【あさイチ】秋ざけとアボカドのマヨマスタード炒め、みんなゴハンだよ~

旬の「秋ざけ」と「アボカド」を合わせた洋風の炒めもの、教えてくれたのは、アボカド料理研究家の緑川鮎香さんです。

秋ざけはあっさりしているので、濃厚なアボカドと相性抜群です。

【あさイチ】秋ざけとアボカドのマヨマスタード炒め

秋ざけとアボカドは一口大に切り、さけには塩・こしょうをして小麦粉をまぶし、サラダ油でカリッと焼きます。薄切りにしたエリンギを加えて一緒に炒めたら、合わせたマヨネーズとマスタード、しょうゆ、はちみつを加えて炒め合わせます。
アボカドは火を通しすぎると苦みが出るので、最後に加え、ササッと炒めて仕上げます。
材料 2人分
  • アボカド・・・1コ
  • 生ざけ・・・・2切れ(約160g)
  • エリンギ・・・1本(大/約80g)
  • 塩・・・・・・少々
  • こしょう・・・少々
  • 小麦粉・・・・大さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1
  • A
    • マヨネーズ・・大さじ1
    • 粒マスタード・大さじ1
    • はちみつ・・・大さじ1/2
    • しょうゆ・・・小さじ1/2
  • パセリみじん切り

    適量

つくり方

1

アボカドは縦半分に切って種を取り、縦4等分に切ったら皮をむく。さらに、それぞれ3~4等分に切る。エリンギは根元を除き、長さ半分に切って、縦に5mm厚さの薄切りにする。

2

さけは紙タオルで水けをふき取り、それぞれ6等分に切る。塩、こしょうを両面にふり、全体に小麦粉をまぶす。

⚫️ポイント 袋に鮭と小麦粉を入れて混ぜ、混ぜすると満遍なく粉がつきます。

3

フライパンに油をひき、(2)の皮を下にし、中火で焼き色をつける。上下を返してフライパンの片方に寄せ、そこにエリンギを加え、エリンギは両面、さけは全体に焼き色をつける。

⚫️ポイント

1、鮭は皮目から焼き、しっかり焼き目をつける。

2、鮭が両面焼き色がついたらエリンギを入れ、焼き目をつける。

3、アボカドを入れる前に、キッチンペーパーでフライパンの余分な油を拭き取る。

4、アボカドは炒め過ぎると苦味が出るので、炒めすぎない。

アボカドを加え、混ぜ合わせたAをアボカドにめがけてかける。ササッと炒め合わせたら火を止め、味をみて塩(分量外)で調える。

4

器に盛りつけ、パセリをふる。

アボカドと鮭を合わせた炒め料理って初めて知った!

これはすぐに作ってみよ。

もう一品アボカドの漬物も教えてくれたので、ご紹介します。

【あさイチ】アボカドの漬物

アボカド料理研究家、緑川鮎香さんが、アボカドを使った漬物もおしえてくれました。

アボカドの漬物なんて食べたことありますか?

まったく想像もつかないので、これは自分で作って食べてみるしかない!

アボカドの漬物、材料と作り方

アボカドと塩こうじ、塩昆布を合わせた簡単にできる漬け物。

半分に切ったアボカドと塩こうじと塩昆布を上下からはさみ、ラップでくるんで冷蔵庫で6時間おくだけ。

お好みでわさびを添えると、爽やかでピリッと大人の味に。おつまみはもちろん、ご飯にもよく合うそうですよ。

材料 2人分
  • アボカド・・・1コ
  • 塩こうじ・・・大さじ1
  • 塩昆布・・・・4g
  • わさび・・・・お好みで

つくり方

1

アボカドは縦半分に切って種と皮を取り除く。

2

ラップを広げて塩こうじを半量おき、その上に半分のアボカドをのせる。

種のくぼみに、塩昆布の半量を入れたらラップで包む。

同じようにもう1セットつくり、冷蔵庫で6時間漬ける。

 

※かたいアボカドの場合は1日漬ける。

3

塩昆布を取り出して水けを拭き、食べやすい厚さに切る。

皿に盛りつけて取り出した塩昆布をのせ、お好みでわさびをそえる。

イイよ
イイよ

なんかこれって、日本酒に合いそうね。

お店かなんかで出てきそうな一品ですね。

これは簡単なので、すぐに作ってみよ♪

まとめ

10/4日のあさイチは、アボカド料理研究家の緑川鮎香さんが、

珍しいアボカド料理を2品教えてくれました。

これは参考にして作ってみましょう。

緑川鮎香さんのレシピ本はこちら↓