【あさイチ】とうがんと豚肉の甘酢炒め煮のレシピをご紹介

【あさイチ】みずみずしくて食べ応えのある、食べ頃の「とうがん」と豚肉を合わせた「甘酢炒め煮」。冬瓜という文字だけみると旬は冬?なんて勘違いしそうですが、冬瓜(とうがん)の旬は夏なんです。

冷暗所(13℃〜15℃)に保管すると冬まで持つと言うことからついた品名のようです。

そんな冬瓜(とうがん)を使った料理を料理研究家・管理栄養士牧野直子さんがおしえてくれました。

とうがんと豚肉の甘酢炒め煮の材料

とうがんは約4cm角に切ります。

豚肩ロース肉をサラダ油で香ばしく両面焼いたら、とうがんを加え脂を吸わせるように焼きます。

あとは、酢、しょうゆ、酒、砂糖、しょうがで煮込むだけ!

淡泊なとうがんがコクのある煮汁をたっぷり吸ったら、彩りに細ねぎを散らして出来上がり。

材料 2~3人分
  • とうがん

    350g

  • 豚肩ロース肉塊/1cm厚さに切る

    250g

  • しょうが小/せん切り

    1かけ分

  • 細ねぎ小口切り

    3本分

  • サラダ油

    小さじ1

  • A
    • 大さじ2

    • しょうゆ

      大さじ2

    • 砂糖

      大さじ1

    • 大さじ1

    • カップ1/2

とうがんと豚肉の甘酢炒め煮の作り方

1

とうがんは、ワタを除き約4cm角に切って皮を薄くむく。皮をむいた面には、深さ1㎝の切り込みを1本入れ、味をしみこみやすくする。

2

フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を入れたら動かさずに両面をしっかり焼くのがポイント。肉の厚みの半分以上が白っぽくなったら、上下を返して両面合わせて3~4分間、香ばしく焼き付ける。

3

とうがんを加えて、豚肉の脂を吸わせるように焼き、しょうがとAを加えて煮立たせる。

4

落としぶたをして、汁けが少なくなるまで7~8分間煮る。器に盛って、仕上げに細ねぎを散らす。

「ポイントは豚肉をしっかり焼く、肉を動かさないこと!あとは煮込むだけね(^o^)」

作り方は難しくないので、作ってみましょう。

最後に冬瓜(とうがん)の保存期間と産地についてご紹介します。

冬瓜(とうがん)の保存期間

とうがんはどのくらい日持ちするのでしょうか?

温度を13~15℃、湿度を70~75%に一定して保てる冷暗所であれば、6カ月以上保存できます。

冷蔵庫の場合は、皮つきのまま丸ごとキッチンペーパーとラップで包んで野菜室で保存しましょう。 約1~3カ月保存できます。

冬瓜の90%以上は水分です。

栄養素ではカリウムとビタミンCが多く含まれています。

カリウムには過剰に摂取されたナトリウムを体外に排出する働きがあり、 その働きによって高血圧の予防や利尿作用を促進し、むくみなども改善する効果があると言われています。

冬瓜(とうがん)の産地は?

冬瓜はウリ科トウガン属のつる性一年草で、原産地はインドや東南アジアです。

日本での主な産 地は沖縄県、愛知県、岡山県等で、関東以南の日照りが良く暖かい地域で生産されていることが分 かります。

とうがんてどこでも生産されているわけじゃないのね、暖かい地域なのね。」

食品スーパーでもし冬瓜(とうがん)を見かけたら、

購入してみましょう。

アマゾンでも沖縄産が売ってました(^o^)

とうがん

 まとめ

【あさイチ】で冬瓜(とうがん)を使った「とうがんと豚肉の甘酢炒め煮」を料理研究家・管理栄養士の牧野直子さんが教えてくれました。

旬のとうがんをつかった甘酢炒め煮は食欲がないときにも、美味しくいただけますよ。

参考にして作って見ましょう。

Optimized with PageSpeed Ninja