朝食やお弁当、夕食のメインにも大活躍する「サケの塩焼き」。でも、家で焼くと「表面は良い色なのに、箸を入れたら身がパサパサ…」なんて経験はありませんか?
実は、2026年10月29日放送のNHK『あしたが変わるトリセツショー』で、そんなサケの悩みを一発で解決する凄ワザが紹介されて大反響を呼んでいます!
美味しさのヒミツは、焼く前の「塩+砂糖」の下処理と、「1分・3分半・2分」という独特の火入れの順番にありました。
「砂糖を入れたら甘くなっちゃうのでは?」と不安になる方もご安心ください!
甘くするためではなく、水分をギュッと閉じ込めるための科学的な裏ワザなんです。
今回は、基本の黄金比から失敗しない焼き順まで分かりやすく解説します!
パサつきゼロの秘密!「塩+砂糖(塩糖液)」の黄金比
普通に塩を振って焼くだけでは、加熱によって水分が外に逃げて身がパサついてしまいます 。
そこで使うのが、「塩+砂糖」を溶かした特別な液(塩糖液)です 。
砂糖を加えることで保水効果が働き、加熱してもサケの水分が逃げにくくなります 。
黄金比の材料(サケ2切れ分)
〇生サケ(切り身):2切れ
〇水:100mL
〇塩:3g(小さじ1/2弱)
〇砂糖:3g(小さじ1)
下ごしらえの手順
塩糖液を作る 水100mLに塩3g、砂糖3gを加えてよく溶かします 。
サケを浸ける バットや深めのお皿にサケを並べ、液に浸して冷蔵庫で1時間以上置きます 。
水分をしっかり拭き取る 漬け終わったらサケを取り出し、ペーパータオルで表面の水分を丁寧に拭き取ります 。
ポイント 水分を拭き取る工程を飛ばすと、綺麗に焼き色がつかないので必ず拭き取ってくださいね 。また、すでに塩味がついている「甘塩鮭」などの塩鮭は分量や条件が変わってしまうため、基本は「生サケ」を使いましょう 。
劇的に美味しくなる!トリセツショー流「3段階」火入れのやり方
下ごしらえができたら、いよいよ焼きの工程です!
一度に焼こうとせず、「身をふっくら蒸す工程」と「皮をパリッとさせる工程」を分けるのが最大のコツです 。
焼き方の手順
〇STEP 1:【強めの中火で約1分】皮目から焼く フライパンを温め、まずは皮目から強めの中火で約1分焼きます 。
〇STEP 2:【弱火で約3分半】水と酒で蒸し焼きにする 水(大さじ1/2)と酒(大さじ1/2)を回し入れ、蓋をして弱火で約3分半じっくり蒸し焼きにします 。
これで身の中に水分が保持され、ふっくら仕上がります 。
〇STEP 3:【強めの中火で約2分】皮目をカリッと仕上げる 蒸し上がったら一度蓋を取り、フライパンの余分な水分を拭き取ります 。
油を少し足し、再び皮目を下にして強めの中火で約2分焼き上げます 。
トリセツショー流サケ焼きのワンポイントアドバイス
「1時間以上の漬け込み」はしっかり確保する 数分浸すだけでは保水効果が十分に発揮されません 。
夕食に作る場合は、帰宅後すぐに漬けておくか、前夜に仕込んでおくのがおすすめです 。
フライやムニエルにも応用OK!
基本の「塩3g+砂糖3g」はそのままに、水ではなくレモン汁(フライ)や牛乳+酢(ムニエル)、トマトジュース(ホイル焼き)に変えることで、他のサケ料理も劇的にふっくら美味しく作ることができますよ♪
動画:トリセツショウ












