桐生市と言えば、「炭水化物の町」「デカ盛りの町」など、グルメの町として知られています。
メディアにも数多く登場していますが、今回は【それダメ!】に登場しました。 紹介されたお店は?「桐生市の〇〇せいろ」です! 調べたらこれは「カレーせいろ」(ひもかわうどん)のことだとわかりました。 |
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群馬県桐生市の「カレーせいろ」のお店の紹介です。
桐生市には「カレーせいろ」が美味しいお店が2店舗ありますので、両方ご紹介しますね。
- 藤屋本店
- 住所: 群馬県 桐生市 本町1丁目6-35
- 営業時間: 火曜日から日曜日 11:30 – 14:30 | 金曜日から日曜日の夜の部 17:30 – 20:30
- 電話番号: 0277-44-3791
- 田沼屋
- 住所: 群馬県 桐生市 東6丁目7-11
- 営業時間: 火曜日から日曜日 11:30 – 14:00 | 17:00 – 19:00
- 電話番号: 0277-44-9177
これらのお店では、美味しいカレーせいろうどんを楽しむことができます。ただし、営業時間や定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
今回の「それダメ!」紹介される店舗は藤屋本店の「カレーせいろ」の可能性が高いです。
そもそも「カレーせいろ」とはどのような食べ物なのでしょうか?
桐生市の「カレーせいろ」とはどんなメニュー
【引用藤本本店公式サイト】
「カレーせいろ」としてのメニューは藤本屋さんの方なので、こちらでしょう。
「ひもかわ」という幅広のうどんとカレーの組み合わせなんですね(^^♪
つけ麺のカレーうどんです。
田沼屋さんでも、「ひもかわうどん」とカレーの組み合わせのメニューはあります。
炭を練りこんだ「黒いひもかわうどん」とカレーの組み合わせもありました。
竹炭を練り込んだ究極のひもかわ 九五〇円
【引用・田沼屋公式サイト】
メニュー名はそれぞれの店舗で色々ですが、ようは「幅広のうどんとカレーのつけ麺」ということです。
グルメリポーター!石塚英彦と彦摩呂さんの両名がどんな食レポをしてくれるのか、楽しみですね(^^♪
ひもかわうどんの起源と歴史
ひもかわうどんの起源については諸説あり、定かではありません。
一つの説として、江戸時代に愛知県の芋川(いもかわ)地方で幅広いうどんが名物であり、それが「芋川のうどん」と呼ばれていました。これがなまって「ひもかわうどん」となったとされています。
また、この芋川うどんは東海道から東へ伝わり、「ひもかわ」と呼ばれるようになり、西の尾張(愛知県)に伝わり「きしめん」という名で売られるようになったと言われています。
ひもかわうどんは、群馬県桐生市の郷土料理として扱われており、その特徴は幅広く薄い麺です。その太さは1.5cmから10cm以上のものまであり、1本1本を短く切らず、長い状態のまま提供されます。
ただし、ひもかわうどんの始まりは明治からと言われていますが、自治体の調査でも発祥は明らかにならず、明治初期から代々続く藤屋本店でも、はっきりとした起源は伝わっていないとのことです。
この平たい麺が桐生で広まった背景には、織物産地ならではの台所事情があると言われています。具体的な詳細は不明ですが、これらの情報からひもかわうどんの歴史と発祥についての一部を理解することができます。
「ひもかわうどんの起源は不明なのね、日本各地に散らばって提供されているんだ(^^♪幅広なうどんの歴史ってなんかすごい!」
まとめ
【それダメ!】で桐生市のグルメ「ひもかわうどんとカレー」の組み合わせの人気メニュー、
「カレーせいろ」が紹介されました。
桐生は食べ歩きの町として有名です、色々な食や店舗があるので、
機会があったら是非いってみてください。