はさみを使って鶏手羽先の骨を抜き、青じそと明太子を詰め、フライパンで両面をこんがりと焼きます。
鶏手羽先の皮はパリッとし、身はジューシーに仕上がります。うまみがあり程よい辛さの明太子と爽やかな青じそが絶妙にマッチしますよ。
料理研究家の山口由美子さんが教えてくれました。
これは作ってあげるよ、自分でもお酒のつまみで食べたいしね(笑)
鶏手羽明太子の材料
【2人分】
- 鶏手羽先4本
- からし明太子60g(※手羽先1本に15g)
- 青じそ半分に切る2枚
- 塩少々
- 黒こしょう(粗びき)少々
- レモンくし形に切るお好みで
- 青じそ※手羽先の下に敷くお好みで
- ごま油小さじ1
つくり方
手羽先4本の骨を抜く。手羽先の関節を折り曲げてぐるぐると回し、まっすぐ伸びるようにする。
調理ばさみで2本の骨の間を切る。さらに調理ばさみを入れて、骨の周りの肉を奥まですべて切り離す。肉をめくり、骨をぐるぐると回して大小2本の骨を抜く。
4本の手羽先の中に青じそを入れ、からし明太子を詰める。つまようじで口を閉じ、折って短くする。
両面に塩と黒こしょうをまぶす。
フライパンにごま油を引き、皮側を下にしておいて、皮の端や関節部分は木べらや菜ばしを使って押しつけながら全体に焼き色がつくまで5分間焼く。
上下を返し、フライパンの縁に押しつけながら全体に焼き色がつくまで4分間焼いたら、つまようじを抜く。
器に青じそを敷いて、その上に手羽先を盛り、レモンを添える。
鶏手羽明太子ね、これは食べたいな