秋の旬のきのこ・さつまいも・ぎんなんは、天ぷらにして食べよう!衣に卵を使わず、家庭でカリッと揚げるコツは簡単です!
NHKきょう料理で紹介された、天ぷらをカリッと揚げる秘訣と、 栗と鶏肉を使った料理を解説していきます。 |
天ぷらはカリッと揚げるとホントに美味しいです!
今日の料理で使った材料は次のものです。
天ぷらで使ったのが、サツマイモ、舞茸、銀杏です、
この具材をつかってカリッとした天ぷらを揚げていきました。
「家庭でカリっと天ぷらを揚げるには、どうすればいいの?」
天ぷらをカリッと揚げる簡単な方法は?
専門店のように揚げるには、天ぷらの衣に卵を入れたり、
氷を入れたりとしていきます。
揚げ油とタネの温度差があるほど、カリッと揚がりますので、揚げてすぐに食べる時はこの揚げ方でいいです(^^)
今回、NHKきょう料理で紹介してくれた、天ぷらの揚げ方は、とても簡単です!
天ぷらをカリッと揚げる準備!袋に小麦粉を入れてタネにまぶす。
家庭で簡単にカリッと天ぷらを揚げるには、
シンプルが一番です!
天ぷらにする材料を用意したら、袋に小麦粉を入れ、
そこにタネを入れまぶしていきます。
袋の中で材料を振って小麦粉を付けていきます。
衣をつける前に、小麦粉をまぶしておきましょう。
揚げた後に衣がはがれにくくなります。
さぁつづいて衣を準備していきましょう。
ボールに小麦粉をいれ、冷たい水を入れる。
ボールに小麦粉を入れて、冷たい水を入れます。
混ぜる時はダマが残るくらいざっくりとします。
ここまでできたら、油の温度を確認しましょう。
揚げ油の温度を確認し、具材を揚げていきます。
衣を油に落として、すぐに上がってくるくらいが、170℃くらいです。
ここまで準備できたら、天ぷらを揚げていきます。
材料を油に入れた後は、周りの衣がかたくなるまでは、
さわらない方がいいです。
表面がかたくなってから、ひっくり返したり、
動かしたりしてください。
2分~3分で揚がってきますので、
箸でさわって表面がかたくなっていたら、できあがりです。
見た目で確認したいときは、材料の水分が少なくなってきて、
具材の回りが細かい泡になったら、揚がってきています。
銀杏は皮のまま油に入れていきます。
皮は揚がると自然にはがれてくるので、放置で大丈夫です。
天ぷらを揚げ終わったら、天紙で油をきって盛り付ければ完成!
衣に卵とか入れなければ、天ぷらは時間が経っても、カリッとしています。
家族で食べるときとかは、揚げてから時間が経つ場合がありますよね、
そのようなときにも、今回のような天ぷらの作り方をすれば、
カリッとした食感が長持ちするので安心ですよ。
もう一つ紹介されていたのが、鶏と栗の生姜煮、
これも簡単にできそうです。
続けて、秋が旬の栗と鶏肉の煮込み料理です。
生姜を入れて煮込む生姜には、絶品ですよ😀
栗と鶏肉の生姜煮の材料と作り方
材料
☑栗・・・・・・・・12個~14個☑鶏もも・・・・・・1枚(300g)
☑ししとうがらし・・6本 ☑生姜薄切り・・・・20g ☑粉唐辛子・・・・・適量 〇塩・こしょう・みりん・薄口しょうゆ 1人分540キロカロリー 塩分35g |
作り方
1,栗を熱湯を入れたボールに入れて粗熱が無くなるまで置いておく。
2,この間に鶏肉を2㎝~3㎝角に切って塩、コショウをしておく。
3,栗の皮が柔らかくなっているので、皮をむいていく。
渋皮もむいておきます。
他の栗もすべて皮をむいてください。
フライパンにたっぷりの水を入れて、栗を茹でていきます。
15分から20分ゆでます。
茹であがったかを串かなにかお刺して、確認してみましょう。
串がスーと入っていけば大丈夫です。
フライパンに残っている水分を捨てます。
残り半分のスペースに鶏肉とスライスした生姜を入れます。
蓋をして3分蒸し焼きにする。
油は鶏肉から出てくるので、入れないで蒸し焼きにする。
鶏肉と栗に焦げ目がついたら、
みりん、薄口、を入れる。
穴をあけたシシトウも入れ味をからめていく。
タレガ絡まったら、できあがり。
これで美味しい鶏と栗の生姜煮のできあがりです。
粉唐辛子を上からふりかけてください。
栗の代わりに、カボチャとか使ってもいいかもしれませんね。
「天ぷらをカリッと揚げる方法、しっかり覚えたよ。鶏肉と栗の生姜煮も作ってみたいな」
まとめ
食欲の秋、旬の味覚を使った天ぷらをカラッと揚げる方法と、
鶏肉と栗の生姜煮の2品についてご紹介してきました。