「食事で治らない病気は医者でも治せない」―― これは“医学の父”こと古代ギリシャの医学者・ヒポクラテスが残した言葉だそうです。
その言葉通り、ヒポクラテスは野菜スープを治療に使っていたとされている。 その野菜スープが「ヒポクラテススープ」なのです。 この歴史あるスープを実践し、実際に患者にも進めているという医師がいるということなのでご紹介します。 私も実際に作って食べてみました、翌日の便通はスムーズで驚きでしたよ(^^ |
目次
私はヒポクラテススープとchocoZAPで変化した
私は現在69歳です、ヒポクラテススープを毎日食べ、chocozapに週3回行って体を鍛えています。
chocoZAPはスマホにアプリをダウンロードすると、体内の状態を色々確認できるので、非常に便利です。
身体のデーターを見てください。
ヒポクラテススープはホントに身体の中から変わってきますよ。
あっそれと、食べ物だけではダメです!
筋トレして筋肉をつけるようにしましょう。
運動はchocoZAPがおすすめですよ、会員になればどこの場所でも使えるので、運動を続けやすいです。
ヒポクラテススープと一緒に考えてみてくださいね。
ヒポクラテススープとは?
“世界最古の野菜スープ”ともいうべき「ヒポクラテススープ」の始まりは、紀元前までさかのぼります。
7種類の野菜で体内のミネラルバランスがよくなるこのスープは、
紀元前400年の古代ギリシャにおいて「医学の父」と呼ばれる医学者、
ヒポクラテスが滋養食として使っていたものが起源とされているそうです。
ヒポクラテススープはいしぐろクリニック院長が自分で体験!
いしぐろクリニック院長の石黒栄紀さんは、自らヒポクラテススープを試して効果を実感し、患者にもすすめるようになったと話しています。
石黒先生本人もこのスープで身体が変化したそうですよ。
下が石黒先生の実体験記です⬇️
「私自身、スープを飲む前は上が160mmHg、下が100 mmHgの高血圧でした。しかし、2か月ほど飲み続けると上が120、下が70にまで下がりました。
体重も78㎏から16㎏も減って、現在もキープしています」 肥満も解消できました。血圧が正常になっていくのと同時に、 78kgあった体重が62kgになりました。 なんと、16kgもやせたのです(身長は170cm)。 また、以前の私は尿酸値も高く、 7mg/dlを越えていました(正常値は7mg/dl以下)。 スープを飲んで1年で5mg/dl台の前半まで下がりました。 尿酸値が高かったときは、痛風の発作に見舞われることがあり、 身動きできないほどの痛みに苦しみました。 つらい症状から解放され、ほんとうにうれしかったです。 |
「石黒先生が自分でこのスープを飲んで、実感したので、患者さんにもすすめてるのよね♪」
ヒポクラテススープの材料
ヒポクラテススープは特別な野菜を使っているわけではなくて、
スーパーで売っている野菜ばかりです。
それぞれの野菜はどのような栄養素があるのか、解説していきますね。
【材料】(2人・2日分)☑ジャガイモ……中または大2個
☑セロリの茎……2〜3本 ☑長ネギ……中1本 ☑タマネギ……中1個 ☑トマト……小3〜4個 ☑ニンニク……4〜5片 ☑パセリ……少々 |
スープの具材は玉ねぎ、セロリ、トマト、じゃがいも、にんにく、パセリ、長ねぎだけ。
ヒポクラテススープ、セロリ、ジャガイモの栄養素
☑「セロリの香り成分『アピイン』は精神の安定作用や自律神経を整えて、じゃがいもはビタミンCが豊富です。
ヒポクラテススープ、長ネギの栄養素
☑長ねぎの白い部分に多く含まれる『硫化アリル』は、血液サラサラ効果があり、緑の部分はビタミンAのもとになるβカロテンが含まれている。
ヒポクラテススープ、パセリの栄養素
☑パセリの濃い緑色はクロロフィルという色素で、コレステロール除去や抗酸化作用があります」
ヒポクラテススープ、玉ねぎの栄養素
☑玉ねぎは抗酸化作用のあるケルセチンや、代謝を円滑にするアリシン(アリインが変化)を含んでいるんです。
ヒポクラテススープ、トマトの栄養素
☑トマト強力な抗酸化作用がある色素成分のリコピンは加熱で吸収率が上がるので、スープにぴったりです!
ヒポクラテススープ、ニンニクの栄養素
☑ニンニク強い抗酸化作用を持つアリシン(アリインが変化)やエネルギー代謝を促すビタミンB1が豊富なのですよ。
◆ヒポクラテススープ、胃腸の負担も少ないので高齢者にもおすすめ!
特に長ねぎは腸がんリスクを劇的に下げることが中国の大規模研究で明らかになっているそうです。
これらの具材がバランスよく入ったスープを飲むことで、
体内のミネラルバランスが整い、体の状態が正常に戻るのだそうです。
ヒポクラテススープ、2時間かけて煮込んで作るスープは胃腸への負担がすくない!
なにより2時間かけて煮込んで作るスープは、素材が軟らかく、
胃や腸への負担が少ないのです。
いしぐろ先生は次のようにお話しています。
「消化吸収には人体の消費エネルギーの半分近くが使われますが、このスープは野菜が非常に軟らかく、裏ごしすれば繊維も取り除かれるため、
胃腸が弱っている人でも消化しやすく飲みやすい。 実際に、体が弱って1週間何も口にできなかったがん患者が、 このスープを一杯飲み干すことができたという例もある。高齢者にもおすすめです」 |
「このヒポクラテススープは心不全で入院した叔母に作って絶対に飲ませよう!糖尿だし、、太ってるし( ;∀;)」
長生きしてほしい!このスープなら体によさそう!
◆「ヒポクラテススープ」の効果
★腸がん 罹患リスク79%ダウン↓
中国の研究チームが約1700人を対象に行った調査によれば、
常日頃からネギ科の野菜を最も多く摂取している人が結腸・直腸がんに罹患している確率は、
摂取量が最も少ない人より79%低いことが判明したそうです。
79%ダウンて凄いですね!これは食べないと損をする感じです!
ネギ科野菜を年間約16㎏食べると、腸がんに罹患するリスクは著しく低下するうえ、
摂取量が多ければ多いほど、がん予防効果は顕著に見られたのだとか。
「こんなにもスゴイスープは飲まないと損だね!」
◆「ヒポクラテススープ」の作り方
2時間じっくり煮込む「ヒポクラテススープ」は食べ応えもばっちり。
【作り方】(2人分)
【1】
★じゃがいも中または大2個(約300~400g)じゃがいもは皮をむかず一口大にカット
★トマト小3~4個(200~300g)ヘタを取り一口大にカット ★玉ねぎ中1個(200g)皮をむき一口大にカット ★セロリの茎2~3本・・一口大にカット ★長ねぎ1本(60g)一口大にカット ★にんにく4~5片皮をむき、半分に切って中心部の芽をとる ★パセリ少量はよく洗い、ひと口大に切る |
【2】鍋に、【1】を入れて3分の2が隠れるくらいまで水を入れ、蓋をする。強火にして煮立ったら、弱火にして2時間ほど煮る
※「健康食」として食べる場合はミキサーかブレンダーにかけてポタージュに。
※「がん治療食」として食べる場合はざるで裏ごしして野菜の繊維をとり除く。
野菜は均一かつ大ぶりにカットするのがポイント!
教えてくれた人
石黒栄紀さん/いしぐろクリニック・院長
いしぐろクリニックFBは➡https://www.facebook.com/ishiguroclinic.in.kaga
ヒポクラテススープSNSの評判は?
ヒポクラテススープってSNSでも評判になってるよね^ ^
ヒポクラテススープを作ったよ。免疫力を上げます。温まります。セロリと長ネギを多めにするのが美味しいことに気付いたよ。 pic.twitter.com/cBgTLKiv
— アメリ茸 (@azmo178) January 13, 2013
まだまだ沢山の口コミや実践者のお話しがあります、
興味がある方はぜひ検索してみてください。
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まとめ
ヒポクラテススープという体に良いスープを教えてもらったので、ご紹介しました。
作り方も簡単で、栄養素がたっぷり入っているので、このスープ絶対におすすめです!