オートミールはダイエット中にはおおすすめの食材です、しかしオートミールを食べたら逆に太ったという方もいます。 これはオートミールを食べる時の食べ方に問題があると思われます。 食べ過ぎ、トッピングや甘味料、食べる時間帯…など、太りやすい食べ方を見落としている方も多いようです。 |
「せっかくダイエット食としてオートミールを取り入れたのに、太った(*_*;」
そんな声を聞くことがあります、、、。



ホントなのよね、、、。
オートミールはダイエットに良いと聞いたので、
朝と夜に食べて、クッキーも作ってお腹がすいたら食べてたら、
なんか体重が増えた(>_<)
この原因は食べ方にあります!
そこでダイエット中に最適な食べ方と良くない食べ方をご紹介します。
オートミール、間違った食べ方3選、こんな食べ方太ります!
オートミールは、オーツ麦をそのまま加工したもので、
ミネラルやビタミン、食物繊維などを豊富に含んでいます。
ダイエット食に取り入れると、効果的にダイエットができる食材です、しかし
次のような食べ方をしていくと、逆に太ってしまいます。
オートミールは一食30グラム!食べすぎはダメ!間食にも注意しよう(^^)
オートミールはヘルシーだから、毎食たくさん食べても大丈夫、なんて
思い込んで食べ過ぎてしまうとダメです!



えっ!そうなんですか?
なんかイッパイ食べてました(>_<)
オートミールはヘルシーなんですけど、カロリーはけっこうあるんです!
食品 | 100gあたりのカロリー | 一食あたりのカロリー |
---|---|---|
オートミール | 380kcal | 114kcal(30g) |
白米 | 168kcal | 252kcal(150g・一膳) |
玄米 | 165kcal | 248kcal(150g・一膳) |
食パン | 260kcal | 156kcal(60g・6枚切り1枚) |
【文部科学省データー参照】
またよくやってしまうのが、
おやつ代わりに間食として、オートミールでクッキーを作ったりして、
ついつい食べ過ぎてしまうことです。
このような食べ方をしていると、せっかくのダイエット食がカロリー過多になってしまい、
太る原因になります。
ではオートミール1食分を測るにはどうすればいいのか?
簡単に計量する方法として、オートミールを
「大さじ6杯で30グラム」
これを目安にして、食事に取り入れましょう。
オートミールを牛乳や豆腐でふやかしている?これNGです!



私は牛乳を使ってました(^^)
その方が栄養が良さそうだし、
美味しいんです。
む~カロリー的にはそれがダメなんです、、、。
確かに味を重視したいのであれば、豆乳や牛乳でふやかして、
トッピングなどで味を調整していますけど、
牛乳と豆乳の場合はトッピングも気をつけないと、
即カロリーオーバーになってしまいます。
カロリーを重視したい場合はお湯(水)でふやかすのがおすすめです。
オートミールをフレーバー付きで選んでいる?これ太ります!
オートミールは添加物が一切含まれていないオーツ麦100%の商品と、
食べやすくなるように甘味料などが添加されているフレーバー付きの商品があります。
人気のあるクエーカーのオートミールで比較してみましょうか?
栄養成分 | メープルブラウンシュガー 1食分30gあたり | オーツ100% 1食30gあたり |
---|---|---|
カロリー | 115 | 101 |
糖分(g) | 20,8 | 15,8 |
食塩(g) | 0.2 | 0 |
一食30グラムで計算してみました、フレーバー付きの方が全て多いです。
しかし、オーツ100%は味がしないので、「まずい」という言葉をよく聞きます。
味がしないので、糖分を加えたりトッピングで色々加えたりしたら、
フレーバー付きと変わらなくなるので、最初からフレーバー付きを選んで、
食べる量を調節する方法もあります。



フレーバー付きを選んでも、
食べ過ぎなければ、ダイエット食としていいのね(^^)
オーツ100%は味がなくて、途中で残っちゃうんだよね、、、。
結論として、オートミールをダイエット中の食材として取り入れる際に注意すべき点は、
1,食べる量に気をつける(一食30g)間食にも注意。 2,なるべく水でふやかす。牛乳や豆乳を使う場合は、トッピングに注意する。 3,フレーバー付きは甘い味が付いているので、食べやすいが、糖分に気をつける。 |
オートミールは食物繊維が豊富で、カロリーも他の主食と比べれば少ないので、
ダイエット中は朝食に上手く取り入れていきましょう。
いくらダイエット食として優秀でも、就寝前に食べれば元も子もないないので、
注意してくださいね。
まとめ
ダイエット食として人気のオートミルですが、
食べ方を間違えると逆に太ってしまうので、
良くない食べ方と、効果的な食べ方を紹介してきました。