一平の仕事ぶりを大谷選手も見ていたのでしょう。

水原一平にたいして大きな信頼をよせるようになり、「アメリカにいく時は一緒に来て専属通訳をお願いします」と頼んだようです。

また次のようにも言っています。

5年間一緒にファイターズでやってきて、信頼もしていますし、そういう方にやってもらえるのは僕にとっては心強いと思います。引用・大谷翔平偉業への軌跡より

水原一平の年棒は400万~500万であったようで、日本ハムでは夢がないと思っていたのでしょうか。

大谷がメジャーに行くことは分かっていたので「渡米するときは一緒に連れて行ってください」と頼んでもいたようです。

メジャーに行って大谷翔平の専属通訳となれば、年棒もアップすると考えたのでしょう。

2018年水原一平・大谷翔平の専属通訳として渡米

水原一平は2018年から大谷選手とともに渡米して専属通訳となり、エンゼルス時代から公私にわたってサポートしてきました。

水原一平は通訳の心得をつぎのように明かしていました。

第一に野球に集中してもらえるような環境を整える。まずはそこですね。普段はゲームとかも一緒にしますし、友だち感覚じゃないですけど、(関係を)言葉にするのは難しいですね。 引用・大谷翔平偉業への軌跡より

画像引用・https://www.afpbb.com/articles/-/3154799

新天地では背番号「17」をつけることが決まった大谷翔平は、水原通訳を介して「ファンの皆さまの前でプレーすることを楽しみにしています。一緒にアナハイムに優勝をもたらしたい」とコメント。

移籍先を7球団に絞ってから最終的にエンゼルスを選んだ最大の理由については「強い縁」を感じたことだとしています。

また水原一平は、大谷との親密な関係であることで、野球ファンの間でも人気になってきました。

ブルペンでのキャッチボールや試合前のウォーミングアップで一緒にキャッチボールをするなど、通訳以外の場面でもひんぱんに大谷をサポートしていました。

2021年・大谷翔平2刀流が花開く・水原一平も注目される

「やっぱり一平さん」

大谷翔平の飛躍を陰で支えてきた”相棒”が水原一平だったんです。

選手やコーチ、監督との意思疎通、米メディアの質疑応答などはもちろんのこと、

練習パートナーとしても欠かせない存在だったんです。

水原一平は投打の動画撮影や、キャッチボールの相手、壁あてのルーティーンなど、あらゆる場面で大谷選手を支えてきたんです。

2021年11月15日に日本記者クラブで会見を行った大谷翔平は次のように言っています。

お世話になったのはやっぱり一平さんじゃないですかね。常に一緒に仕事もしてますし、それはその通りじゃないかと思います

引用・大谷翔平偉業への軌跡より

渡米4年目に花開いた2刀流

ベストパートナとして4年間を二人三脚で

2021年のMLBホームランダービーでは、水原は大谷の捕手を務めたんです。

野球経験のない水原一平の捕手姿を球団は公式インスタグラムに投稿しました。

これまで大谷選手が故障と復帰を繰り返すなか、もっとも近い存在であった水原一平自身も落ち込むこともあったようです。

4年目に初のオールスターに出場し水原一平も注目を浴びました。

ファンからの人気も高く、本拠地のエンゼルスタジアムでは、「We Love Ippei」のボードまで出現したほどです。

大谷翔平もファンから愛される選手ですけで、水原一平も愛される存在になっていったんです。

2人の姿を見ているとほほえましいかったですよね。

大谷翔平・水原一平仲良しエピソード

他にもたくさんのエピソードがあります。

いまの出来事を考えると悲しくなりますね。

こんなにも仲がいいからこそ、水原一平を信頼して口座にアクセスできる情報も共有していたのでしょう。

その結果6億8千万円もの金額をかってに取られてしまった。

と、なるわけですが、結果には必ず原因があるはずなので、「原因は何でいつからなのか」この辺をしらべてみました。

【2021年】ここが二人にとって運命の分かれ道の年になっているようです。

2021・大谷翔平メジャーで2刀流が開花!2人の運命が変わった

のびお
のびお

今回の事件で水原一平は、

違法賭博は2021年から始めたって言ってたな。

なんでこの年なんだ?

実は2021年は大谷翔平が本格的な2刀流で注目された年です、水原一平も色々なメディアに登場して有名になっていました。

今回の騒動で分かったことは、水原一平はもともとギャンブル好きだったことです。

高校卒業後にカジノディーラー養成学校に通っていたそうで、残念ながらディーラーにはなれなくて通訳になったそうです。

もともとギャンブル好きの気質はあったのかもしれません、もしそのスイッチを押す人間に出会ったりしたら、のめり込むことになるのでしょう。

水原一平・違法ブックメーカー胴元マシュー・ボウヤーと出会う

水原一平がギャンブル好きという情報は知られていたのでしょうか?大谷翔平と仲のいい水原一平がマシュー・ボウヤー/ブックメーカーの運営者に目を付けられまず狙われました。

ボウヤーは、水原一平が大谷選手の通訳で仲良しだということを、承知の上で近づいてきたようです。

「フレッチャーの知人を介してボウヤーはチームホテルで開催されたポーカーゲームへ参加することができた」という

「(水原氏が)そのポーカーゲームに参加したことは認めていたが、彼がボウヤーにこの通訳(水原氏)を紹介したわけではないと語った」

「ミズハラはボウヤーと出会って間もなくボウヤー(の組織)を通して、クレジットで賭け始めた」という。

出典元・https://full-count.jp

チームが泊っているホテルにわざわざ出かけ、水原一平とポーカーゲームでをしたわけですね。

ちなみに、ブレーブスのデビッド・フレッチャー内野手は、エンゼルスでプレーしていた時に大谷選手と親交があったそうです、ですから水原一平のことも知っていました。

水原一平・ボウヤーによって借金漬けに

ここからボウヤーによって借金漬けにされていきます。

2022年で約1億円になり雪だるま式に増え23年には6億8千万にまでなってしまいました。

今回マシュー・ボウヤー/【運営者】への捜査で大谷翔平の口座からの多額の金額が送金されていることが分かり、水原一平の違法賭博が発覚しました。

ボウヤーは「イッペイのことはオオタニの通訳と知っていて泳がせていた」と言っています。

出典元・https://full-count.jp

2021年は水原一平の地獄が始まっていく年だったわけです。

2021大谷翔平はいまの奥様・田中真美子さんと出会う

大谷翔平は2021年に今の奥様である田中真美子さんと出会っています。

2021年の活躍を振り返ると、シーズン前に出会ったのかもしれませんね。

ちなみに、この頃から水原一平との関係は、渡米してからの4年間とは微妙に変わってきたようです。

いままで公私に渡って一緒だったのが、真美子さんとの時間を作るようになっていったのでしょう。

微妙な関係の変化が水原一平のストレスになったのか?ギャンブルにのめり込んでいったのかもしれませんね。

のびお
のびお

なるほど、そういう流れがあったのか、

でも、6億8千万て異常だよ!

この水原一平って人間に問題があったんじゃないかな。

ナッシュ
ナッシュ

公私に渡って一緒だったのが、

私の部分で翔平さんに距離を取られたから?

なんでのめり込んでいったのか、本人にしかわからないので、これからの捜査を見守るしかないんですが。

収入面では、2021年水原一平の年棒は1300万だったようです。

違法賭博を始めたとされている2021年時点の水原の年俸は約8万5000ドル(約1300万円)で、翌年末には100万ドル(約1億5100万円)の損失が生じていたと報じられている。

出典元・Wikipedia

39歳でこの年棒は悪くないよね、でも生活はその日暮らしだったとか、親にも借金してたとか

いろいろな話がでてきています。

感覚が麻痺していたのでしょう、何百億、何千億とかの話がでる人間が隣にいたんだから、

「最後は助けてもらおぅ」なんて甘い考えをもっていたのかもしれませんね。

最後に、ギャンブル依存症になりやすい人間について調べてみました。

水原一平と一致するところがどれくらいあるか、見ていきましょう。

ギャンブル依存症になりやすい人間と性格

のびお
のびお

ギャンブル依存症になりやすい人間か

どんな性格しているんだ。

ナッシュ
ナッシュ

ギャンブル依存症になりやすい性格か、

楽をしてお金を得たい奴とか?

日本では、パチンコ、競馬、競輪、競艇などの公営ギャンブルしかできないと言われているけど、

大谷翔平がやっていたような、オンライン賭博ができるんだよね。

あまり知られてないけど、ギャンブル依存症になっている人ってけっこういるかもしれませんね。

ギャンブル依存症は、過度なギャンブル行為によって生じる精神的な問題だそうです。

水原一平のように何億も使ったら普通の神経じゃいられないと思うんだけど、大谷翔平の口座から勝手に送金してやっていたから、平気だったんだ。

後ろめたい気持ちはあったんだろうけど、ギャンブルの負けはギャンブルで返そうと思っていたんだろう。

水原一平のようにギャンブル依存症になりやすい人の特徴と性格は次のような人だそうです。

.深い話、大切な話を避ける

    • ギャンブル依存症の人は、葛藤を避ける傾向があります。恋人同士や家族間で話し合いが必要な話題になると、話を逸らしたり曖昧な返事をすることがあります。葛藤を抱えることが苦手で、カウンセリングを受けても改善に時間がかかることがあります。
  1. お金に関してどうにかなるという考え方を持っている:
    • ギャンブル依存症の人は、お金に関する話題を振られると、「どうにかなるよ」という答えを返すことが多いです。お金が足りない、貯めなければならない、節約が必要という話になると同様の返答をします。
  2. 喜怒哀楽の感情表現が乏しい:
    • ギャンブル依存症の人は、喜怒哀楽の感情表現が乏しいと感じられることがあります。感情表現が乏しい人は、小さな刺激では感情の働きが誘発されにくいため、強い刺激を求めてしまい、ギャンブルのようなスリルを体感することにはまりやすいです。
  3. 負けず嫌い:
    • ギャンブル依存症になる人は、負けず嫌いです。お金を失っても、取り返さないと気が済まないということで、ギャンブルでお金を増やすことに挑戦し続け、いつの間にか依存症になってしまいます。
  4. 目標がない、努力ができない:
    • 依存症の人は、時間や労力を掛けて何かを達成するビジョンを持つことが苦手です。簡単に満足感を得られるものにはまりやすく、すぐにお金を得られると感じるギャンブルに手を出し、依存症になりやすいです。
のびお
のびお

「水原一平はこんな性格をしているのか?みるからに責任感が強くて真面目そうだけど。」

真面目で仕事ができる人もなりやすいみたいだね、ストレスの発散場所が見つからないのか、

借金をしてまでギャンブルをやらないと気が済まない、そんな人はギャンブル依存症になっているのかもしれませんね。

大谷新平・家族で兄弟のように信頼していた水原一平に裏切られた!

大谷翔平は会見で「正直、ショックという言葉が正しいとは思わないそれ以上の言葉には表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきたので、今はそれをうまく言葉にするのは難しいなと思っています。」

この言葉に現れていますね、野球に集中するために兄弟のように信頼していた水原一平に、口座情報も教えていたのでしょう。

大谷翔平は野球以外のことは考えたくなかったので、水原一平にマネージャー業務も任せていたのかもしれません、そして2021年~2023年と野球に集中して大きな偉業を成し遂げました。

この期間に水原一平は違法なブックメーカーのつけ払いでどんどんと負債を増やしていったのです!

これはあくまでも私の勝手な騒動ですが、水原一平は自分の年棒に満足いってなかったのかもしれませんね、「自分はもっともらえて良いんじゃないか?」なんて思っていたのかもしれないですね?

会社の経営者で、一番信頼していた人物に裏切られ、大金を持ち逃げされたとか、横領されたとかの話はよく聞きます。

大谷翔平の責任論とかいう人もいますが、偉業を達成する人間は、おおきな目標と目的をもってそれだけに集中していくそうです。

米国では大谷翔平を応援する声がたくさんでています。

大谷翔平は「身を委だねて、お金やキャリアで他人を信頼しなければいけない」
ドジャース・大谷翔平投手を“思いやる声”が響いている。米放送局「FOXスポーツ」の番組「The Herd with Colin Cowherd」は公式X(旧ツイッター)で動画を公開。

同番組の司会を務めるコリン・カワード氏が「大谷は昨日(25日・日本時間26日)メディアに声明文を発表した。通訳に嘘をつかれたと言っていた」と話した。

カワード氏は「(大谷は)投打ともに素晴らしい活躍をしている。そして、米国のプロアスリート史上最も稼ぐ男だ」と強調。今季30歳を迎える大谷に「ピークを迎える若いアスリートであるあなたは、競技、(ファンからの)支持を受けること、トレーニング、そしてパフォーマンスに専念すべきだ」とメッセージを送った。

大谷は25日(同26日)のエンゼルス戦前に、水原氏の騒動に関しての声明文を発表した。違法賭博に関与し、大谷の資金を盗用した疑いで水原氏が解雇されて以降、初めての言及では「気持ちを切り替えるのは難しいですけど、シーズンに向けてまたスタートしたいです」と話していた。

ただ、カワード氏は“専門分野”での活躍を願い「(大谷は)身を委だねて、お金やキャリアで他人を信頼しなければいけない。税金だってそうだ。州によって違う」と言及した。

さらに、カワード氏は「彼は会計士でも、ビジネスマンでもない」と指摘。

「(元NBA選手で)秀才として知られるカリーム・アブドゥル・ジャバー氏は騙された。

(元NFL選手の)ジョン・エルウェイ氏はスタンフォード大学に行ったけど、ポンジースキームで1500万ドル(約23億円)を失った。

(元NBA選手の)ティム・ダンカン氏とケビン・ガーネット氏は何千万ドルも失った。

(俳優の)ロバート・デニーロ氏も8800万ドル(約133億円)を失った。

(シンガーソングライターの)ビリー・ジョエルは9000万ドル(約136億円)だ」と、“被害”に遭った数々の有名人の名前をあげた。

被害に遭った人物の共通点は「彼らはアーティストで、才能を発揮することに専念している。そういう人たちにはピークがあるから、(ピークがない)会計士とは真逆なんだ」と力説し、大谷にも野球に専念できる環境を求めていた。引用・Full-Count

大谷翔平と水原一平は2021年を境に、違う道に進んでいきました。

水原一平は嘘と詭弁で大谷翔平をだまし、信頼関係を崩さないようにしながら、自分のことしか考えられないようになっていったのでしょう。

水原一平はこれから先どのようになっていくのか、捜査がすすみ逮捕されることになるでしょう。

実刑になることは間違いないでしょうが、数十年とも言われています!

いくら罠にはまったとはいえ、途中で引き返せなかったのか、

水原一平のことは大谷翔平の通訳としてだけでなく、相棒として応援していただけに残念でなりません。

大谷翔平選手には、ドジャースのチームメイトと一緒に、WSでの優勝を目指して頑張ってもらいたいと思います!

まとめ

大谷翔平と水原一平の違法賭博騒動の真相について調べてみました。

大谷翔平の口座に勝手にアクセスして、6億8千万円もの金額を不正送金したのは、

二人が仲が良すぎたこと、信頼していろいろなことを任せていたことが原因だったのではないかと勝手に考えました。

しかし、これはもう言っても仕方ないことだと、今は思っています。

違法なブックメーカー胴元が大谷と仲がいい水原一平に近づけば、大金を稼げると判断したのでしょう。

水原一平を罠にはめ、大谷翔平の金を奪おうをしたのが、今回の始まりだったのではないかと私はおもいました。

水原一平から真実が語られるのはいつになるのかわかりませんが、2021年から始まった何かの変化が原因のようなので、すべて話してくれることを待ちましょう。

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