栗原はるみさんは料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家です。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案をしています。
そんな栗原はるみさんが「相葉マナブ」に登場、冬にぴったりの肉料理を教えてくれました。 |
最初に教えてくれたのは、チャーシューの作り方です。
【相葉マナブ】栗原はるみ直伝チャーシューの材料と作り方
[材料]
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栗原はるみ直伝チャーシューの作り方
[作り方]
- 豚肩ロースは常温に戻しておく。塩を揉みこみ、約10分おく。
水気をキッチンペーパーでよく取る。 - 皮をむいたにんにく、しょうがをボウルの底などで押しつぶす。
- フライパンにサラダ油を熱し、
にんにく、しょうが、豚肩ロースを入れて中火で転がしながら5分ほど焼く。
側面にもしっかり焼き色がついたら弱火にして蓋をし、返しながらさらに10分ほど焼く。 - ボウルにしょう油、オイスターソース、紹興酒、砂糖を混ぜ合わせる。
- 豚肩ロース、にんにく、しょうがを取り出し、
フライパンに残った脂をキッチンペーパーできれいに拭き取る。 - フライパンに【4】の調味料、八角、シナモンスティックを入れてひと煮立ちさせ、
少し煮詰めたら豚肩ロースを戻し、タレを絡めながら弱火で焼いて火を止める。
「材料をしっかりそろえて、手順通りにやっていけばできそう♪さっそくつくってみよ。」
まとめ
【相葉マナブ】に栗原はるみさんが登場しました!
1947年生まれ、静岡県出身。73年にTVキャスターの栗原玲児と結婚。家族のために作る自由な発想の料理が評判となり、料理家に。92年に料理本『ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはんー』がミリオンセラーに。以降、アイデアあふれる料理を紹介し続け、料理家として異例の著者発行部数3100万部を超える記録を持つ。2005年には第10回グルマン世界料理本大賞を日本人で初めて受賞。NHKでは90年から『きょうの料理』で講師を務めるほか、『プロフェッショナル 仕事の流儀』『旅のチカラ』『寂しくても楽しく〜栗原はるみ 夫と歩んだ料理人生〜』などのドキュメンタリーにも出演している。