鶏肉の消費期限は意外と短い!1日表示を過ぎた鶏肉使えるか、使えないか見極め方をご紹介!

鶏肉の消費期限切れしたもの、食べても大丈夫なのか?それともやめたほうがいいのか?迷ったことありませんか?

私が焼き鳥店や居酒屋で、鶏肉を使っていた経験から、鶏肉の消費期限切れはどうするのかお話していきます。

もし迷うようなことがあったら、この記事を参考にしてください。

スーパーで買ってきた鶏肉を家で食べる場合は、その日に料理するか、遅くても翌日に使うと思います。

鶏肉の消費期限は記載日を守る、残りは冷凍

当然、消費期限が記載されていますので、それを過ぎないうちに使い切りましょう。

間違っても消費期限切れの鶏肉を、冷蔵庫に数日間も入れっぱなしにすることはやめましょう。

鶏肉の消費期限は意外に短いんです、購入時に印字されている消費期限は基本的に守った方がいいでしょう。

どうしても使い切れない鶏肉は、フリーザーパックに入れ冷凍しましょう。

しっかりと空気を抜けば2週間くらいは風味を保ってくれます。

鶏肉には「カンピロバクター」という食中毒菌が付いています、

カンピロバクターは65℃の温度で数分間加熱すれば死滅するので、

鶏肉はしっかりと加熱調理すれば問題ないのですが、

もし万が一鶏肉にヌメリや嫌なにおいがするようでしたら、それは食べるのはやめましょう。

なんといっても鶏肉は痛むのが早いです、消費期限が過ぎていたら食べるのはやめましょう。

鶏肉・海外産、それとも国産、買うとしたらどちらが良いの?

日本に輸入されてくる鶏肉はブラジル産が一番多いです。

一時ブラジル産は危険とかの話もありましたが、私が使った経験からブラジル産と国産、

どちらの鶏肉も品質において大きな差は無いと思います。

むしろブラジル産若鶏のほうが生育環境が良い分、高品質かもしれません。

日本政府も輸入されるブラジル産鶏肉に対して、より一層厳しい検査をしているので、

国内流通しているブラジル産鶏肉の危険性は限りなく低いとおもいます。

なんといってもブラジル産鶏ももは値段も安いし美味しいので、おすすめです。

鶏肉で鶏ささみ、鶏むねは国産が一番!

スーパーには海外からの輸入品と、国内産の鶏肉が陳列されていることが多いと思います、

商品名のラベルにブラジル産とか国産のブランド名が印字されています。

鶏肉には、鶏のささ身、鶏むね、鶏もも、骨付きのモモ肉とか色々ありますが、

ブラジル産は鶏もも肉が多いので、断然これがおすすめです。

鶏のささ身や鶏むね肉は国産がいいでしょう。

鶏のささ身や鶏むね肉で新鮮な肉は、真ん中にあるような白っぽい色をしています。

肉が飴色になってきたら、新鮮度は無くなってきていますので、なるべく早くたべましょう。

すぐに食べられない場合は下味をつけて冷凍しましょう。

鶏肉の食べきれないモノは調理して冷凍!

鶏肉は痛むのがはやいので、調理済みにしてから冷凍するようにすると日持ちします。

レンチンすればすぐに食べられるように小分けして冷凍にすると良いかもしれません。

大きな冷凍庫がある場合は、業務スーパーとかで、業務用2キロ入りの鶏もも肉を購入するのもいいでしょう。

鶏肉、業務用を購入して小分け冷凍保存しましょう。

業務用の2キロ入りを購入した場合は、一度半解凍して、一枚々をラップに包んで金属製のトレイに平らに並べて、もう一度冷凍してください。

ラップで包むときは、キッチンペーパーでしっかりと水分をふき取り、空気が入らないように

ぴったりと包みましょう。

冷凍の鶏肉を完全に解凍してからもう再冷凍すると味も変わってしまいますので、

冷凍するなら調理済みをしたほうがいいです。

ここまで鶏肉の消費期限切れや鶏肉の保存方法についてお話してきました。

鶏肉は足がはやい(痛むのがはやい)ので消費期限が切れたら、

ヌメリや臭いが出ていないか確認して、もしすこしでもあったら食べないで捨てましょう。

出ていない場合は、ニンニクや生姜を入れて煮物にするか、から揚げにして食べるようにしてください。

まとめ

飲食店を経営していて、鶏肉はよく使いました。

お客様に出す肉は新鮮な肉を常に提供しないといけないので、消費期限切れについては厳しくしていました。

家庭では消費期限が1日2日過ぎることもあるかもしれません。

そのような時はヌメリや異臭をチェックして危なそうなものは捨てるようにしましょう。

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