美しすぎるオムライスの作り方を教えてくれたのは、桜田明久さん(料理長)です。桜田明久さんは資生堂パーラー 銀座本店レストランの料理長として活躍しています。
桜田料理長が教えてくれたオムライスの作り方を是非覚えて作ってみましょう。 |
美しすぎるオムライスのレシピと材料
材料・つくりやすい分量
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美しすぎるオムライスの作り方
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- ボウルに小麦粉・溶かしたバターを入れ、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。
- トマトペーストを加え よく混ぜ合わせたら、砂糖・塩・顆粒チキンコンソメを加え よく混ぜ合わせる。
- 水を少しずつ加え よく混ぜ合わせる。
「これは本格的ね、小麦粉にバターから作るのか、牛乳を入れればホワイトソースだけど、トマトペーストを入れるのか〜!これは勉強になる(^o^)」
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- 小鍋に(3)を入れ、強火にかけ、混ぜる。
- 沸騰し始めたら中火にし、焦げないよう10分ほど混ぜながら煮詰める。
- (5)をザルでこし、レモン汁を加える。ソースの完成。
- フライパンにバターを中火で熱し、2センチほどの大きさに切った鶏もも肉を入れ、表面が白っぽくなるまで1分ほど炒める。
- みじん切り(3ミリ角)のたまねぎを加え、透明感が出るまで40秒ほど炒める。
- 薄く切ったマッシュルーム・塩・こしょうを加え、2分ほど炒める。
- トマトケチャップ・トマトペーストを加え、焦げつかないように混ぜながら7分ほど炒める。
- (10)をバットなどに移し、粗熱をとる。トマトの酸味をなじませるため冷蔵庫で一晩おく。
チキンライスのタネの完成。
「チキンライスのタネも本格的これは面白わね(^o^)」
※トマトの酸味が好きな人は3時間でもOK。
12.フライパンにバターを中火で熱し、4分の1にしたチキンライスのタネを15秒ほど温める。
13.温かいごはん・塩・こしょうを加え、1分ほど炒める。
※ヘラで強く混ぜると ごはんがつぶれがち。名店では、ごはんをつぶさないようにヘラで やさしくほぐし、時々 フライパンを振って炒めています。
14.粉チーズを加え、軽く混ぜ合わせる。チキンライスの完成。
15.ボウルに卵を入れ、ホイッパーで40秒ほどしっかりと混ぜ合わせる。
16.(15)をザルでこす。
※ザルでこすことで、仕上がりの表面がなめらかに!
17.22センチのフライパンにバターを中火で熱し、卵液を流し入れ、外側から内側に向かって1分ほど半熟を保ちつつ混ぜる。
※一気に卵が固まらないよう、時々 火から離すのがポイント!
18.フライパンを傾けても くずれないくらい とろみがついたら、火をとめ、チキンライス(目安は200グラム)をのせる。
※包みやすいよう、中央にレモン型を意識してのせるのがポイント!
19.卵の端を箸でつかむのではなく、下からすくい上げるようにして、チキンライスにくっつけるようなイメージで包む。
※半熟状態を保っていることで、ごはんとくっつき、ひっくり返すときにくずれにくい。
20.フライパンを前に傾け、ふちの丸みを利用してカタチを整える。
21.フライパンを振り、とじ目が下になるよう、ひっくり返す。
22.フライパンを前後に傾け、ふちの丸みを利用してカタチを整える。
23.キズづけないよう、フライパンから皿へ滑らすように盛りつける。
24.温めたソースをかける。オムライスの完成。
※フライパンの種類やガス台の機種によって、多少、調理時間が変わります。
ご自身で試しながらお楽しみくだい。
「何回も作ってみないとダメね。でも上手にできるようになったら嬉しいな(^o^)」
まとめ
名店資生堂パーラー料理長の桜田明久さんが、オムライスの作り方を教えてくれました。
本格的なので手間もかかりますが、上手くできたときは嬉しくなりますよ。
参考にして作ってみましょう。