同じ季節に出回る相性のよい食材を日本料理では“出会いもの”と呼ぶそうです。春を代表する「たけのこ」と「わかめ」の出会いものに、豚バラ肉を合わせた「梅炒め」の作りかたをご紹介。
炒めた豚バラ肉、たけのこ、わかめに、酒、しょうゆ、みりん、たたいた梅干しを加えた味付けは、 ほどよい酸味が料理を品良くまとめ、ご飯がすすみますよ。 この時期は旬の「新たけのこの水煮」が手に入りやすいのでおすすめです。 教えてくれたのは日本料理店店主・笠原将弘さんです。 |
たけのことわかめの梅炒め・材料と作り方
材料 2人分
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たけのことわかめの梅炒めの作り方
1、たけのこは長ければ半分にし、縦方向に5mm厚さに切る。
2、豚肉は5cm長さに切る。広げて、片面に塩と片栗粉をふる。
3、わかめは氷水につけてシャッキリさせてから水けをしぼり、ざく切りにする。
4、フライパンにサラダ油をひき、中火で豚バラをを炒める。色が変わったらいったん取り出す。
5、同じフライパンに、たけのこを並べて両面に焼き色をつける。
豚バラとわかめを加え、炒め合わせる。
6、混ぜ合わせた梅だれを加え、全体にからむようにサッと炒める。
7、器に盛りつけ、ごまをふり、木の芽をちらす。
たけのこというと煮物というイメージが強いんですけど、わかめと豚肉と炒める料理は始めてでした。
梅干しを使ったタレを作ってサッパリした味付けにするので、ご飯が進みます。
タケノコ料理のレパートリーも増えてくるので、ぜひ覚えておきましょう。
まとめ
【あさイチ】みんなごはんだよで紹介された、たけのことわかめの梅炒めのレシピと作り方をご紹介しました。
教えてくれたのは日本料理店店主・笠原将弘さんです。