いままでのハンバーグの作り方と違う、大宮シェフ直伝レシピ!ハンバーグをステーキのように食べる、そんな作り方を大宮勝雄シェフが教えてくれました。
手でこねたり、形を整えたりせずにヘラとラップで作るハンバーグが新鮮でした。 あくまでもハンバーグの温度にこだわった大宮シェフのハンバーグをつくってみましょう。 |
「手でこねないで、ヘラだけで混ぜるのね。整形もラップを使うんだ。私の常識が???でもつくってみよ!」
大宮シェフ直伝ハンバーグステーキのレシピと作り方
材料・2人前◎合いびき肉・・・300g(豚20%・牛80%)
◎タマネギ・・・・100g ◎たまご・・・・・1個 ◎パン粉・・・・・大さじ2 ◎塩・・・・・・・少々 ◎こしょう・・・・少々 ◎冷水・・・・・・・大さじ1〜3 【ソース】 ◎赤ワイン・・・・100CC ◎しょうゆ・・・・30CC ◎片栗粉・・・・・小さじ1/2 ◎サラダ油・・・・大さじ1 ◎きざみにんにく・小さじ1/2 ◎しめじ・・・・・30g ◎まいたけ・・・・30g ◎バター・・・・・30g 【付け合せ】 番組ではトマトとクレソンでしたが、 私はコーンやポテトフライにしました。 これはお好みで良いと思います。 あくまでも、私の考えです(^o^) |
「ハンバーグの材料は8:2!合いびき肉で牛が多目ね。あとは牛乳とか入れないんだ、ナツメグとかも使わないのか。」
ソースは赤ワイン使ったしょうゆ味のきのこソースね。
大宮シェフ直伝ハンバーグステーキの作り方
1、タマネギはみじん切りにする。耐熱皿に入れてラップをかけてレンチン。
600wで1分40秒加熱、しっかり冷ます。
2、ボールにパン粉・たまご・レンチンしたタマネギを入れよく混ぜる。
3、別のボール(氷を下に敷く)に合いびき肉を入れ、混ぜ合わせた2を加えて塩・こしょうも入れます。
注)手の温度がハンバーグに伝わらないように、混ぜるときは、ゴムベラを使います。
4、粘りが出てきたら、冷水を加えてさらに混ぜこんでいく。
5、ヘラで10〜15回くらい混ぜたら、ハンバーグの形をつくっていきます。
まな板にラップを広げて、ヘラで肉ダネを1人前取り、
その上にラップを重ねて、3回手でパン、パン、パンとたたいて平らにします。
俵型というよりもぞうりに近い形にしていきます。
上のラップをはずして、包丁で格子状に筋を入れていきます。
6、フライパンにサラダ油をいれて加熱、格子状の面を下にして焼いていく。
焼き色が付いたらひっくり返して裏面も焼いていきます。
最初は中火の強めで両面を焼いてから、少し弱火にして中まで火入れ。
ハンバーグを焦がさないように注意しましょう。
【ソースを作っていく】
1、ボウルに赤ワイン・しょうゆ・片栗粉を入れてよく混ぜる。
注)片栗粉は一番最後に入れる。
【順番】 赤ワイン▶しょうゆ▶片栗粉の順に入れましょう。
逆に入れるとダマになりやすいです。
2、別のフライパンを用意して、サラダ油を入れニンニクのみじん切れを加え、
香りが立ったらしめじ・マイタケを入れ炒めていく。
1を加えて煮立たせて、とろみがついたら完成。
注)ニンニクは焦がさない、苦味がでるため。
3、お皿に付け合せとハンバーグを盛り付け、ソースをかけたら完成です。
「なるほど、俵形のハンバーグというより、わらじのような平たいステーキのような形のハンバーグね♪これならすぐに火が入りそうね!」
「だからハンバーグステーキか(^o^)さっそく作ってみよ。」
まとめ
【あさイチ】みんなごご飯だよで大宮勝雄シェフが教えてくれた、
まるでステーキのようなハンバーグの作り方。
ハンバーグステーキのレシピをご紹介しました。
大宮シェフは手でこねない、手で整形しない、
ヘラとラップを使って作っていくハンバーグは、絶品でした。
ぜひ参考にして作ってみてください。