G7、先進7ヵ国の中で、10代、20代の死因トップが自殺!それが日本です。国や自治体が自殺防止に色々と対策をしていても、全然減らない状態が続いています。
そんな悩める10代の子たちに物心両面の援助をしているのがユキサキチャットなんです。 ユキサキチャットとはどんな団体なのでしょうか? 少し調べてみました。 |
実際にユキサキチャットはどのような活動をしているのでしょうか。
ユキサキチャットはD×P認定法人が運営していているようです。
活動内容はどのようなものなのか、調べてみました。
「このようなNPO法人てけっこう色々あるけど、ユキサキチャットって具体的にどんなことやってるのかな?」
ユキサキチャットはテレビで紹介されました。
Twitterにも投稿されましたので紹介します。
松岡修造の
『みんな頑晴れ☀️‼️』🙌【💗ユキサキチャット💗】
若者の支援💗😊
生活支援相談は、きっと❣️
前に踏み出すPowerになると良いですね〜💪‼️
今井さんの体験と志しが若者の応援になりますように🙌✨ pic.twitter.com/ZNQcJJWHrJ— おくちゃん (@Sw4rXlPP73Iejud) February 25, 2023
なるほど、これはすごいですね!
素晴らしいです!
具体的にもう少しみていきましょう。
目次
ユキサキチャット活動内容
D×Pは、通常の学校生活に馴染めなかったりする10代と出会い、卒業後の社会につなげていくような役割をしているようです。
生きづらさを抱えた10代が、この社会で生きて・活きることができる新しいセーフティネットをつくっていきたいと思っています。
「学校」と「インターネット」の2つをフィールドにして生きづらさを抱えた若者と出会います。 引用・D×P公式
10代の子供たちと関わる上で重要視していることは次ようなことだそうです。
若者と関わるときに “大切にしている姿勢” 10代が抱えている困りごとを聞くときや、10代自身が自分の持っている能力や魅力を発揮するとき、 まずはひとりひとりの10代が自己表現ができる環境をつくることが必要だと考えています。 あらゆる可能性を見つめ潰さずに、ひとりひとりと対話するためにわたしたちはこの姿勢を大切にして10代と関わっています。◎否定せず関わる どんな考えや価値観、在り方も否定せずに、なぜそう思うのかと背景に思いを馳せながら関わることです。関わりのなかで生まれる自分の気持ちも否定せず、相手も自分も大切にする姿勢です。◎ひとりひとりと向き合い、学ぶ 肩書や性別、年齢に関係のないひとりひとりの考えや特性に目を向け、学ぼうとする姿勢です。たとえば、「LGBTの人」「やんちゃな生徒」のようにひとまとまりにせず関わります。出典D×P |
なるほど、このような考えで活動しているのでしたら、間違いはないでしょう(^o^)
OFFラインの活動では、学校と連携して授業をもやっているんです。
学校ではクレッシェンド・居場所事業・仕事体験ツアーの3つの取り組みをしているそうです!
クレッシェンドとはどんな活動
通信制・定時制高校で行っているD×Pの独自プログラム。高校生とD×Pのボランティア「コンポーザー」が対話する全4回の授業です。
ひとりひとりに寄り添いながら関係性を築き、人と関わってよかったと思える経験をつくります。
4回の継続した授業のなかで次第に人とのつながりを得て可能性がひろがるように、音楽用語でだんだん強くという意味のクレッシェンドと名付けました。
総合的な学習の時間などの出席に関わる授業の枠組みで行なうことで、サポートを必要とする高校生にも出会いやすくなります。
引用D×P公式
私の姪っ子も母親との確執から、自殺未遂をしてしまいました。
母親から自立させて一人住まいをさせてから、元気になって高校も定時制に通っています。
定時制は全日制にと違い、人物本位の教育でありのびのびと学校に言っています。
D×Pのような授業があればいいのにな〜と思います。
授業を受けた参加者のエピソードもあります。
クレッシェンド参加者エピソード
1年生Aさん・クレッシェンドがあったから、いろんな人と話せるようになったクレッシェンドでは初回から、ゲームやYoutube・普段の生活のことなどを話していたAさん。最終日のユメブレでは「友人とこれからも関わっていきたい」と言い、「人とのつながりが大事」と自分の気持ちを話していました。グループのコンポーザーとスタッフ1名としか話していませんでしたが、居場所事業にも訪れるようになり他のスタッフやゲストで来てくださった地域の方とも話すようになりました。
年度末の居場所事業では、「また来てほしい。クレッシェンドがあったから、いろんな人と話せるようになった」と話していました。 2年生Bさん・この髪型を許してくれる職場、どっかない?紹介してほしいクレッシェンド中に「音楽が好き。これからも続けたい」「この髪型がダメなとこでは働きたくない」と話していたBさん。Bさんの話を聞いたコンポーザーは在宅勤務可能な仕事や働き方など、さまざまな選択肢をあげて一緒に考えていました。
最終回では「この髪型を許してくれる職場で、働く日時も融通が利くところを探してる。学校求人にはなさそうだから、どっかない?紹介してほしい」とコンポーザーに相談していました。学校の先生とも連携を取りながらスタッフも引き続き関わり、進路についてサポートしていきます。 【出典D×P公式】
|
ユキサキチャット活動地域
活動地域は全国と言っていいでしょう。
ユキサキチャットはD×Pが運営するLINE相談サービスで、
不登校・高校中退などの困難を抱えた全国の10代がいつでも相談できる状態をつくっています。
ユキサキチャット8万円とは?
🔴 YouTubeを更新しました!
ユキサキチャットは、親に頼れずお金に困っている15歳〜25歳の方へ無料でごはんとお金を届けます。
どんなサポートを行なっているか、動画でまとめました。この情報がひとりでも多くの若者に届くよう、情報の拡散をお願いしたいです。 pic.twitter.com/l0oGUdLaLQ
— 認定NPO法人D×P(ディーピー) (@npo_DxP) February 28, 2023
直近の生活を支える「食糧支援」と「現金給付」
困窮し生活に困っている若年層に現金や30食分の食糧を給付しています。給付の対象となるのは、保護者に頼れず、ひとりで暮らす25歳まで。オンライン面談のなかで生活に困った背景や家庭の状況や借金の有無を尋ね、今後の見通しを相談者と立てた後、支援を決定しています。
出典【ユキサキチャットD×P認定NPO法人公式ページ】
画像は代表者の今井紀明さんですね(^o^)
支援内容は3つあるそうです、事情を聞いてそのなかからやっていくそうです。
あなたの事情や状況を聞いて、3つの支援パックのなかから必要なサポート内容を決定します。どれか1つの場合も組み合わせてサポートする場合もあります。支援パックを受け取りながら、ユキサキチャットで一緒に今後の生活についても考えましょう。
緊急支援パック
現金8万円の給付とLINE相談のパックです。「家賃を払わないとやばい」など、今すぐを過ごすお金がないときやどうしても引っ越ししないといけないなど、緊急の出費があるときに届けます。短期支援パック
3ヶ月間、毎月1万円を給付しごはんのお届けします。お金・ごはん・LINE相談パックです。お金やごはんで、まずは安心して過ごせる状況をつくりましょう。長期支援パック
6ヶ月〜最大12ヶ月分のごはんのお届けとLINE相談パックです。食べ物の心配をなくして、仕事や学校での生活を安定させたり、国の支援につながるまでの間の生活を支えます。
こんなにやってくれるなんてすごい!
東京で騒がれている若者支援NPO法人とは大違い(´ε`;)ウーン…
やっぱり代表者の経験値で大きく左右されるのかな?
ユキサキチャット評判は
ユキサキチャットはSNSでも良い評判しか聞かないです(^o^)
#ひとまずごはん を届けた若者の声です↓
誰かに相談するって凄く怖くて。地域の相談室にも、学費のこととか相談したけどなかなか返事が返ってこなかったりとか…。(ユキサキチャットは)返事してくれるのはとてもありがたい。 pic.twitter.com/Z3HVAcyYMK
— 認定NPO法人D×P(ディーピー) (@npo_DxP) February 28, 2023
「まず、食べてから一緒に考えよう。」そんな存在があることによって、多くの10代が『感謝』を、DxPに寄せています。このことを日本社会の機能不全だ。と、私は、思っています。#ひとまずごはん
🔽DxPのLINE相談「ユキサキチャット」で、支援を受けた10代の声 https://t.co/S0r6jESoXW pic.twitter.com/lDTNU9oykj
— まいにち (@unagi_can) February 28, 2023
213さん、ありがとうございます🙇
スクショ📸をご覧ください。
12月から始まった【若者の未来を守る支援】も含め、これだけの皆さまの善意である寄付が集まって、10代に支援出来ていることに、いち月額寄付サポーターとして、感激と感謝です😭😭😭届け、ユキサキチャット支援!#ひとまずごはん https://t.co/7se1sZKDDo pic.twitter.com/4FND6lb5ly
— まいにち (@unagi_can) February 28, 2023
お〜すごい!
公金をもらって支援実績も好評していない、どこかのNPO法人とは大違いです\(^o^)/
私もユキサキチャットに寄付して応援して行こうと思いました。
ユキサキチャット代表者はどんな人
代表者は今井紀明さん、20年近く前、戦時中のイラクで拉致され帰国後は国中から大バッシングを受け、一時期引きこもりになったそうです。
「国の半分が敵になったようだった」そんな話をしています。
大学に入ってから、そんなことを友人に話したら、しっかりと聞いてくれてかなり気持ちが楽になったそうです。
ユキサキチャットを立ち上げる起原にはここにあったのではないでしょうか。
地域限定でのユキサキチャットのライン広告、インスタ広告を力入れているのだが、給付や食糧支援の相談激増してきている。これまでTwitterやYay!さん、NPO経由が多かったのだが、やはり氷山の一角だよね、と改めて思っています。困窮状態の子どもたち若年層からの相談本当に増加しています。
— 今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表 (@NoriakiImai) February 24, 2023
繁華街からユキサキチャットに相談が来る。広がってきてます。 #届けユキサキチャット pic.twitter.com/nWuktSIMB3
— 今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表 (@NoriakiImai) February 21, 2023
荻上チキさん @torakare と谷口真由美さん @obachanmayumi の子どもの権利に関する本を献本していただきました。「きみの人生はきみのもの」、めちゃ良い。娘氏たちとも読みます。あと、相談先にユキサキチャットのことも掲載されていて、嬉しくなりました。 pic.twitter.com/EJESGzNiWS
— 今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表 (@NoriakiImai) February 18, 2023
ユキサキチャットを色々調べてきましたが、ここは良いです!
私も応援したくなりました。
東京では同じような若者支援NPO法人がお金のことで色々な問題を起こしていますが、
ユキサキチャットは全然違いますね、国や自治体からのお金を当てにせず、
寄付金を募り、困っている若者に届ける!
困っている若者の声を聞き寄り添って支援していく!
全てのNPO法人がこのような志しで運営されていけば、子供たちの未来は明るくなっていくのではないでしょうか?
私も自分にできることから応援していきたいと思います。
まとめ
ユキサキチャットとはどのようなNPO法人なのか、興味があったので少し調べてみました。
結果は素晴らしいです!確実に若者に届いています。
少しづつでも確実に物心両面の支援が届いているので、東京の金まみれのNPO法人とは
大違いでした\(^o^)/
私も応援していきたいと思います。